モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

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  • 2018.2.10 公式サイトオープン!
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あの名作が蘇る!
連続ドラマ単独初主演!
ディーン・フジオカさん
華麗なる“復讐鬼”を狂演!

2018年4月クールの木曜劇場は、愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた実直な主人公が、自らを陥れた男たちに復讐し、彼らの人生そして運命の歯車を一人、また一人と狂わせていく復讐劇『モンテ・クリスト伯』を原作とした『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』をお届けします。日本では『巌窟王(がんくつおう)』としても知られる名作が連続ドラマとして現代に蘇ります。
本作の主演は、ディーン・フジオカさんが務めます。ディーンさんは、香港、台湾などアジア圏の活動を経て、日本に新星のごとく現れた“逆輸入”俳優として活躍。2015年に主婦層を中心に注目を集めたNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』(2015年)で、東京ドラマアワード助演男優賞、また1年で最も優れた映画・テレビ作品や活躍をした俳優に贈られる第41回エランドール賞では、2017年度の新人賞を獲得するなど人気・実力共に確固たる地位を確立しています。また、ディーンさんのフジテレビ系ドラマへの出演は、自身初の連続ドラマ出演となった『探偵の探偵』(2015年)以来、約3年ぶり。日本でのドラマデビューを飾ったフジテレビ作品に今回主演として“凱旋”する形となります。

ディーン・フジオカさんが愛憎に満ちた“復讐鬼”となる!

ディーンさんはこれまで『探偵の探偵』では、主人公を支える知的でクールな探偵調査員役、『あさが来た』では、ヒロインを叱咤激励し、師となるイケメン実業家役を演じてきましたが、今作では、冤罪で地獄に突き落とされた環境から何とか這(は)い上がり、自らを陥れた者たちへ“復讐”をしていく、まさに鬼と化した主人公・柴門 暖(さいもん・だん)を演じます。愛する女性と未来の家族を奪われ、15年間という長い間の地獄のような投獄生活を送ってきた彼の孤独と怒りが復讐への気持ちを駆り立てていきます。
これまで、端整な顔立ちで精悍な魅力を放ってきた“ディーン様”が、今作では次々と華麗で緻密な罠を仕掛け、制裁を下していきます。廃人と化した獄中時代には、長髪・ひげ面というワイルドな風貌、出獄した15年後は“復讐鬼”であることを隠しながら美しい別人となって舞い戻るという、表と裏の顔を持ち合わせた今まで見たことのないディーンさんの新境地にご期待ください。

ディーン・フジオカさんコメント

「当初このドラマが名作『モンテ・クリスト伯』をベースにした物語であると聞いて、光栄な思いと同時に、これまで数々のリメーク作品を見てきた事もあってその壮大なスケールにプレッシャーも感じました。舞台が現代の日本になり、この物語がどのように生まれ変わるのか? 絶望の中、復讐を果たす為にそれでも息をし続ける柴門暖。そして、復讐の先にどんな結末が待っているのか? プロデューサーや監督との打合せを重ね、第1話の台本を読み、やはり壮絶な物語がそこに待っていると改めて確信しました。共演者陣、スタッフ陣で結束し、これまでにない衝撃をオーディエンスの皆様にお届けする為に、全身全霊で演じたいと思います」

大倉忠義さん、山本美月さん新井浩文さん高橋克典さんら個性派俳優陣たちが復讐の矛先となる!

そして、柴門の復讐の矛先となる主要人物を演じるのは、大倉忠義さん新井浩文さん高橋克典さんの3人。さらに、ストーリー展開の重要な鍵を握るヒロイン役に山本美月さんと実力派俳優陣が集結しました。複雑に絡み合う混沌とした人間模様をより盛り立てていきます。 

主人公・暖の最大の復讐の矛先となる“恋敵”南条幸男(なんじょう・ゆきお)役を演じる大倉さんは、今回フジテレビの連続ドラマ初出演となります。関ジャニ∞のメンバーとして活躍し、アーティストとしてだけでなく舞台俳優・声優としても活躍の幅を広げ、フジテレビの深夜ドラマ『劇団演技者』(2004年)の『インテリジェンス』では“ゲームばかりしている風俗店の従業員”という癖のある奇怪な役を、また、映画『疾風ロンド』(2016年)では、正義感あふれるパトロール隊員を好演しています。
今回演じる南条は、仲の良い先輩である暖と暖の愛する女性・目黒すみれとの婚約を祝いながらも、実は、すみれのことを密かに愛し、暖に対して嫉妬の念を抱いている人物。自らは売れない役者をやっており、愛する女性も出世も手にした暖に憎悪にも近い感情を抱き、暖を葬る最後のボタンを押す人物。一番応援してくれていると思っていた“親友”の裏切りを知った時、暖の壮大な復讐計画が幕を開けます。

