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NON-EDIT TALK : 坂井真紀 *華原朋美

華原:
こんばんは、華原朋美です。「TK MUSIC CLAMP」始まりました。今、受験シーズンですよね。私は、あんまり受験っていうものに関しては詳しくないんですけども、受験生の皆さん、頑張って下さい。ということで、今日は新年初めてのゲストです。坂井真紀さんです。よろしくお願いします。

坂井:
よろしくお願いします。

華原:
元気でしたか?

坂井:
はい。

華原:
友達じゃないですよね。

坂井:
元気です。

華原:
けっこう友達になりたいなぁと思うんですけど。

坂井:
そうですか?

華原:
今日は1月の21日。で、今日は5枚目のシングル「シャボン玉」本日発売。おめでとうございます。

坂井:
ありがとうございます。

華原:
どなたにプロデュースを?

坂井:
プロデュースという形ではないんですが、作詞・作曲を甲本ヒロトさんに。↑HIGH LOWS↓の。

華原:
そうなんですか。自ら電話をして。2回目っていう話も聞いたんですけど。

坂井:
そうなんですよ。4曲目の「ビーナス」っていうのも書いてもらったんですけど。そう、自ら電話をして。

華原:
連絡先はどこでつかんだんですか? どうやってつかんだんですか?

坂井:
それはね、内緒なんです。

華原:
そういうのは内緒で。

坂井:
はい。

華原:
とにかく「私の詞と曲を書け!!」と?

坂井:
そう、「書いて下さい」って。もう「とにかく書いて下さい」って。

華原:
びっくりしてなかったですか? 突然電話があって。

坂井:
そう、だからね、本当に初めて話すから心配だったんですけど、なんかね、「いいよ」ってすぐ逆に言って下さって。

華原:
そうですか。甲本ヒロトさんは、どんな方ですか?

坂井:
なんかね、見たことある? 会ったこととかある?

華原:
私ですか? うーん? 見たこと、会ったことあっても、きっと顔と名前が一致してないと思います。大変、恐縮です。

坂井:
本当に恐縮です。あのね、なんかね、すごい子供のような、神様のような。

華原:
子供のような、神様のような?

坂井:
すごい素敵な人。

華原:
これですか? (何のジェスチャーだろう?)

坂井:
なに? それ。

華原:
これは天使。

坂井:
あ、天使かもしれない。

華原:
すいません、私ね、ちょっと新年早々ね、ちょっとダメなんですよ、なんか。調子悪いのかな? ぜんぜん調子いいんですけど。すいません。あの、すいません、落ちないで下さい。

坂井:
はい。

華原:
そういう方なんですね。坂井真紀さんてどういう方ですか?

坂井:
私は、どういう人なんだろうなぁ?

華原:
自分で自分を分析すると、どんな方なんですか? 私としては、TBCの先輩ですよね。私もTBCのCM出てるんですけど、先輩ですよね。

坂井:
はい、そうですね。

華原:
どうも、お久し振りです。

坂井:
お久し振りです。

華原:
あのCMは、「絶対キレイになってやる!」って言って。

坂井:
懐かしい。

華原:
懐かしいですか。

坂井:
すごい前だもん。

華原:
そうですか? なんか私はけっこうそれが印象的で。私はその当時、水着とか着て、そういう仕事やってたんですよ。あんまり大きい声じゃ言えないんですけど。その時に坂井真紀さんを見て、「絶対キレイになってやる!」って言ってて、私もキレイになりたいと思いました。

坂井:
あ、そうですか。ありがとうございます。でもね、なんかああいう感じの「絶対なんとかになってやる!」みたいな人であると思います、私きっと。

華原:
そうですか。そういう「やってやるぞ!」みたいな。

坂井:
「やってやるぞ!」って、ありますね。

華原:
あ、けっこうそういうのが強い?

坂井:
うん。

華原:
でも、車で、車すごい好きですよね?

坂井:
うん。

華原:
でも、高速道路を一人で運転できないという。

坂井:
できない、絶対。あんな恐いこと。

華原:
恐いですか?

坂井:
うん。

華原:
そうですか。

坂井:
やる? 運転。

華原:
私ですか? まあ、仮免許、落ちましたからね。もう車の運転がどうこうっていうよりも前に、なんかもうちょっとね。仮免で乗ってたりとか。
車はけっこう好きだっていう話を聞いたんですけど、何の車を? 最近、車を買ったとか。

坂井:
はい、去年。もうすぐ1年になりますね、やっと。

華原:
高級車ですか?

坂井:
ううん、古い車を。ランデンプラッシュプリンセスっていう車を。知らないでしょ。知ってます?

華原:
え?

