1976年,ハワイのスラック・キー・ギター奏者のレイ・カーネ氏に 師事し、カーネ氏の他ギャビー・バヒヌイやサニー・チリングワースと共演したことがある。
1978年,本邦初のスラック・キー・ギターのメソード「ギター変則チューニング奏法 」を出版。
1995年12月,1stアルバム『ハワイアン・クリスマス』リリース
自身のバンド、パイナップル・シュガー・ハワイアン・バンドを率いてライヴ
・コンサート活動も続けている。
また、サンディーやネーネーズ、島幸子のアルバムにも参加。レコードの解説などの執
筆も行っている。ハワイ音楽の世界的なコレクターの一人でもある。
こんにゃく製造卸を営みながら、こよなくハワイを愛し続けている。
ハワイアン・ミュージックと言うとスチールギターを連想される方が多いは ず。しかし、このスラック・キー・ギターもハワイを代表する独特のギター奏 法です。「スラック・キー」とは、slack (ゆるめる) key (調)という意味。つ まり、弦をゆるめて解放弦でキーチューニングしたギターで演奏するというも の(オープン・キーとかナッシュビル・チューニングと同じ)。ノーマルチュー ニングのギターとは弦のテンションが違うので、音色そのものが変化して独特 の味わいが出せるのです。とても優しく、何度聴いても飽きることのないアン ビエント・ミュージックになっています。
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