大倉忠義さんコメント

「フジテレビで初めて連続ドラマに出演させていただけることになりました。その作品が、中々なスケール感のあるストーリーであり、そして、自分自身が今まで演じたことのない役柄に挑戦させていただけることをうれしく思います。視聴者のみなさんを『モンテ・クリスト伯』の世界に引きずり込めるよう全力で演じさせていただきます」

暖が勤める漁業会社の先輩社員・神楽清(かぐら・きよし)役は、独自の空気感漂う演技に定評のある実力派俳優の新井さん。『プライド』(2004年)ではチャラい不良役、『ガリレオ』(2007年)では、不気味な装いの占い師役など、特別出演ながらも存在感のある演技を披露。映画『百円の恋』(2014年)では、ストイックな肉体改造で挑んだ“超ダメンズ”プロボクサー役で、第39回日本アカデミー賞・優秀助演男優賞を受賞するなど変幻自在の俳優として活躍しています。
そんな新井さんが今回演じるのは、学歴はないが、地頭が良く、あらゆることへの損得勘定が働く愛情の観念が欠落した男。表向きは暖の良き先輩を演じているのですが、自分の出世の邪魔となる暖を失墜させるために、暖への嫉妬を抱える南条を利用するという抜け目ない男。明暗まとう複雑な役どころを新井さんがどう演じるのか期待がかかります。

新井浩文さんコメント

「『刑事ゆがみ』の浅野忠信さんみたいに、賞を取りたいです」

さらに、暖が復讐をしかけていく第三の男、過去に主人公を無実の罪で牢獄へと送り込んだことを隠しながら生きる警視庁公安部外事第三課の警察官役・入間公平(いるま・こうへい)役を高橋さんが演じます。高橋さんはこれまで『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』(2011年)では、絶対正義をかざす厳格な警視庁役、『SUMMER NUDE』(2013年)では、カフェ&バーのコミカルな店長役、『医龍4~Team Medical Dragon~』(2014年)では、完全無欠の敏腕経営コンサルタント役など幅広いキャラクターを演じてきました。今作では、高橋さんの真骨頂である、ワイルドで野性味溢れる演技力を活かした将来有望なキレ者の警察官役に挑戦します。

高橋克典さんコメント

「歴史に残る名作の連続ドラマ化ということで、そこに描かれる一途さ、登場人物の闇、人間の弱さなども描かれる、質の高いエンターテインメント作品に参加できることを嬉しく思います。主役のディーン・フジオカさんをはじめ素晴らしい出演者の皆様との共演も楽しみです。日頃多い警察官の役ですが、ストーリーの中で今回はどの様なことを要求されるのか、どう描かれるのかも楽しみにしています」

ドラマのヒロインで、重要な鍵を握る暖の最愛の婚約者・目黒すみれ(めぐろ・すみれ)役は、ファッション雑誌を中心にモデルとして活動し、数多くのドラマや映画に出演し続ける若手女優・山本さんが務めます。『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(2016年)では、才色兼備な主人公の同期役で連続ドラマ初ヒロインを飾り、『刑事ゆがみ』(2017年)では、声を失った“敏腕ハッカー”という難しい役どころを演じ切るなど、山本さんは女優として着実に存在感を発揮しています。

山本さんが演じるすみれは、婚約者である暖が無実の罪により投獄されたことをきっかけに、それまでの幸せな生活が一変、地獄の苦しみを味わう女性。暖を必死に救おう、暖の帰りを信じていつまでも待ち続けよう、とするも、次なる人生を歩み出す決断をしてしまうすみれ役をいかに演じるのでしょうか。山本の新境地に期待がかかります。

山本美月さんコメント

「前回の作品で西谷監督とご一緒させていただいた際に、台本だけでは想像のできない深みのある素晴らしい作品になっていたので、このドラマがこれからどんな風になるのかとても楽しみです。また新しい作品に出会えて、新たなキャストの方々の一員になれて本当に幸せです。一人の女性として、愛をまっすぐに、人間らしさを丁寧に演じられたらと思います」

今作の演出を手がけるのは、ドラマ『白い巨塔』(2003年)、『ガリレオ』(2007年)、『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(2014年)、『ラヴソング』(2016年)、映画『容疑者Xの献身』(2008年)、『アマルフィ 女神の報酬』、『任侠ヘルパー』(2012年)、『真夏の方程式』(2013年)など、数々の大ヒット作品を世に送り出してきた西谷弘監督。緻密に計算されたインパクトのある演出に定評のある西谷監督が、単なる復讐劇を超えた、複雑な関係性を紡いでいく人間ドラマに、どのように息を吹き込んでいくのかもご注目下さい。