坂井:
なんかね、イギリスの車なんですけど。

華原:
そうなんですか。

坂井:
ロールスロイスってわかります? あれをちっちゃくした版みたいなやつなんです。

華原:
それはメチャクチャ高級じゃないですか。

坂井:
そうなのかな? なんかね、ロールスロイスは高級だけど、その奥さん版みたいな感じで。

華原:
奥さんなんですね、じゃあ。

坂井:
そう、イギリスでは奥様が乗るような感じの。で、ちっちゃくて可愛い車なんです。

華原:
ちっちゃくて可愛い車。そして奥さん。すごいですね。そんな車に乗ってるんですか。あの、どこ行ったりとかするんですか? けっこういろんなところに?

坂井:
いろんなところに行けないんですよね。だから、もう買い物とか。

華原:
お買い物。お買い物、目立ちません?

坂井:
うん、でも普通に行ってますよ。

華原:
普通に。

坂井:
行きます? 買い物とか。

華原:
そう、あの、けっこうお買い物が最近好きで、なんか行くんですけど。

坂井:
そうですね。私もです。

華原:
そうですか。でも、趣味は車に乗ることで。あ、趣味は、何ですか?

坂井:
趣味はね、私、けっこう無趣味なのかな?

華原:
映画鑑賞って書いてあった。

坂井:
え? 何に? プロフィールみたいのだ?

華原:
はい。

坂井:
映画鑑賞とかね、でも趣味って言われると、すごくずっとやってるものってね、あんまりないのかもしれない。無趣味な人間なんですね。

華原:
そうですか?

坂井:
あります? 何か趣味とか。

華原:
趣味ですか? 生まれた時からずっとやってることですか?

坂井:
とか、今、興味がすごくあることとか。

華原:
今、興味があること? そうですね、歌を歌うことですか。

坂井:
じゃあ、今それが一番楽しいのね、きっとね。

華原:
楽しいです。楽しいと言えば、アフリカがすごく楽しかったっていう話を聞いたんです。

坂井:
ええ、すごい楽しかったですよ、アフリカ。

華原:
アフリカってあれですか? こういうのとかいっぱい? (何のジェスチャーだろう?)

坂井:
何ですか? え?

華原:
わかんないけど、こういうのとかいっぱいすごいですよね?

坂井:
何ですか? ゴリラですか?

華原:
とかなんか、動物がいっぱいいるとこですよね。

坂井:
そう、動物いっぱいいますよ。

華原:
何してたんですか? そこで。

坂井:
動物を見に行ったんですよ。

華原:
動物を見に行ったんですか。動物を見に。何でですか? お仕事で?

坂井:
お仕事です。

華原:
やっぱりお仕事じゃないとアフリカなんか行かないですよね、普通。

坂井:
ううん。行ったことないですけど、お仕事じゃなくても、ぜひ行きたいですね。

華原:
行きたいですか。

坂井:
でもね、普通にね、動物見に行くのってね、なんかね、向こうのヨーロッパとかのお爺ちゃんとかお婆ちゃんとかがいっぱい来てて、すごいリゾート感覚なんですよ。

華原:
リゾート感覚。アフリカっていうと私のイメージでは、山があって、シマウマとかが走ってて、それを追いかけるライオンとかがいて。なんかそういうイメージしかないんですけど、ホテルとかあるんですか?

坂井:
そう、ロッジみたいのがある。

華原:
あるんですか。

坂井:
ちゃんと。すごくね、ご飯とかもちゃんとしてるし。でもね、このあいだ行った時は、1週間だけね、電気とか水道とか、そういう一切文明のものが無いところに泊まったの。お風呂も湖だし。

華原:
お風呂が湖?

坂井:
そう。

華原:
きっと、見てた人いっぱいいますよ。私だったら見るもん。

坂井:
でもね、ニワトリとか歩いてるの。それも、そこにはないから船で運んでくるんだけど、ちょっと飼ってて。太らせて「ちょっと、そろそろ今日食べる?」みたいな感じで。

華原:
けっこうあれですよね、恐いんですよね?

坂井:
え? なんで?

華原:
恐いっていうか、悪い意味ではなくて、いい意味で。ジェットコースターとか好きじゃないですか。

坂井:
うん、大好き。

華原:
なんか究極なそういう恐いっていう。

坂井:
うん、恐いのすごい大好きですね。

華原:
私はこのあいだ番組で、この番組じゃないんですけど、原さんがやられてる番組で。

坂井:
原さん?

華原:
原さんという方がいるんですけど、後楽園遊園地を貸し切りで、お化け屋敷に一人で行ったんですよ。もう、それ以来なんか「ちょっと恐いものは、もうやめよう」っていう年に決めたんですよ。

坂井:
今年は?

華原:
今年は。でも、坂井真紀さんのプロフィールを見てて、けっこう恐いもの好き。私から見ると、けっこう恐いもの好きだなぁって。

坂井:
うん。恐いもの好きっていうのかな? あんまり恐くない人かもしれない。いろんなもの。

華原:
そうですよね。私からしてみれば、恐いもの好きで。真紀さんからしてみれば、ぜんぜん恐くないですよね。もう興味があるという、そういう感じですよね。すいませんね。じゃあ、ちょっとCDの話をしましょう。

坂井:
はい。

華原:
今日発売の「シャボン玉」。ビデオを観させていただきました。お庭でシャボン玉をやってるだけですね。

坂井:
そう。

華原:
あれは何ですか?

