モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

ディーン・フジオカさん自信作!
ポスタービジュアル公開!

木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』のポスタービジュアルが公開になりました。
公開されたポスターは、CM、映画、テレビ、音楽とさまざまな分野で幅広く活躍するアートディレクターでありデザイナーの吉良進太郎さんが担当。ビジュアルのコンセプトについて、吉良さんは「ドラマの核でもある復讐劇をストレートに表現したビジュアルにしようとしました。宗教画のような肉弾戦をモチーフにすることで、今、まさに復讐という世界を切り取った強さを出し原作の持つ古典の壮大さを表現出来ました。重厚感のあるモノクロの人物に対して、色鮮やかに混ざり合うインクをバックにすることで勢いや音を感じてもらえたらと思っています」。さらに「ここまでの一体化したビジュアルができたのは、キャストのみなさんの協力あってだと思います。あまり他にないドラマポスターができたので、ぜひ絵画を見るようにじっくり見ていただきたいです!」と自信をのぞかせています。

愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚が決まり、幸せの絶頂にいた柴門暖(ディーン・フジオカ)が、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世をねたむ同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られ、無実の罪で長らく閉じ込められてしまう。
婚約者と自らの未来を奪われた暖が、15年の時を経て別人となって舞い戻り、自分を裏切って地位も名誉も手に入れた者たちを地獄の底へ引きずり落とすという、ドラマのストーリーを体現したデザインになっています。
撮影は、3月上旬、都内で行われました。出演者たちは、吉良さんの指示を受けながらも、それぞれが役になりきり、細かい表情や動きなどその場でアイディアを出し合い、話し合いを重ねながらひとつの作品を作り上げていきました。この日が全員初顔合わせとなりましたが、試行錯誤を重ねていく中で、早くもチームワークが生まれていました。
さらに、今回は主演のディーンさん自らが撮影中の写真を細かく確認し、さらに良いテイクを追い求める熱心ぶり。「ドラマの世界観を表現した大変すばらしいビジュアルになった」とディーンさん自身も太鼓判を押すほどの会心の仕上がりとなっています。
ドラマスタートまで約1カ月となり、ますます期待が高まる『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』にぜひご注目下さい。

太田大プロデューサー

「主人公・暖が漁師であるのをはじめ、ストーリー上モチーフとなっている海や水を、鮮やかなマーブルカラーを波で表現した、エッジの立ったビジュアルになったと思います。暖が自らを陥れた3人の男たちを引きずり下ろす瞬間を撮影するには、それぞれをつかみ合いながらも、中腰や爪先立ちしつつの前傾姿勢など、皆さんには、ハードな姿勢を取り続けていただく必要があり、リアルに必死な形相を切り取ることができたと思います」

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