【あらすじ】

物語の舞台は、小さな漁師町。柴門暖(ディーン・フジオカ)は、愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚が決まり、幸せの絶頂にいた。そんな中、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世を妬む同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう─。無実の罪で15年間異国の地の牢獄に閉じ込められ、婚約者と自らの未来を奪われた主人公は、思わぬ幸運で獄中生活から逃れ、巨万の富を手に入れた別人となって舞い戻る。
人生を地獄の底へと葬られた2003年から2018年の“空白の15年間”という復讐に満ちた過去と現代のタイムラグをもって描かれていく。その知力と絶大の財力を駆使し、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく─。  

真実の愛を貫く“激情型 ラブストーリー”

本作は単なる復讐劇ではなく、仇敵(きゅうてき)に制裁を下していくたびに良心と葛藤し、次第に人生とその人間性を取り戻していくヒューマンストーリーであり、一人の女性に対して一途に貫かれた純愛を描いたラブストーリーでもあります。
そして、物語に網の目のように張り巡らされた数々の伏線に絡みつく多彩な登場人物も大きな見どころのひとつ。主人公を死の淵から助け出す“謎の老人”、誰にも言えないおぞましい過去を持つ“悪女”や、遺産を巡り恐ろしい謀略をめぐらす“悪女”など、毎回のストーリーを複雑かつ巧妙に展開させていく個性豊かなキャラクターたちが続々登場していきます。

実力派俳優陣が名作復讐劇の決定版を完全ドラマ化。4月スタートの木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』にご期待ください。

太田 大プロデューサー

企画意図を教えて下さい。
「日本では『巌窟王』という名前で親しまれてきた原作『モンテ・クリスト伯』は、その後の様々な物語の元祖になったと言われるほど、緻密に計算された、極上の復讐譚です。章ごとの終わりには、必ず次が読みたくなるような“引っ張り”が存在しており、伏線が山のように張り巡らされ、それらを見事に、予想を上回る形で回収していく、という、まさに物語の教科書と言えます。そんなもっとも面白い物語をドラマ化したいと思ったのがストレートに一つ目の理由です。もう一つは、この物語のテーマが、単なる復讐というよりは、“赦し”にあると思ったからです。自分を陥れた人物たちを、殺したいほど憎み、そしてその先に“赦し”を与えることができるのかどうか―。残忍な事件や、どうにもならない出来事が頻発する現代社会においては、常に、何かしらの“被害者”が生まれています。そこには、“報い”と同時に、必ず“人は人を許せるのか”というテーマが必ずついて回ります。事件の大小関係なく、日々の生活でも、他人を許せるのか、そして自分を許せるのか…私たちは常に“赦し”からは逃れられない生活を送っているのではないでしょうか。そんな、実は、現代的な要素が真のテーマとなっている本作こそ、いまドラマ化すべき題材ではないかと考え、企画するに至りました」
ディーン・フジオカさんの起用理由は?
「復讐心を隠しながらも、誰よりも洗練されたルックスの男。そんな主人公には、クールで知的な印象の強いディーンさんは最適な方だと思っています。しかし、最大の理由は、それ以外の表情を見せることが、斬新かつ魅力的に感じられる方だと思ったからです。この主人公が復讐の鬼になるまでには、幸せに満ちた日々を送る陽に灼けた漁師、突然冤罪で陥れられる愕然とする男、その逆境に瀕死の状態で耐え続ける囚人、チャンスを掴み息吹を取り戻す脱獄犯、と、様々な表情を経ていきます。それらの男を演じるディーンさんは、これまでに見たことがないディーンさんになるに違いなく、多くの驚きをお届けできると考えています」
ドラマの見所は?
「これでもかという具合に、主人公が予想を上回る手法を用いて次々に復讐を仕掛けていく様は、とにかく痛快です。しかし、同時に、復讐される側の人物たちにもそれぞれ大きなドラマがあり、複雑な人間模様が描かれ、予想もしないところが繋がっていくなど、驚きの連続も待ち受けています。全シーンにフックと衝撃が存在しており、完全にノンストップでお贈りできるドラマです」

キャスト・スタッフ

キャスト

柴門暖
ディーン・フジオカ
南条幸男
大倉忠義
目黒すみれ
山本美月
神楽清
新井浩文
入間公平
高橋克典

スタッフ

原 作 アレクサンドル・デュマ(仏)『モンテ・クリスト伯』(1841年)
脚 本 黒岩 勉(『僕のヤバイ妻』『ようこそ、わが家へ』『ストロベリーナイト』)
プロデュース 太田 大(『名前をなくした女神』『息もできない夏』『ファースト・クラス』)
荒井俊雄(『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』)
演出 西谷 弘(『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』『ガリレオ』『刑事ゆがみ』)
高野 舞(『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』)
野田悠介(『超限定能力』『突然ですが、明日結婚します』)
制作・著作 フジテレビ