坂井:
シャボン玉吹いてるんですよ。

華原:
シャボン玉ですよね。そのまんまですよね。

坂井:
そう。

華原:
あれは、坂井真紀さんの考えだっていう話を聞きましたけど。

坂井:
そう。なんかね、どういうふうに撮ろうかっていうのは、いろんな案があったんですけど、とりあえずひたすらシャボン玉を吹いていたいっていう案を出して。なんか詞の内容とかも、わりとすごく切なかったりとか、意味を考えてくとどんどん深くなるから、なんかそういうことを一切考えずに、なんか「シャボン玉吹いてることだ」と思って。ただそれだけを撮ってみようって。

華原:
一回だけ大きいの出ましたね。

坂井:
そう。

華原:
見ましたよ。

坂井:
大きいの出たの。

華原:
一回だけ見ました。

坂井:
ずっと1カットで回してもらって。

華原:
そうですか。あそこのおうちは、誰の家ですか?

坂井:
誰の家なのかしら?

華原:
べつにそんなのはどうでもいいという。

坂井:
ああいう縁側のあるおうちがいいなと思って。

華原:
似合いますよね、なんか。けっこう何でも似合いますよね。

坂井:
そうかな?

華原:
強気な坂井真紀さんも似合うし、おちゃらけた坂井様はさんも似合うし。

坂井:
馬鹿な感じも?

華原:
いや、私ね、言葉が、日本語がウマくないんですよ。

坂井:
そんなことないですよ。

華原:
だから、本当はこういうのやっちゃいけないんですよね。

坂井:
いや、なんで?

華原:
いや、けこっう何でも似合う人だなぁって思ったんですけどね。

坂井:
ダメ。セクシー系とかダメだもん、絶対。

華原:
いや、けっこうセクシーですよ。

坂井:
どこが?

華原:
いや、けっこう本当に。

坂井:
いやいや。

華原:
で、あの、作詞とかは、自分でしたりするんですか?

坂井:
詞はね、すごく、文章書くのは好きなんですよ。

華原:
けっこう書き留めたり?

坂井:
うん。物語書いたりとか。だから、そういうのを作詞にしようとしては、今は書いたりしてないんですけど、思い当たることは書き留めるみたいな感じですね。

華原:
そうですか。私も1月の1日から思ったことを書こうっていって、一つのノートをね、おみくじで当たったんですけど。おみくじっていうか、300円とかであるじゃないですか。1月の1日に神社に行ったんですよ。そこで300円でくじを引いて37番が出たんですよ。そしたらノートが当たったんですよ。で、そのノートに書こうって決めてやってるんですけど、大したことかけないですね、やっぱり。すいません。

坂井:
でも、何でもいいみたい。

華原:
何でもいいみたい? 何でもやっぱり書くのがいい?

坂井:
うん、そう。だから、本とかで。

華原:
エッセイとかも出してますよね。

坂井:
はいはい、出してます。なんか読んでた小説とかで感動するフレーズとか、いい言葉があったら、「これは心に置いときたい」っていうのがあったら書いといたりとか。映画見てていい台詞があったら書いといたりとか、自分の気持ちを書いといたりとか。後から読み返すと、なんかすごい恥ずかしいですが。

華原:
恥ずかしいですか。あと、なんかドラマとかもすごい数をこなしてますよね。

坂井:
そうですか?

華原:
私はびっくりしました。

坂井:
そうですか?

華原:
聞きたいんですけど、女優のお仕事と歌手のお仕事、元々はどっちを自分としては前に進めたかったんですか?

坂井:
それはね、女優です。

華原:
女優なんですか。そうなんですか。

坂井:
だから、何だろう? まだまだ本当に歌は、まだまだ歌は出させてもらって、CD出せてすごい幸せで。すごいずっとなんか、学生の頃からファンだったヒロトさんに書いてもらって、CD出せてって。

華原:
あ、学生の頃からファンなんですか。

坂井:
もうね、本当に「死んじゃってもいい!」とかって思っちゃうぐらい幸せなCDが出来たりしてるんですが。だから、もっともっとね、音楽をやることはすごい大好きだから。でもね、テレビとかで見ててね、歌が上手だし、「私は歌が好きなの」って頑張ってる人を見るとね、なんか女優やってて、半端にね、こんな歌なんか出しちゃって。そういうのダメだなぁなんてね、思っちゃう時があるんだけど。だから、そういうのに失礼がないように、すごい努力しやりたいなって日々思ってるんですけどね。

華原:
そんなに真剣に。

坂井:
どう思います? 女優さんとかやってる人が歌出すこととかって。「やめとけ」って感じですか?

