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最終話

山叶(松雪泰子)は、遊軍取材班の面々に2年前の女性殺人事件、並びに11年前の澤村成美(中村真知子)殺害事件の取材を打ち切るよう伝える。伊崎早苗(小林涼子)への取材後に、彼女が襲われた件で、蒼山は謹慎となったのだ。納得のいかない遊軍メンバーは、黒井彰(平山浩行)を問い詰めるが、「手を引かなければ処分が下る」と取り合ってもらえない。

慎となった蒼山だが、その命令に黙って従うことなく単独で取材を続けていた。早苗の見舞いに訪れた蒼山は、そこで意外な人物に出会う。澤村光輝(木村了)だ。澤村は、ニュースを見て自分と同じ境遇の早苗を心配し、見舞いに来ていた。当初、警戒心の強かった早苗の姉・素子(村川絵梨)も、澤村から蒼山の人柄を聞き、心を許すようになり、最近の早苗の様子を話し始める。

方、突然の取材打ち切りに不満たらたらの遊軍メンバー。冷静な白石弘(小日向文世)から、取材を続けることのリスクを説かれるが、ワシントン行きを目前に控えた赤坂衆(小出恵介)を筆頭に、取材を続けることを決意する。会社には休暇届を提出し、馴染みの喫茶店を"前線基地"に見立て、唯一の手がかり"太陽のキーホルダー"を蒼山仕込みの"しらみ潰し"に調べ始める。取材を続けることに否定的だった白石も加わった。そんな遊軍メンバーの前に黒井が現れた。実は、蒼山の謹慎は本人が頼んだものだった。蒼山は自分ひとりが責任を取ることで、遊軍メンバーをかばおうとしていたのだ。

材を続ける蒼山のもとに行った赤坂は、黒井から話を聞いたと伝える。そして、遊軍メンバーはすでに勝手に取材を始めていると話す。

山は遊軍メンバーの拠点に行く。メンバーは太陽のキーホルダーの手がかりを既につかんでいた。キーホルダーは、11年前にオープンした雑貨屋の記念ノベルティーとして配られたもの。しかし、オープン翌日に雑貨屋を経営する藤原という夫婦は、自宅が全焼し亡くなっていた。藤原の名前は蒼山の取材でも挙がっていた。1か月前に早苗が気を失って図書館で倒れた日。図書館には空調点検に、藤原哲司(中村靖日)という男が来ていた。

苗の意識が戻った。駆けつけた蒼山は図書館で意識を失う前に、早苗が哲司の鼻歌を確認していたことを知る。さらに、哲司が亡くなった雑貨屋の息子だとも判明。

山は、自分たちの取材情報を黒井に話す。警察に情報が提供されたことで、CTNは容疑者判明のスクープを勝ち取った。赤坂は、森山の件の解決に動き、代議士事務所への地検による家宅捜査が始まる。

司が逮捕され、蒼山はCTNのニュース番組に出演して事件の経緯と取材による背景を説明する。11年前の事件も2年前の事件も哲司によるものだった。哲司は両親が亡くなった火災を偶然ビデオカメラで録画し、テレビ局にVTRを提供した光輝の母親を逆恨みして犯行に及んだのだ。早苗の母親も、交通事故の現場を動画撮影したものをテレビ局に渡していた。蒼山は、報道の怖さと大切さ、希望を話して番組を終えた。

の後、遊軍メンバーは新天地へ赴く者、元の部署に戻る者とそれぞれの道を進み始めた。蒼山は、遊軍取材班に残って…。

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