#093
HomePageだけの特別編集版 長山洋子編
- 光一
- はい,今夜のゲストは長山洋子さんです.よろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
- 長山
- よろしくお願いします.
- 光一
- 和服で.
- 剛
- 和服で.
- 光一
- 僕たちははじめましてですよね.
- 長山
- そうですね.はじめまして.
- 光一
- よろしくお願いいたします.拓郎さんとき仲がよいと聞いたんですが.
- 剛
- そういう噂なんですが.
- 吉田
- そんなだいそれたことじゃないんですけれども.まあ,一度ぐらいお食事をしたことがある.
- 光一
- おお.
- 吉田
- いやいや,食事だから.
- 光一
- なんか,焼き鳥屋さんへ行ったと.
- 吉田
- ええ.例のあそこの横です.志村けんさんなんかと一緒に.
- 光一
- あ,お二人でじゃないんですか.
- 吉田
- ええ,いっぱい多数で.
- 光一
- ええ?
- 吉田
- いやいや.
- 長山
- 番組にも拓郎さんの番組にも呼んでいただいて.
- 吉田
- 僕ね,長山洋子さんの声がね,本当に好きなの.それで,一度お会いしたらノドボトケを見せてもらおうと思ってたわけ.
- 光一
- 演歌歌ってらっしゃるじゃないですか.歌ってる時の声って,レーザー光線みたいな声してますよね.
- 長山
- レーザー光線?
- 剛
- それはお客様のハートを撃ち抜くという.
- 光一
- そういう意味.
- 剛
- 通ってはりますよね.
- 長山
- 民謡やってたから,けっこうキーンとした声は出るのかもしれないですね.
- 光一
- 民謡をやってらした.
- 長山
- 民謡を幼稚園からやっていて.
- 剛
- 民謡って,どんな感じの?
- 長山
- 感情とかよりも,声の張りとか,高いところの声とか.
- 光一
- もともとは演歌でデビューしたわけじゃないですもんね.
- 長山
- もともとはそうですね.アイドル歌手ですね.
- 光一
- そうですよね.疎のころは,アイドルとしてそのまま行くぞっていう感じだったんですか?
- 長山
- ううん.最初は演歌歌手めざしてレッスンとかしてたんですけど,でもやっぱりまだ当時15歳とかだったので,演歌歌うにはちょっと早すぎるから,最初はアイドル歌手でデビューさせて,少し大人になったら演歌に転向させようという話だったんです.
- 光一
- じゃあ,本人としても,私は演歌でいずれ.
- 長山
- どこかにはありましたよね,頭の.
- 光一
- そのアイドル時代の同期といいますと?
- 長山
- アイドル時代の同期は,吉川晃司さん,荻野目洋子ちゃんですね.菊地桃子ちゃんも同期ですね.
- 光一
- そうですか.ぜんぜん違う感じがしますよね.
- 長山
- なんか今日はその当時を思い出すようなセットで.
- 光一
- そうですか.
- 長山
- 最近はお父さんみたいなタイプの方たちがたくさんいる中で歌うことが多いので.
- 光一
- ちょっと客層は若いですからね.
- 剛
- ちょっとここで,人形を.ゲストの方に人形をプレゼントするんですよ.
- 長山
- これ,すごい楽しみにしてたんです.
- 剛
- 可愛らしいで.
- 長山
- 可愛い.
- 剛
- 可愛いでしょ.初和服ですからね.
- 長山
- かんざしが後ろに付いてる.
- 剛
- かんざしがね,拓郎さん,光一と俺のかんざしですね.
- 光一
- これ,ええな.
- 剛
- ぜひ,家に持って帰っていただいて飾って下さいね.
- 長山
- ずっと置いときます.
- 光一
- 歌だけではなく,女優さんとして.
- 長山
- 女優さん?
- 光一
- 舞台か.
- 長山
- 舞台はそうですね.1ヶ月公演でお芝居やって,歌謡ショーとやってますから.お芝居はたまにですね.年に数えるぐらい.
- 光一
- でも,女優というか,それ系が拓郎さんは好きなんですよね.
- 吉田
- それ系って?
- 光一
- 何系かわかんないですけど.
- 吉田
- 僕ね,KinKi Kidsはどうですか?着物を着てる女の人ってさ,日本人てだいたい昔から弱いんですよ,着物を着てる人に.なんか神秘な感じがして.着物の中はどうなってるんだろう?とか思いません?
