TK MUSIC CLAMP
FACTORY GUEST OF THE WEEK :
DEMI SEMI QUAVER
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ABOUT DEMI SEMI QUAVER
- EMI ELEONOLA(vox&vocal,piano,keyboard)
ひとたびマイクを握るとトランス状態になり,彼女にしか理解できない「エレオノーラ
語」をまくしたてる.ドイツ人がドイツ語と勘違いしたり,「自分もエリオノーラ語を理
解できた」と宣言するものが現れたりと,世紀末日本においても謎の現象の一つとなって
いる.
クラブ・オーガナイズ,ファッションモデルからアコーディオン流しまで,神出鬼没な
活動で巷の人気者となる.最近は執筆活動も盛んで,話題のゲイ映画「プリシラ」をノベ
ライズした小説が扶桑社エンターテイメント文庫から出版される.
- 横山“KEITH”英規(bass)
ビブラストーンズやショコラータを経て,現在THRILLのベーシスト.山ほど積み上げた
エフェクターから生み出される変態ノイズベースで,デミセミクエーバーのサウンドプロ
ダクションの核を担っている.
- TELLASIT (guitar)
現在は東京スカ・パラダイス・オーケストラのメンバーとして有名だが,これまでに参
加したバンドは数え切れない.エフェクター,カズー(民族音楽用の笛),電子音マシン等
を駆使した変則奏法でデミセミクエーバーのロックサイドを担っている.
- 勝井祐二(violin)
ボンデージ・フルーツなどで活躍しているバイオリン・プレーヤー.参加グループ,セ
ッションは数知れない.93年,山崎幹夫監督作品「プ」の音楽を担当.インディー・レー
ベル,まぼろしの世界のオーナーでもある.ヴォーカルのエミ・エレオノーラとロイヤル
・スクイージットなるユニットを組み,アルバム「OP」をリリースした.
- スティーヴ・エトウ(percussions,metals,voice)
PINK出身のメタル・パーカッショニスト.グラインダーとドラム缶からトラックのバン
パーまで使ったパーカッション・ワークと未来的なコスチュームは,通常のパーカッショ
ニストのイメージをはるかに凌駕している.数多くのセッションやバンドに参加.「スト
リートから東京ドームまで」が合言葉になっている.
- 中 幸一郎(drums)
サーフィンをこよなく愛する剛腕ドラマー.マイク内蔵の28インチの巨大なバスドラを
駆使し,YOGO'SやRITTZをはじめ数多くのプロジェクトで活躍中.現在,布袋寅泰バンド
のパーマネントドラマーでもある.
1993年2月にライヴデビュー.
1994年1月,1stアルバム『DEMI SEMI QUAVER』をリリース.
1995年3月,2ndアルバム『DEMI SEMI QUAVER II』をリリース.
- 8月21日 シングル「Papia〜決心したんだ〜」
(三菱チャレンジャーCMソング)
- 9月21日 3rdアルバム『DEMI SEMI QUAVER III』
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