STUDIO REPOPRT 3 : TKMC REPORT of TAIRA

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1号(W)レポート 9号レポート

「いったんここでキーワードを締めます」の言葉に焦り、キーワードの答を思いついたまま書きまくったところ、下手な鉄砲何とやらで奇跡的に正解を勝ち得て、本当にハッピーでした。以下にその見学のレポートを書かせていただきます。だらだらと長くて済みませんが御覧下さい。
5/16
TKMC HOME PAGE で、キーワードのなぞに正解してることを知り、 腰を抜かす。この感動を横にいた友人に伝えたところ、「で?」 とつれない返事をされる。この時の例えようのない気持ちは長い間 「いつか当たる」と信じてがむしゃらにメールを送り続けたものに しかわからないようです。(と、勝手に感慨に耽ける)

5/20
Pさんから、じきじきにメールをいただく。出演される方々を見て ますます「当たって良かった」と思う。即、「行きます」という旨の Reを送らせていただく。(と同時にもうすでに緊張が走る)

5/25
8:00
ついに収録日。前日は緊張でほとんど寝られず。とりあえず、恥ずか しくない服装を来て、自転車でスタジオへ向かう(自転車でいった のは、私が初めてらしい)。

11:30
都内某スタジオに到着。噂通りの厳重な警備、、、かとおもいきや この時は誰も警備の方がいらっしゃらなくて、逆にこちらの方で警備 の方を、探すことに。近くでバケツを洗っていらっしゃるところを発見し、 とにもかくにもスタジオいりする。

11:45
BAKUさん、そして、BAKUさんの紹介でPさんにお会いする。そして、ついに 撮影現場へ!!極度に緊張する。

11:50
そこでは、ちょうどPRODUCTSの収録が行なわれていた。某アイドルの元マネージ ャーの方とのこと。確かにきれいな人だ、とボーッとしているところに、インター ネッツの秀城さんがいらっしゃる。やはり、ひとりより 二人の方がはるかに心強い。その後Pさんから、台本と、TKMCグッズをいただく。 おおこれがあの!と感激!

(以後時間不正確)

12:00
昼食タイム。Pさんに、サブ(副調整室)にいれていただく。秀城さんはピラフ 系の、そして、私はうどん系のTKMC弁当をいただく。パーソナリティーが変わっ てから急に肉系の弁当が増えたとか。なるほど。弁当を食べながら、Pさんや スタッフの方に先生についてのよもやま話をしていただく。
その後、現場で、POCCAさんを紹介してもらう。やはり噂に聞いていた通り!

PRODUCTSの撮影(残り3人)が再開される。今までにない「アクロバティック」 な歌い方をするアイドルも登場し、現場は熱気に包まれる。あと、Pさんのご厚 意で、某乳製品系アイドルからサインをいただくことができた。またおわりごろ インターネッツの早智子さんも到着。そして、あのギョトンさんもいらっしゃる。

セット替え。私たちは、ギョトンさんといっしょに前室へ。ここで、コンピュー ターについての話しや、この撮影についての話しをする(ギョトンさんのおかげ でそれまでかなりあった緊張感がすっかりほぐれたような気がします)。そして 出入りされるスタッフの方々の話に耳を傾けているうちに、静かなギターの調べ が聞こえてきた。どうやら、FACTORYの演奏の撮りが始まったらしい。

FACTORYは、はじめにふたりのアーティストの演奏の撮りが行なわれ、つぎに ムッシュかまやつさんと、近田さんによる対談が4組続けて行なわれた。みなさ んメジャーな方々ばかりで本当に楽しませていただいたが、特に、私がファンの 某女性アーティストの声を生で聞けたのは、本当に嬉しかった。そのうえ、秀城 さんの気合いとPさんのご厚意によって、サインまでいただけるなんて、、、( 声にならない)。感動しました。

夕食タイム。私と秀城さんはかつどんを、早智子さんは、のり弁をそれぞれ 食べる。うまい!!

ついにCLAMPの撮り!超大物ゲストを迎えるに当たって、現場が重々しい雰囲気 に包まれる。スタッフの方々が今までになく多く、また、そのどの顔にも笑いが ない。その雰囲気に圧倒され、いつしかそれまではしゃいでいたインターネッツ も黙りこくってしまった。そして、、、ついに中居さんとそのゲストの方が登場 (しかも1メートル前を通過)。ウォーーー(心拍数200を越える)。そのご 極めて静かな雰囲気の中で撮りが開始。中居さんとゲストの方のスゴイ(これ以 外に形容のしようがない!)会話にただただ圧倒される。やっぱりカッコいいな ぁ、としみじみ考えつつ、ポカーンとした表情で撮影を見続ける。そして、約一 時間後終了。お二人が静かに出ていかれた後もなお、インターネッツ一同は静か な感動に酔いしれていた。

そして、約10分後次の、そして最後の撮影が始まる。撮影会場が、さきの 緊張から解き放たれ、ほっとひと安心している時に、中居さんと最後のゲストの 方が見える。まずその服装を見て笑ってしまった(何故かは見てのお楽しみ)。 その後、撮影が開始され、面白い会話が続く。会場から、良く笑い声が洩れる。 そして、ついに全撮影が終了。機材の片付けが始まる。

しかし、これだけでは終らなかった。私たちが、機材の片付けられるさまを漠然 と眺めていた時、Pさんの手招きが!緊張の中、導かれるまま前室にいくとそこ には、中居さんがぁーーーー(呆然自失)。紹介の後、インターネッツは、一人 一人、サインをいただく。そのとき、中居さんに握手をしていただくのを忘れた 私に対してPさんが、「彼は小室さんのファンだから握手はしてもらわなくてい いようですよ」と、鋭いツッコミ!そして、怒られるんじゃないかと、おそるお そる握手をしてもらいにいった私に対して、

中居さん「えーっと、おなまえは?」
  小生「あっ、博司と申しますが……」
中居さん「よーーーく覚えておきます!」

途端にその場は爆笑の渦に包まれた。その時、私は、中居さんの素晴らしさと、 スタッフの方々の暖かい心配りを実感し、ただただ、感謝感激するばかりだった

この度、この素晴らしい番組を裏から眺め、一つの番組を作るためにどれほど多くのスタッフの方々の英知と努力が注がれているかを肌で感じることができて本当に良かったと思う。また、アーティストの方々の演奏や、トークを至近距離で拝見することができたことも、大変勉強になった。ここで得た、「生涯の宝」を最大限利用して、今後の人生を力強く歩んでいこうと思う。Pさんや、ぎょとんさんを始めとするスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。そして、キーワードに悪線苦闘していらっしゃる方々も、どうかあきらめることなく挑戦し続けなさって下さい。それではまた。

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