- 剛
- 確かに,夏とかみんなね,浴衣着てるじゃないですか.
- 吉田
- 着物着てる人をみると,わぁって言うじない,男たちって.「おおっ!」とかいうじゃない.言わない?言わないか.
- 剛
- でも,色っぽい.
- 光一
- ぜひ一回,クルクルクルッてしてみたいですね.
- 剛
- まあでも,着物は色っぽいって思いますね.
- 光一
- そうですよね.
- 吉田
- なんででしょうね?着物に.
- 剛
- うなじのあたり見ると,どうしたらええかわかりません.
- 吉田
- どうしていいかわらない?
- 剛
- ええ.
- 吉田
- だからほら,ミニスカートとかノースリーブで肩出したりとか,女の子たちが露出してるのもそれはそれだけど,これだけ隠されちゃうと.
- 光一
- 完璧に隠されてますね.
- 吉田
- それはそれで,どうなってるんだろう?って.おしっこなんてどうやってるんだろう?って.
- 剛
- でも,着物の時って,男もはかまはくじゃないですか.そういう時は大変ですよね.時代劇で舞台やったんですけど,トイレ大変でしたね.
- 長山
- はかまだと大変かもしれない.
- 吉田
- 今,長山さんはこのまま?
- 剛
- でも,わざわざ帯とってまでっていうことはしないですよね.
- 吉田
- パァーン!!って?
- 長山
- 基本的には着替える前に.
- 吉田
- でも,したくなることないですか?
- 長山
- ありますけど.
- 剛
- 着物の時は大変ですよね.
- 長山
- ほとんどないですね.
- 吉田
- そうですか.っていうことは,着物きてる人は,みんなおしっこしたくならない?
- 光一
- 引っ張りますね.
- 剛
- すごく興味があるんでしょうね.
- 長山
- ちょっと我慢したり.
- 吉田
- 大変そうだよね,想像すると.
- 長山
- 慣れちゃうとそんなに大変ではないです.
- 吉田
- どうやって慣れるんですか?
- 長山
- ほとんど毎日着てるから,それが自然になってきて.
- 光一
- 家でも和服なんですか?
- 長山
- いえ,家では洋服です.仕事の時だけ.
- 光一
- 家ではどういう格好をされてるんですか?
- 長山
- ジーンズとか多いですね.
- 光一
- そうですか.これがまた,たまらんのやな.
- 剛
- オフな服を見てしまうと.
- 光一
- 普段,着物でバシッとしてて,洋服なんて着ちゃうと,「おっと」.ですよね?拓郎さん.
- 吉田
- 着物は本当に不思議名ものですよね.着物がかけてあったりすると,ちょっと近づきたくなるもんね,着物に.俺だけかな.いいんだ,一人で.
- 光一
- その拓郎さんがナンパして焼き鳥屋さんに行った時も.
- 吉田
- 違うって.
- 光一
- 違う?
- 吉田
- お洋服でしたよ.
- 光一
- そうですか.今,ちょっと舞台の話が出たんですけど,舞台といえば口の回りがよくないといけないということで,ちょっと早口言葉でもしてみようかなと.
- 長山
- 早口言葉やるんですか?
- 剛
- えらい急ですね.
- 長山
- どうしたんですか?
- 光一
- 台本に書いてたから.
- 剛
- なるほど.まさかやるとは思ってなかったですね.いいですよ.
- 光一
- じゃあ,生温かい肩叩き機.
- 剛
- 生温かい肩叩き機.
- 光一
- これを3回連続で.
- 剛
- 3回連続?生温かい肩叩き機.
- 光一
- これをまず,拓郎さん,3回連続で早く言って下さい.
- 吉田
- 生温かい肩たたたき.ねえ,肩叩き機だけでも言えないもん.
- 剛
- 肩叩き機.
- 吉田
- それがもう難しい.それで大変なのにさ.
- 光一
- 長山さん,どうでしょうね.
- 長山
- 生温かい肩叩き機.生温かい肩叩き機.生温かい肩たたた.
- 光一
- いいっスね,この詰まったところがね.
- 剛
- ちょっと詰まった女の人って可愛いですよね.
- 吉田
- ちょっと詰まった?なに言うんだよ.ちょっと詰まった女?
- 剛
- 笑うとこ違いますよ.喋ってる時,ちょっと詰まった時の可愛さっていうかね,僕,そういうの弱いんですよ.
- 吉田
- あ,そうなんですか.結構なことで.