華原:
例えば私が。華原朋美が女優をやるとするじゃないですか。そしたら「歌はどうしたの?」ってなるじゃないですか。だけど、もとから女優の方がCDを出したりすると、べつに普通だと思いませんか? なんか私はそういう感覚がある。

坂井:
お芝居とかは? 何かお話来ません?

華原:
まったくないですね。まったくないと思いますけど。

坂井:
なんか、すごいいっぱい来そうな感じがするんですけど。

華原:
いや、もう無理ですよ。私、だいたい台本とか覚えられないですし。ダメですよ。

坂井:
でも、頑張りたいなぁってすごい思うんですが。

華原:
歌ですか?

坂井:
はい、歌です。楽しいから、すごい。

華原:
そうですよね。あの、ライヴとか、そういうのとかは、やってみたいとかは?

坂井:
去年やったんですよ。

華原:
あ、やったんですね。

坂井:
学園祭で。

華原:
学園祭で。人いっぱいウワーッ?

坂井:
人いっぱい来てくれましたね。すごい面白かった。セーラー服着たの。

華原:
セーラー服着たんですか?

坂井:
ミニの。で、網タイツはいたの。

華原:
網タイツですか? ルーズソックスではなく?

坂井:
じゃなくて。すごい楽しかった。

華原:
なんでそんなセーラー服? それはまた自分の考えですか?

坂井:
そう。

華原:
じゃあ、私もセーラー服着て歌おうかな。

坂井:
絶対に可愛いと思うよ。

華原:
そうですか?

坂井:
なんか、カッコいい衣装を着る自分も恥ずかしく、なんかシンプルにやるのも恥ずかしく。

華原:
コスプレが好きなんですね。

坂井:
そう。学園祭だからね。お祭りだから、なんか私もちょっとハッピーになろうかなと思って。

華原:
そうですね。学園祭って学校だもんね。学校だからセーラー服。やってみたいなぁ、私も。セーラー服とか着て「I'm proud」とか歌ってみたい。

坂井:
合わない。

華原:
ダメかな? 髪とかメッシュとか入れちゃって、なんか水色のコンタクトとかしちゃって。自分がやってるCMなんですけど、ファンデーションなんですけど塗ると黒くなるとかいって、あれで黒くしちゃって。で、超ミニでルーズソックスで。

坂井:
どうですか? 一回。

華原:
そこまではいかないですね。ただ、普通にセーラー服着て。

坂井:
え? 今の私のこと言ってたんですか?

華原:
違います、違います。決してそんなことではないです、はい。じゃあ、歌のほうも頑張りたいと。

坂井:
はい。

華原:
えぇと、他に書いてもらいたい人はいらっしゃいますか?

坂井:
うーん? 特にはないですね。

華原:
特には。そうですか。

坂井:
ちょっとヒロトさん、ちょっと今LOVEって感じなので。

華原:
LOVEなんですか。LOVEなんですか?

坂井:
はい。

華原:
あれ? LOVEなんですか?

坂井:
なぁに?

華原:
いえいえ、いえいえ。そうなんですか。

坂井:
なんですか?

華原:
いえ。プライベートとかは、何してらっしゃるんですか?

坂井:
普段ですか? 普段はね、友達と合ったりとか、買い物に行ったりとか。あとね、中国語を習ったりとか。

華原:
え? 中国語ですか?

坂井:
そう。そういうのしてます。

華原:
中国語。中国語の自分の名前知ってます?

坂井:
うん。

華原:
私も知ってるんですよ。

坂井:
何?

華原:
ワァユゥパンミャァ。

坂井:
私はね、ポウジェンチェンジィ。

華原:
なんかここ、一瞬なんか中国の気分になりましたね。

坂井:
なりましたね。

華原:
けっこう自分の名前、恥ずかしいですよね。

坂井:
ね、ぜんぜん違いますもんね。

華原:
でも、そういう国もあるっていうことですよね。なんで中国語なんてそんな習ったりしてるんですか?

坂井:
あのね、ただなんか先生と知り合うきっかけもあったんですけど、元々ね、なんかウーロン茶のコマーシャルの女の子に憧れてっていうか。

華原:
え? 憧れたんですか?

坂井:
そう、可愛くて、中国の女の子が。

華原:
あ、中国の女の子が。

坂井:
そうそう、ウーロン茶のコマーシャルに出てくるようなね。それで、「いいなぁ。ああいう女の子になりたいなぁ」みたいな、すごく馬鹿な発想から「喋りたいなぁ」なんて思いはじめて。それで先生とも知り合って、すごく響きとかが可愛いから。なんでもね、すごい容易いきっかけなんですが。

華原:
あ、そうなんですか。中国語ですか。私は日本語を習いたいですね。

坂井:
日本語、難しいですもんね。

華原:
日本語は難しいですよ。ちょっとした違いが人を傷つけるみたいな。なんか、そういうのあるじゃないですか。だから、私はちょっとしたそういうのが多いんですよ。で、けっこう嫌われたりとかしちゃうから。だから、いつも「ごめんね」って言ってます。

坂井:
「もう、出来ないから」って初めに言ちゃって。

華原:
そうなんですよね。私、じつは英会話習ってるんですよ。英語。

坂井:
もうどれぐらいやってるんですか?

