ども!Luckyです。お見舞いメール有り難うございました。私は元気(!?)にな れてません、どういうこっちゃ?「いやぁ幾つになっても初体験ってあるんです ね?えっ?40.5…」クラクラ、と気付けば病院のベッドで点滴。おまけに座薬ま で頂いたりして…。で、あれから1週間、高熱はひいたものの、喉は痛い。元気 はない。何と言っても毎晩毎晩、最低1本は空けていたワインなのに、なんと禁 酒がここ5〜6年で初めて1週間以上。ゲゲ、俺はどうかしたんだろうか?この 調子では今度の収録終わりに「小川ウルフ」と戦えない…。ま、そんな事はいい んです。
字は書けるように(打てるように)なったので、とりあえず再開しますか…。で も、このまま楽しいこともなく、僕の人生って…。うるうる…。
あ、マラリアではないようです。(前々回からの続き)
そういえば、タイと言う国は、思いきりアバウトながら鉄道網が発達してい て、シンガポールまで行く国際特急や、そして大陸へと北へ東へと伸びる幾つも の路線。様々な人(もちろん収入も…)が渾然一体となってパワフルに移動しま くっている!!んです。僕がこの日乗り込んだのは南へと向かういわゆるリゾート・エキスプレス。 ちょっと高めの料金設定の寝台車は、北欧や東欧からの観光客と、手にはキラ リ!携帯電話!!の、裕福そうなタイ人の乗客で占められていたのです。僕の目 的地はSURAT THANI(スラータニ)と言う小さな町。バンコクからおよそ700キロ 強。プーケットと、そしてタイ湾に浮かぶ、怪しいヒッピーアイランド、 KoSamui,KoPhaNgan,KoTaoへのゲート・タウンでもあるのです。
ところで、この路線、海外鉄道旅行の入門としては最適かも…。
前日、8時前に出発して約12時間。早朝7時頃に列車は止まりました。プラット ホームなんてもちろんない、あつ〜い南国の駅に。駅舎からは遥か離れた所(何 と言っても30両編成ぐらいだから…)にバックパックを背負った外国人の集団が 降り立つと、なんだかシャキシャキしたおねーちゃんがよってきて、手際よくバ スの方へ誘導してくれたのです。列車を降りて、まだ目が覚め切れていない一行 は(みんなヒッピー風、そして白人ばかり)訳のわからないまま、バスに揺られ て駅から運び出されたのです。
From Lucky
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