- 剛
- だからって,みんな僕にファンレター渡す時に,詰まるのはやめて下さい.
- 光一
- 良かったな,今の.
- 剛
- よかったですね.
- 光一
- どうでした?拓郎さん.だいたい生温かい肩叩き機って嫌やね.
- 剛
- 誰かの使用後やからね.
- 光一
- あと,新春シャンソンショーっていうのもありますね.新春シャンソンショー.はい,拓郎さん.
- 吉田
- 新春シャンソンショー.新春シャンソンショー.新春シャンソンショー.
- 光一
- 新春シャンソンショー.
- 剛
- 新春シャンソンショー.新春シャンソンショー.新春シャンソンショー.
- 光一
- これを長山さんにいってもらいまょうか.
- 長山
- 新スン……….言えない.
- 光一
- さっそくやったね.
- 剛
- 新スンって.
- 光一
- さっそく詰まっていただいて.すいません,こんなことやらせてしまって.
- 長山
- 早口言葉は難しいですね.
- 光一
- みんな言えませんよ,こんなのね.
- 剛
- よくドラマで手術室ってあるでしょ.
- 光一
- 手術室ね.
- 剛
- 手術室とか言いづらいですよね.
- 光一
- 魔術師.
- 剛
- 魔術師とか言いにくいね.
- 光一
- 手術室.
- 剛
- 「あっちの手術室だ」とかいう時とかね,NGようでますけど.
- 光一
- それではLOVE LOVEなものに.撮ってきていただきました.
- 剛
- LOVE LOVEなもの.ワイン?なんですか?
- 長山
- あ,横になっちやってますね.
- 光一
- みんな横になってみよう.これは何ですか?
- 長山
- これはワインセラーですね.
- 光一
- これは御自宅ですか?
- 長山
- はい.
- 光一
- 御自宅にこんなにワインが.
- 長山
- 赤ワインに凝ってしまって.
- 光一
- 赤派でございますか.
- 長山
- はい,赤派です.プレゼントでよくいただくんですよ.それでこういうのを買って入れとかないと痛んでしまうので.
- 剛
- これはだいたい毎晩家に帰って?
- 長山
- いえ,今はほとんど飲んでないんです.でも,もうそろそろ飲みたいなっていう.
- 光一
- ちょっとお酒の話が出ましたけど,酔うたらどうなります?
- 長山
- よく喋ります.
- 光一
- よく喋ります?
- 剛
- じゃあ,新春シャンソンショーなんてバリバリ言えると.
- 長山
- 「言える?」なんて聞いちゃタイプでしょうね,きっと.
- 光一
- その時は飲まなかったんですか?拓郎さんと.
- 吉田
- いや,一滴も.
- 光一
- 飲まなかったんですか?
- 吉田
- ええ,鳥を食べてるだけですよ.
- 光一
- いや,また.
- 吉田
- そこで新春シャンソンショーって.
- 光一
- また,拓郎さん,酔うてでかい声で危ない言葉発してたんじゃないですか?
- 吉田
- 見たようなこと言うね.
- 剛
- 僕は何回ドキドキしたことか.またよく声通るんですよね,拓郎さん.
- 光一
- ♪僕の髪が〜ですから.歌ってはるから.
- 剛
- このあいだなんて,僕,おんぶして店,往復しましたからね.「剛,おんぶしてくれる?」「え?おんぶですか?」「うん,おんぶおんぶ」「いいっスよ」っておんぶして,出口まで行ってUターンして,また席のとこまで行って.「おんぶってなんかいいね」って.
- 光一
- なんや?それ.そんな拓郎さん見たことあります?
- 長山
- ないです.
- 光一
- そういう人なんですよ.
- 吉田
- そういう人?どういう人なんだよ?
- 光一
- とても可愛らしい.
- 長山
- そうですよね.
- 光一
- いい方です.
- 吉田
- なんか死んじゃったみたいじゃない.
- 光一
- いやいや,そんなことないですけど.さあ,続いては.
- 剛
- サルですね.
- 光一
- おサルさん.なんでまたサルが?
- 長山
- もっていっぱい,いろんなのあったんですけど,申年なんですよ,私.それでサルが好きで,それで.
- 剛
- 申年でサルが好きなんですね.
- 吉田
- 申年?
- 長山
- はい.
- 吉田
- 申年ってさ,なんかひっかきそうな気がしない?キキキキッとかいって.