華原:
3回しか行ってないですね、まだ。

坂井:
あ、今年から?

華原:
えぇと、去年ですね。今年はもう何にもしてないですね。今年、元旦とか何してました? お休みもらえました?

坂井:
うん。元旦はね、寝てました。

華原:
寝てたんですか。

坂井:
確かそうだったと思うな。

華原:
私は、紅白ものまねなんとかっていうのを見てて。自分が出てきて、「Love is all music」っていう曲があるんですけど、ハーモニカを、ブルースハープを吹くんですけど、鼻で吹いて登場してきたんですよ。あ、鼻でも吹けるんだとか思って。

坂井:
見た、それ。

華原:
見ました? で、おでこ、こんな広くて。

坂井:
そうそう。

華原:
「前髪の立ち上がり具合がいいでしょ。朋ちゃんそっくり」とかいっちゃって。なんかすごい、けっこう面白かったんですよ。自分見てて、「あ、似てるな」とか思って。だけど、だんだん見てるうちにブルー入ってきて。で、髪の毛洗いましたね、私。洗面所で洗いました。

坂井:
ああいうのって、本人見てるもんなんですよね。

華原:
けっこう見ちゃうんですよね、いきなりね。そうなんですよね。真似されたりとかはどうです?

坂井:
私、あまり物真似とかされたことね、ないですね。

華原:
そうですか。私、今、真似しようかなと思ったんですけど。髪形いいですよね。

坂井:
そうですか?

華原:
パサッっていう感じで。

坂井:
して下さい。

華原:
はい。あの、今、髪の毛切ろうかな? って迷ってるんですよ。べつに私の相談なんてどうでもいいですよね。

坂井:
ううん、どうぞ。

華原:
いえいえ、今日はあれですね、今日発売なんですよ、とにかくCDが。なんで、何かファンの方へのメッセージとかありますか?

坂井:
そうですね、とにかくなんかね、とてもいい曲だと自分で思うので、たくさんの人に聴いてもらいたいなって思ってますね、心から。

華原:
はい、そういうことです。そして、いっぱい聴きたいことがあるんですけど、好きな音楽とか、いつも聴いている音楽とか。

坂井:
好きな音楽は、すごいいろいろ聴くんですけど、最近はね、またなんかね、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとか。

華原:
なんかすごいですね。車の名前と同じような感じの。

坂井:
そんなことないんです。最近またいろんなのを聴くんですけど、毎日違う感じぐらいに。

華原:
そうですか。

坂井:
どういう音楽聴くんですか?

華原:
私ですか? 「Story telling」。

坂井:
「Story telling」。

華原:
自分のアルバムなんですけど、はい。それしか聴きません、最近は。

坂井:
あ、そうですか。いいことですね。

華原:
CDがそれしかないです、家に。今のところ。

坂井:
そう?

華原:
他のCDを置いとくと他のCDを聴いちゃうから、自分のCDしか聴かないようにするっていう考えを持っていて。そもそもあれなんですよ、1月の29日と30日に東京都ドームで、私だけじゃないんですけど、MAXさんとDA PUMPさんと一緒にコンサートをやるんですよね。そのためにずっとアルバムの曲を頭の中に入れなくちゃと思って聴いてるんですけど。でも、私が喋るところじゃないんですよ、ここは。喋って下さい。

坂井:
いやいや、聞いてて楽しいですから。

華原:
優しい方ですね。今、イチ押しのアーティストとかいらっしゃいますか?

坂井:
日本人?

華原:
日本人でも外人でも中国人でも、なんでもいいです。

坂井:
やっぱり日本人だったら、やっぱりね、ヒロトさんが好きだから↑HIGH LOWS↓がイチ唖だと思います。

華原:
↑HIGH LOWS↓、それがイチ押しで。

坂井:
イチ押しですね。

華原:
アフリカでもいいですよ。

坂井:
アフリカ?

華原:
アフリカの動物でも。

坂井:
アフリカの動物でイチ押しなのは、チーター。なんでこんなことここで言ってんの?

華原:
すいません、ごめんなさい。もう本当、申し訳ないです。あと、動物といえば、聞いたんですけど、猫をアルフィーの坂崎さんからいただいたって、そういう話を聞いたんですけど。昨日ですね、ある場所でお会いしました、私。で、その時に蕎麦食べてました。

坂井:
誰?

華原:
坂崎さん。お蕎麦を食べてましたよ。で、そこ、けっこう狭いんですよ。で、けっこう込み合ってたんですね、人が。なのに匂いがプンプンで蕎麦食べながら、なんかギターかなんか弾いてましたよ。

坂井:
いつも絶対ギターもってますよね、坂崎さんはね。

華原:
そういう方に、なぜ猫をもらったんですか?

