FACTORY TALK : 坂井真紀



MAKI in Talking with COZY and KEIKO

KEIKO:
今日はですね、お客様にですね、え、坂井真紀さんをお迎えしています。

坂井:
どうも、よろしくお願いいたします。

COZY:
ちょっと、僕の紹介はないわけ…?

KEIKO:
あ、今…、ちょっと早いですよ!

COZY:
あ、ちょっと食っちゃった?

KEIKO:
え、もう、そして、今日は私のアシスタントをして下さる、久保こーじさん です。

COZY:
ども!よろしくお願いいたします。

坂井・KEIKO:
よろしくお願いいたします。

COZY:
で、どうして俺がここにいるかというと…?坂井真紀ちゃんが好きだから…。

KEIKO:
そうでしょう!!

坂井:
(笑い)

COZY:
だから…、話しておいてくれればいいから…

KEIKO:
そんな事ないでしょう!

COZY:
…………。

KEIKO:
とりあえず、最近お忙しいのではないでしょうか?

坂井:
あ、いやあ、あの、そうでもないです。

KEIKO:
え、そうですか?

坂井:
ええ

KEIKO:
あの〜普段ね、喋ってらっしゃる声って低いじゃないですか。でもね、CD とか聞くと、高いんですよ。それびっくりしたんですよ。

坂井:
元々低いんですけど…、きっとあたしが高いってのは、皆さんに較べたら低い と思うんですよ…。

KEIKO:
あ、そうですか?お芝居してらっしゃる時の坂井真紀さんと、歌、とか唄っ ているときの坂井真紀さんとイメージというのが全然違うので…、すごい びっくりしたんですけれど…

COZY:
どっちも好きですよ、僕は!!

KEIKO:
ですか。

COZY:
歌を歌ってらっしゃる坂井さんも、芝っちゃってる?あ、芝居している坂井さ んも!!

KEIKO:
音楽ではどんなジャンルが好きなんですか?

坂井:
色々聞くんですけれど…、あのベルベット・アンダーグラウンドとか、ルー・ リードとか?好きなんです。

COZY:
ふ〜ん、結構深いところに入って行くんですね…。

坂井:
そうですか?でもすごいきっかけは簡単で…、イーディって女の子の伝記を読 んで、それでアンディ・ウォーホルのファクトリーの話がでてきて、それで興 味を持ってきたんですよ。だから全然それにハマッているわけでもないんです けれど、一個あげるとそれになってしまうんです。

COZY:
日本の音楽は

坂井:
日本の音楽はあまり聞かないですね…。

KEIKO:
ふ〜ん…。

COZY:
カラオケとかは行かないでしょう?

坂井:
はいあまり…、お付き合いとかじゃないと…

COZY:
これからもやっぱり音楽はやるんでしょう?

坂井:
はい、頑張って楽しんで…

COZY:
俺たち、音楽じゃないですか。

坂井:
ええ、ええ

COZY:
だから、音楽の方に来てくれれば嬉しいじゃないですか。

坂井:
あ、そうですか?

COZY:
そりゃそうですよ!どうですか?小室ファミリー入りませんか?

坂井:
え〜、入れて貰えるなら入りたいですよ!

COZY:
いつでも来て下さいよ。

坂井:
だって、小室ファミリーなんて、憧れですよ!!

COZY:
そうですか?

坂井:
あたしたちの間では…

COZY:
じゃあ、いつでも来て下さいよ…。低いですから、敷居が。

坂井:
どんな感じなんですか?

COZY:
俺とかマークとかは、朝まで飲むのを付き合ったりして、大変ですけれど…。

坂井:
ああ、そうですか?

COZY:
それで、体壊したり、家庭壊したりする人もいるんですけれど。

坂井・KEIKO:
(笑い)

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