- 光一
- べつに申年やからってサルってそんな.
- 吉田
- 申年と戌年が結婚すると,犬猿の仲っていって,すごい気が合わないっていうじゃない.申年?
- 長山
- 戌年ですか?
- 吉田
- 戌年.
- 光一
- あらら.
- 剛
- あらら.
- 光一
- そうですか.
- 剛
- 拓郎さん戌ですか.
- 吉田
- 何年?
- 剛
- 羊です.
- 光一
- 僕,羊です.
- 吉田
- 申ってイメージ,どんなイメージある?申年の人.
- 剛
- けっこう軽快な.
- 吉田
- 軽快?
- 剛
- 普通の人が7秒ぐらいかかるのを4秒ぐらいで.
- 吉田
- それって本当のサルでしょ.
- 光一
- べつに申年やからサルに似るわけないからね.あ,いっぱいあれますね.
- 剛
- いっぱい出てきましたよ.
- 光一
- おサルさんが.
- 長山
- 全部横になってますね.
- 光一
- これは普段もち歩いてるんですか?
- 長山
- いま,このウッキーにハマッてますね.
- 剛
- サルアップですね.なんか心霊写真みたいですね.
- 光一
- 「サルの亡霊か?」.
- 剛
- 今はこのサルに興味をもってると.
- 長山
- 前はあまりヌイグルミとか部屋に置いたりしなかったんですけど,なんか最近のほうが多いですね.気に入ったのを置いたり.
- 光一
- これはなんでしょう?
- 長山
- これはですね,かんざしですね.
- 剛
- かんざし.
- 長山
- 演歌を歌い始めて5年経つんですけど,5年間で集めた.
- 剛
- いっぱいたまって.
- 長山
- 洋服とかだとアクセサリーでピアスつけたりとかいろいろ出来るけど,着物の場合は何もないので.
- 光一
- かんざしで.
- 長山
- かんざしはすごく好きです.
- 光一
- 横で見てみよう.
- 剛
- なんでやねん?ええがな.なんか,けっこういいショット撮ってこられますね.
- 長山
- ペットです,うちの.
- 光一
- ペット.名前つけてるんですか?
- 長山
- ウッキーです.
- 光一
- 戻りましたね.さあ,LOVELOVEなものはこのへんで.それではガチャガチャマシーン.
- 剛
- ガチャガチャマシーン・アルファ・テン.
- 光一
- スタッフが大変やから.さあ,これを回していただくと,いろいろな質問が入っておりますので,それに答えていただきたいと思います.
- 長山
- はい.
- 光一
- 「30歳になって,ますます色っぽくなった長山洋子さんに質問です.着物を着る時,下着をつけないって本当ですか?」.
- 剛
- これは非常に拓郎さんの,どうなってるの?という部分ですね.
- 長山
- 上はつけないですよね,普通.
- 光一
- そうなんですか?
- 剛
- 上はつけないんですか.何でしたっけ?襦袢?
- 長山
- うん,襦袢.
- 光一
- ギャバン?
- 剛
- 襦袢.ギャバンは銀色やからね.肌襦袢いうやつね.
- 光一
- 上はつけない.僕が聞くのもあれなんで,拓郎さん.
- 剛
- 拓郎さんに進行していただいて.
- 光一
- 上はつけないらしいです.
- 吉田
- 上って何?
- 光一
- ブラジャー!!
- 吉田
- すいません,堂本君,そんなに怒んなくても.
- 光一
- すいません.
- 吉田
- そうですか.下はつける?なんかほら,下着のラインが出るからっていう話あるよね.
- 剛
- 着物って出るんですか?
- 吉田
- みたいだよ.
- 光一
- でも,出なさそうですよね.
- 剛
- けっこう重ねるから.
- 長山
- いや,意外とタイトですよ.
- 吉田
- だって,オープニング,下りてくるまで長山さん時間かかったでしょ.
- 長山
- ごめんなさい.
- 光一
- それは歩幅のね,歩きにくいでしょうし.
- 吉田
- 転んだりすると大変だよね.
- 剛
- ですよね.
- 光一
- まあね,今はTバックとかいろいろあるみたいですよ.
- 剛
- Tバックって.
- 光一
- 僕も言いたくないんやけど,言わなあかんやろ.
- 剛
- 笑いをとるためにはな.
- 光一
- さ,次いこう.
- 長山
- いいですか?
- 光一
- はい,すいません.
- 長山
- はい.