坂井:
あのね、なんか坂崎さんが猫をひろって。で、私たまたまなんかね、猫を欲しいって言ってたんですよ。そしたら、「捨てられた猫がいるんだけど、いる?」って言われたから「うん、いる」って言って、それでなんか偶然。タイミングがよく合ってもらったんです。それで、その他にも今2匹いて、だから合計3匹。

華原:
え? 一人で飼ってるんですか?

坂井:
うん。

華原:
今、今日は家で待ってるんですか?

坂井:
家で待ってます。

華原:
いいですね、待ってる人がいるっていうのは。

坂井:
そうですよね。

華原:
人じゃないですね、動物ですけどね。私も小学校か中学生ぐらいの時、猫を10匹とか飼ってたことありましたよ。

坂井:
実家でですか?

華原:
はい。

坂井:
どんどん増えちゃったんですか?

華原:
増えちゃったんですよ。もう、雄と雌がいると、どんどん増えますね。

坂井:
そう。うちも一時ね、そういう時期あった、実家で。やっぱりどんどん増えちゃって。じゃあ、猫の出産って見たことある?

華原:
ありますよ。

坂井:
すごい良くないですか? 感動しません?

華原:
えぇとね、感動します。出産は誰でも感動します。

坂井:
ね、すごい。

華原:
私、馬がすごく好きなんですけど、馬の出産を見たことがあって。あれはね、なんか感動するんですけど、ちょっとなんか気持ち悪いっていう。なんかでっかいのからでっかいのが出てくるんで。

坂井:
え? 生で見たんですか? 馬の出産。

華原:
はい。

坂井:
すごい。

華原:
夜中に。

坂井:
なんで? 馬、飼ってたんですか?

華原:
いえいえ、馬は飼ってないですけど。馬を一生懸命乗ってる時期があって。

坂井:
乗馬を?

華原:
乗馬です。乗馬すごく好きで乗ってる時期があって。で、乗馬クラブにずっと泊り込みで、朝の5時から、夜の10時ぐらいまで、毎日乗ってた時期があったんですよ。で、その時に夜中に確認とかするんですよ、ライトを持って。で、その確認をしてる途中に、けっこう産まれそうな苦しそうな馬がいて、そろそろ産まれるんじゃないかなって思ってて。で、一回目見た時はまだ大丈夫だったんですよ。二回目行った時は、けっこう横になってて、もうちょっとヤバいかなっていう感じで。

坂井:
お手伝いするんですか? 馬の出産って。

華原:
難しい時は引っ張り出しますね。

坂井:
でも、見ててあげるんですか? 誰かしら。産まれそうな時って。もう勝手に産んじゃってる時もあるのかな? 

華原:
あんまり馬の出産は、人がいるとよくないんですよ。自然にいるみたいな。例えば、自然に朝起きて見に行ったら「あれ? 増えてるじゃない」みたいな、なんかそういう感じなんですよ、馬って。

坂井:
でも、いいですよね、出産はね。

華原:
5月だったんですよ。5月に産まれた馬でメイフォースっていう名前を付けました。

坂井:
可愛い名前。だからね、私も出産見たくて、今、猫ね、3匹飼ってるの。

華原:
出産を見るためにですか?

坂井:
そう。絶対に産ませたいとか思って。

華原:
けっこう大変ですよ。

坂井:
なんか、どんどん増えちゃいそうな気がして、今、恐いんですよね。産まれても、「欲しい」っていう人いるんですよ、今。そういう人にあげたとしても、「可愛いから一匹残しちゃおう」とか言って、どんどん増えてって猫屋敷になっちゃったらどうしようって。

華原:
猫屋敷。まさにうちの実家は猫屋敷だったですね。

坂井:
でも、うちもそうだった。でも、独り暮しの女の人でそんなにいっぱい猫を飼ってると恐いとかよく言われる。なんかね、婚期遅れそうとかね、なんかそういうイメージがあるみたいで。猫の世話にハマっちゃうみたいな。

華原:
でも、いいんじゃないですかね。けっこう可愛くて。

坂井:
でも、すごい可愛い。自分の生活ペースをわかってくれるから、なんかね、いつも一緒みたいな感じがする。

華原:
そうですか。じゃあ、仕事で遅くても……旦那じゃないんだから。仕事で遅く帰ってきた時とかでも。

坂井:
うん。絶対に玄関で眠そうながらもタタタタッって。

華原:
走ってくる?

坂井:
走ってくる。

華原:
そうですか。そんな生活なんですね。子供の頃って、坂井真紀さんはどんな人だったんですか?

坂井:
子供の頃はね……。

華原:
顔ちっちゃいですね。

坂井:
そうですか?

華原:
けっこう近くで見た。

坂井:
あのね、小学校1年生ぐらいまでは、手とか挙げられなかったんですよ、内気っていうか、恥ずかしがり屋みたいで。

華原:
手が挙げられない? 筋肉痛とか?

