FROM LUCKY Vol.36

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なんとか復活はしました.

ども!Luckyです。お見舞いメール有り難うございました。私は元気(!?)にな れてません、どういうこっちゃ?「いやぁ幾つになっても初体験ってあるんです ね?えっ?40.5…」クラクラ、と気付けば病院のベッドで点滴。おまけに座薬ま で頂いたりして…。で、あれから1週間、高熱はひいたものの、喉は痛い。元気 はない。何と言っても毎晩毎晩、最低1本は空けていたワインなのに、なんと禁 酒がここ5〜6年で初めて1週間以上。ゲゲ、俺はどうかしたんだろうか?この 調子では今度の収録終わりに「小川ウルフ」と戦えない…。ま、そんな事はいい んです。
字は書けるように(打てるように)なったので、とりあえず再開しますか…。で も、このまま楽しいこともなく、僕の人生って…。うるうる…。
あ、マラリアではないようです。

(前々回からの続き)

TROPそういえば、タイと言う国は、思いきりアバウトながら鉄道網が発達してい て、シンガポールまで行く国際特急や、そして大陸へと北へ東へと伸びる幾つも の路線。様々な人(もちろん収入も…)が渾然一体となってパワフルに移動しま くっている!!んです。

 僕がこの日乗り込んだのは南へと向かういわゆるリゾート・エキスプレス。 ちょっと高めの料金設定の寝台車は、北欧や東欧からの観光客と、手にはキラ リ!携帯電話!!の、裕福そうなタイ人の乗客で占められていたのです。僕の目 的地はSURAT THANI(スラータニ)と言う小さな町。バンコクからおよそ700キロ 強。プーケットと、そしてタイ湾に浮かぶ、怪しいヒッピーアイランド、 KoSamui,KoPhaNgan,KoTaoへのゲート・タウンでもあるのです。

 ところで、この路線、海外鉄道旅行の入門としては最適かも…。

 前日、8時前に出発して約12時間。早朝7時頃に列車は止まりました。プラット ホームなんてもちろんない、あつ〜い南国の駅に。駅舎からは遥か離れた所(何 と言っても30両編成ぐらいだから…)にバックパックを背負った外国人の集団が 降り立つと、なんだかシャキシャキしたおねーちゃんがよってきて、手際よくバ スの方へ誘導してくれたのです。列車を降りて、まだ目が覚め切れていない一行 は(みんなヒッピー風、そして白人ばかり)訳のわからないまま、バスに揺られ て駅から運び出されたのです。

From Lucky


「小川ウルフ」
TK MUSIC CLAMPのカメラさんです.飲むとすごいんだ,これが.
「マラリア」
タイから帰ってきて高熱を出して...ということで,マラリアではないかという噂が立ったのです.

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