- 光一
- 「酸いも甘いも噛み分ける大人の女,長山洋子さんに質問です.年齢をちょっと重ねてみて,初めてわかる男の魅力ってなんですか?」.
- 長山
- 難しいですね,そういう質問.
- 光一
- 男の魅力をどこで感じますか?手に魅力感じるとか,いろぃろあるじゃないですか.
- 長山
- そうですね,目かな,やっぱり.
- 光一
- じゃあ,拓郎さん,サングラスしてるから見えないじゃないですか.
- 吉田
- 僕はもう.
- 光一
- 取る気なし.
- 剛
- 拓郎さんの場合,取ってもサングラス.もう一回取ってもサングラス.
- 光一
- 取っても,取っても.
- 剛
- 取っても取ってもサングラス.
- 吉田
- そんな人いない.
- 光一
- どうして目なんですか?
- 剛
- どういう目に魅力感じますか?
- 長山
- なんか大人っぽい人がいいですね.目を見てるだけで落ち着けるような人.
- 吉田
- いま,恋愛してんじゃない?
- 長山
- え?してないですよ.
- 吉田
- そういう男の人いるんでしょ?今.
- 剛
- 目を見てるだけで落ち着くような.
- 長山
- いえいえ.
- 光一
- まあ,目は嘘つかないですからね.
- 剛
- 目は嘘つかないっていいますからね.
- 長山
- そうですよね.
- 吉田
- そんなことないよ.
- 光一
- そうですか?
- 長山
- そうかな?
- 吉田
- メチャ嘘つく,目が.
- 長山
- でも,嘘ついてる目ってわかるじゃないですか.
- 吉田
- いや,わかんない,僕,夕べもね,嘘ついたけどわかんなかったもん.
- 剛
- それはサングラスがあるからじゃないですか.
- 吉田
- 僕ね,夜ははずしてる.それで,すげえ嘘ついてるんだけど,みんなだまされてるもんね.だから,絶対,目は嘘つき.
- 長山
- 拓郎さんが嘘つきなんじゃないですか?
- 剛
- 突っ込まれてるがな.
- 光一
- そうや,拓郎さんが嘘つきなんや.
- 吉田
- それはそうですね.失礼しました.
- 光一
- では,もう一ついきたいとおもいます.
- 長山
- はい.
- 光一
- 「コンサートではド太い声で,洋子ちゃーん!!と声がかかると評判の長山洋子さんに質問です.お年頃ですから,ファンのオヤジから,結婚してくれ,というのもあると思いますが,どうやって断わってます?」.率直やな,これ.
- 長山
- 断わるっていうか.
- 光一
- ありますか?「結婚してくれ」.
- 長山
- ええ.
- 剛
- どういう時に言われるんですか?
- 長山
- だいたいコンサート会場とかでプレゼントコーナーみたいのがあって,会場でプレゼントを持ってきて下さる方がいて,そういう方の中に握手すると同時にそういうふうに.
- 光一
- それはちょっと突然すぎますしね.そういう時,なんとおっしゃるんですか?
- 長山
- 「あ,ありがとうございます」とかって握手しながら.はっきり「はい」とかっていう受け答えとかって,自然で流れてあるので.
- 吉田
- それはそうだよ.握手してさ,「結婚してくれ」「わかりました」っていうのは.
- 剛
- それはね.
- 長山
- 「いいえ」とかって返事は出来ないですよね.
- 吉田
- でも,そこで言う人すごいですね,「結婚してくれ」って.
- 長山
- ないですか?そういう.
- 吉田
- そんな.
- 光一
- 俺らもないな.そこまでは.
- 吉田
- 結婚していただけそうな気がするんでしょうね,長山さんを見ていると.
- 長山
- そうなんですかね?どうでしょう?
- 吉田
- なんか,言ってみたくなるタイプかもね.
- 長山
- でも,申年ですよ.
- 吉田
- 申はダメだな.申年で.今,恋してるでしょ?
- 長山
- してませんよ.
- 吉田
- 本当?おかしいな.
- 長山
- なんでですか?
- 吉田
- 嘘つきでしょ.
- 長山
- それは拓郎さんでしょ.
- 吉田
- そうですか.
- 光一
- いい絵面やな.
- 剛
- いい絵面やな.
- 光一
- ぴったりな感じがしますよ.
- 吉田
- ♪駒の〜みたいなね.
- 光一
- 拓郎さん,よく口ずさんでるわしいじゃないですか.