坂井:
そう。

華原:
違う? そういうんじゃなくて?

坂井:
そう、筋肉痛で挙げられなかったんですよ、1年生までは。だけど、なんかね、その後に「こんなんじゃダメだ」って言われて。筋肉痛じゃね。しつこい? ダメだって言われて、先生とかが委員とかにしてくれて。

華原:
委員?

坂井:
生活委員とかって、そういう委員があって、そういうのにしてくれて。だんだん喋れるようになったりして。それからは、もうすごいなんか、やんちゃな人でしたね。蹴ったりとか。

華原:
蹴ったり?

坂井:
男の子のこと。そういう系でしたね。飛び蹴り入れちゃう感じ。

華原:
けっこうそういう感じだったんですね。ちなみに、何委員だったんですか?

坂井:
えぇとね、いっぱいやった。保健委員もやったし。

華原:
私もやりました。

坂井:
保健委員ていいですよね、休めるから。

華原:
そうそう。

坂井:
気持ち悪くなった人がいるとね、「ラッキー」とか思って。

華原:
連れて行って、自分もけっこう休んだりして。

坂井:
そうそう、自分も休めるから。

華原:
でも、けっこう私、病弱だから、自分で保健委員のくせに熱出したりとかして。でも、保健委員だから帰っちゃダメなんですよ。そういう時もありました。

坂井:
辛いですね。

華原:
辛かったんですよ。

坂井:
あとね、図書委員とかもやった。図書委員とか、生活委員とか。なんか懐かしいなぁ。生活委員とかって、なんか「規則をちゃんとしなくちゃいけない」とか。

華原:
よく、教室入って黒板のとなりに生活のなんとかって書いてあるじゃないですか。

坂井:
そうそう、あったね。

華原:
ああいうのとか貼る人ですか? 書く人ですか?

坂井:
そう、なんかね、どういうのだったっけ? そういう決まり事みたいな人でしたね、確かね。すごい昔のことで忘れちゃってるなぁ、なんか。

華原:
えぇと、運動のほうは、テニスがすごく得意って。

坂井:
そう、部活でやってたんですよ、中学の時。

華原:
中学と高校。

坂井:
高校の時は、途中でバイトを始めたんでやめちゃった。

華原:
バイト。モデルとかですか?

坂井:
そう、モデルの仕事をする前にどうしてもアルバイトをしたかったんですよ。高校に入ったらすぐにアルバイトっていうことをしたくて。本当はね、当時でもけっこう18歳以上じゃないと働かせてくれなかったんですよ、みんなそんなトラバーユとか見ても。

華原:
トラバーユですか!? 坂井真紀がトラバーユ!! それはすごい。

坂井:
フロムAとかだ。アルバイト情報誌。で、探して。で、絶対にバイトはマクドナルドだというのがあって。入学したらすぐとなりの席の子とすぐ友達になって、「ねぇ、バイトやんない? マクドナルドとかで」って誘って。で、すぐ面接に行って、嘘ついて「18歳です」かいって。その時16歳だから。でも、たまたまね、私が行ったバイト先のマクドナルドの店長さんが私の高校の卒業だったんですよ。だから、「いいわよ」とか入ってバイトし始めちゃって。

華原:
マクドナルドで?

坂井:
そう。で、やっぱり日曜日とかが入んなきゃなんないんだけども、日曜日は部活の試合の日だから、球拾いに行かなきゃいけないんですよ。

華原:
球拾いって何ですか?

坂井:
先輩が練習してるのを球拾いするんですよ。とか、試合の時はいろいろお世話やったりとか。そういうのに出なきゃいけないんだけど、バイトも行きたいし。だからね、だんだん行けなくなっちゃって、すぐ辞めちゃったんですけど。

華原:
そうですか。じゃあ、マクドナルドの「いらっしゃいませ」ってやってたんですね。

坂井:
やりましたよ、思い切り。

華原:
スマイル下さい。

坂井:
「はい、ニコニコ」ってやんなきゃいけないの。

華原:
本当にスマイルはあるんですか?

坂井:
「スマイル0円」ってやつですか? ありますよ。

華原:
本当、たまにいました?

坂井:
います。いました。「いるかな?」って私も思ったんだけど。

華原:
はい、自分、言いました。あの、「スマイル下さい」とかって言ったら、恥ずかしがっちゃって、下向いてましたけど。

坂井:
それは失格ですね。

華原:
失格ですか?

坂井:
ダメですね、笑わないと、ちゃんと。

華原:
マクドナルドで。マクドナルドすごいですね。

坂井:
楽しかったですよ。

華原:
楽しかったですか。時給よかったですか?

坂井:
時給ね、当時はね、確かね、540円だったかもしれない。

華原:
それは安いじゃないですか。

坂井:
安い。だけど、だんだん上がってくの。だけど多分540円だったと思う。

華原:
他にバイトは?