- 吉田
- 僕,お酒飲むと歌っちゃうな,♪駒の名前も〜っていうの.つい出てきちゃうんだよね.すぐね,耳元で歌うクセがあって,うるさいって言われてんだけど.
- 光一
- 誰の耳元で?
- 吉田
- ご本人の耳元で歌ったりするんですよ.
- 光一
- 長山さんの?
- 吉田
- ♪駒の〜.
- 光一
- 何が目的なんですか?それは.
- 吉田
- いや,聞いてもらいたいなぁと.単に歌を.それから,男のスタッフたちも♪駒の〜って歌ってますよ.
- 光一
- それは,本人の耳にやるっていうのは,拓郎さんの耳に♪僕の髪が〜っていうのと.
- 吉田
- それは気持ち悪いね.
- 剛
- それと一緒ですやん.
- 光一
- 同じやで.
- 吉田
- あ,一緒か.
- 剛
- ♪波はジェットコースター〜.
- 光一
- やめろ.
- 吉田
- そう言われてみると,それは気持ち悪いことですね.気持ち悪かったですか?
- 長山
- いいえ,ぜんぜん.
- 吉田
- もう絶対しません.そうか.それは気持ち悪いですね.
- 光一
- じゃあ,もう一つだけいきたいと思います.
- 長山
- はい.
- 光一
- 「もうそろそろ孫の顔が見たいわ,とお母様から言われているのかもしれない長山洋子さんに質問です.長山洋子さん的に,今後いくつまでに結婚して,いつくまでに子供を産むという計画はあるのでしょうか?」.
- 長山
- ないです.
- 光一
- まったく見たててない?
- 長山
- まったくっていうか,やっぱり結婚もしたいし子供も欲しいですけど,今はなんか自然にいたいなっていう.
- 剛
- 自然に.
- 光一
- 自然にいたい.
- 長山
- 仕事楽しいですし,歌ってる時もすごい楽しいし.
- 剛
- まあ,そういう時期がくれば考えるっていう.
- 長山
- そうですね.
- 光一
- じゃあ,べつに幾つまでに結婚したいとか,そういうのは?
- 長山
- 今はないですね.
- 光一
- 前はありました?
- 長山
- 前はありましたね.
- 光一
- 幾つまでに?
- 長山
- 30までに.
- 光一
- ということは,ね,うん.うん.
- 剛
- 結婚な.
- 光一
- ね.はい,ガチャガチャマシーンは.さあ,LOVELOVEな歌にいきたいと思います.長山さんのLOVELOVEな歌は?
- 長山
- CHARAさんですね.YEN TOWN BANDのスワロウテイルの「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」.
- 剛
- いい歌ですよね.
- 光一
- 意外ですね.
- 長山
- って言われると思いました.
- 光一
- 意外ですよ.演歌系でくるのかなと思いましたけどね.
- 剛
- 普段お聞きになる局っていうのはどうなんでしょう?
- 長山
- このアルバムも持ってますし,拓郎さんのアルバムももちろん持ってますし,聞きますよ,いろいろ.
- 光一
- 演歌に限らず?
- 長山
- 演歌に限らず.演歌の世界に入った頃は,聞く歌も100パーセント演歌になってましたけど.でも,最近はいろの聴きます.でも,打ち上げの時にカラオケで歌うぐらいだから.
- 光一
- CHARAさんとはお会いしたことあるんですか?
- 長山
- ないですね.一度お会いしたいんですけど.
- 剛
- 血液型がご一緒なんでしたっけ?CHARAさんと.
- 長山
- そうですね.
- 光一
- だから何やの?生年月日は?
- 長山
- 一緒なんです.
- 剛
- 生年月日も血液型もご一緒なんですか?
- 長山
- 一緒ですね.
- 光一
- すごいですね.
- 長山
- それを知ってから,同じ世界にいて,そこまで一緒だと,どこか共通点がきっとあるはずだなと思って.
- 光一
- たぶん,サル好きなんじゃないですか?
- 長山
- 申年ですよね.
- 剛
- 僕,アッ子さんといっしょですけどね.
- 光一
- 和田アキ子さんね.僕,ジミー大西さん.あと聖徳太子.
- 剛
- 聖徳太子ね.
- 光一
- そしたらちょっと楽しみですね,長山洋子さんがこの歌を聴けるのが.それではスタンバイよろしくお願いします.
- 長山
- よろしくお願いします.
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