坂井:
後はね、家の近くの喫茶店とかでアルバイトもして。それぐらいかな。あとはなんかこっちのほうの仕事とかも始めたら。

華原:
そうですよね。一番初めはモデルさんですよね。

坂井:
そう、モデルクラブに入って。

華原:
そうですよね。モデルさんはいつから?

坂井:
高校。17とかそれぐらいの時かな?

華原:
それでTBCのCMに出て。

坂井:
そう。TBCのCMに出たのはね、あの時は21の時だったんですよ。だから、短大生。卒業した頃。

華原:
いや、あの時は本当にね、自分も奇麗になりたいなって思いました。いいんですけど。

坂井:
すごい昔のことだなぁ、もう。

華原:
モデル時代って、辛かったことってあります? けっこう先輩後輩とかって厳しくないですか? モデルさんって。

坂井:
私のところはそんなに厳しいことはなかったけれども、なんかね、何だろうな? 背がちっちゃいから、私なんて。

華原:
そうですか?

坂井:
そう。だからね、コマーシャルとかそういうお仕事じゃないとダメなんですよ。なんかファッション誌で洋服とかは。

華原:
それは得じゃないですか。

坂井:
そうそう、得なんだけど。だからね、オーディション一日に何個も何個も行くんですよ。それで受かんないことのほうが多いんだけども、受かんないと仕事にならいから。だから、だんだん受かんない日が続くと落ち込んできちゃったりとか。なんか、自分に対して辛いとか、そういのはありましたけど、恐い先輩とかは特にはいなかったですね。

華原:
そうですか。

坂井:
いたんですか? 恐い先輩。

華原:
いや、私はモデルじゃないのでわかんないですけど。モデルのお友達が言ってたんですけど。私、オーディションは一日2回か3回ぐらいは受けてましたよ、毎日。

坂井:
何のオーディションですか?

華原:
自分が芸能界で売れるために頑張ってオーディション受けてた時期があったんですよ。とにかくなんかチャンスをつかみたかった時期がすごいあって。で、自分の写真とか持って。何て言いましたっけ? あれ。

坂井:
ブック。

華原:
そう、あれを持っていろんなとこ行きました。全部落ちました。ほとんどです。全部です。けっこう難しいんですよね、オーディションってね。

坂井:
難しいですよね、すごいね。

華原:
もうほとんど全部落とされて。もうショックというか、「どうせ落ちるでしょ」っていう感じで。

坂井:
開き直ってきちゃう。

華原:
そうなんですけどね。私はべつにどうでもいいんですけど。坂井真紀さんの今年の目標は?

坂井:
今年の目標は、さっき坂崎さんの話が出ましたが、坂崎さんにね、ギターを習って。で、絶対に弾けるように。曲を決めてたんですけど、今、決めてる時だったんですけど。

華原:
曲を決めてるっていうことは、新曲を出すということですか?

坂井:
ううん、練習曲。それをやることと、あと、もうちょっと中国語をマスターすることと。

華原:
中国語はかなりユニークな。

坂井:
そうですか。あと、ライヴやりたいなっていうのと。いっぱいあるね、目標。

華原:
ライヴの時は、ぜひ私も呼んで下さい。セーラー服でやりましょう。

坂井:
本当? うん、じゃあ呼ぼう。あとはね、曲とか作りたいな、自分で。盛りだくさん、私の目標、今年。

華原:
女優のお仕事とかも?

坂井:
そうですね。女優のお仕事も、そうだなぁ。

華原:
何か予定とかありますか?

坂井:
うん、春頃にね、またドラマをやります。

華原:
そうですか。大変ですね、きっといろいろな目標があって。

坂井:
うん。でも楽しみですね。

華原:
じゃあ、今年1年は、楽しむ1年ですね。

坂井:
うん。

華原:
自分にとってね。

坂井:
うん。

華原:
10年後とかは? 突然ですけど。

坂井:
10年後はね、何してるかな? もう40前か。37歳になってるんだから。何してるんだろうなぁ? 私ね、本当、考えないんですよ、先のこと。

華原:
私もぜんぜん。1分先のこととかわからないんですよね。何が起こるかわかんないっていう。予定は未定、未定は予定ですから。もうわかんないですからね。突然、雪が降ったりしますから。それはぜんぜん関係ないですけど。

坂井:
おかしいですね。

華原:
私、おかしいですよ。ダメなんですよ。

坂井:
あのね、そう、ぜんぜん想像つかないんですけど、きっと何をやってても変らない感じ。こんな感じでいるんだろぅなぁっていうことしか想像つかないですね。

華原:
それが一番自然でいいと思います。

坂井:
ありがとうございます。

華原:
それでは、今日は、坂井真紀さんの「シャボン玉」、本日発売です。おめでとうございます。

坂井:
ありがとうございます。

華原:
そして今日は、「TK MUSIC CLAMP」に来ていただいてどうもありがとうございました。

坂井:
ありがとうございました。

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