#083
HomePageだけの特別編集版 KEIKO編
- 光一
- 今夜のゲストはglobeのKEIKOさんです.よろしくお願いします.
- KEIKO
- どうも,よろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
- 光一
- というわけでですね,あの,KEIKOさんと拓郎さんね,もう初対面じゃないと.
- 吉田
- ええ.
- KEIKO
- まあ,私だけ思ってるのかもしれないですけど,飲み友達.
- 光一
- 飲み友達.あ,それはいけないですね.
- 剛
- 危ないですよ.
- 光一
- 危ないですよ.
- KEIKO
- いろんなね,ゲームとか教えてもらって.
- 剛
- ブラックジャックゲームとかですか?
- KEIKO
- そうです,そうです.
- 光一
- 全部できました?
- KEIKO
- いや,ぜんぜんダメでしたね,私.最後まで.
- 剛
- どうなんですか?まだタネも知らないんですか?
- KEIKO
- いや,タネは教えてもらったんですけど,焦らすんですよ.ね,拓郎さん.
- 光一
- そうですよね.
- KEIKO
- 拓郎さん,なんでそんな静かなんですか?
- 吉田
- いや.
- 光一
- 普段はこうじゃないですもんね.
- KEIKO
- そうですよね.
- 光一
- KEIKOさんも知ってらっしゃるとこなんですけど,危ない言葉もいっぱい発してますからね.
- KEIKO
- テレビ見て,「拓郎さん喋ってないわ」っていつも思ってるんですよね.私が来てもやっぱり喋ってなかったです.
- 光一
- そうですね.今日は喋ると思ったんですが.
- 剛
- ね.
- 吉田
- はい.
- 光一
- 最近,僕ね,「LOVE LOVE」のオンエア見てて思ったんですけど,テロップが「はい」だけしか出ぇへんの,拓郎さん.
- 剛
- 画面いっぱいの「はい」ですよね.
- KEIKO
- そうそう.
- 光一
- 最近,それだけですからね.
- 吉田
- 情けないね.「はい」も出ないとわかんないのかね?
- KEIKO
- 「はい」ぐらい出そうっていうね.
- 光一
- 酔っ払った拓郎さんどうですか?
- KEIKO
- どうでしょうね?
- 吉田
- 僕,酔ってないよ.
- KEIKO
- 酔っ払ってないですよね,あんまりね.
- 吉田
- 僕ね,彼女のお父さんとお母さんと文通を.
- 光一
- え?
- KEIKO
- そうなの.はい,もう,ありがとうございました,本当に.
- 吉田
- いや,年賀状とか出しあったりするね.
- KEIKO
- そう,仲なんです.
- 光一
- あらららら.
- 吉田
- 大分ですよね?
- KEIKO
- 大分なんですよ.
- 吉田
- だから,大分行ったら僕は歓迎されるだろうなっていう.
- KEIKO
- 間違いないですね.
- 吉田
- フグ屋さん.
- KEIKO
- そうなんですよ.
- 光一
- え?お風呂屋さん?
- 剛
- フグ屋さん.
- 光一
- あ,フグ屋さん.フグ美味しいよな.
- 剛
- 美味しいけど.
- KEIKO
- 拓郎さんに「ぜひ食べに来て下さいね」ってその時言ったんですよ.そしたら「大分はなぁ」っていわれちゃったの.
- 光一
- ちょっと遠いですからね.でも,あのちょっといろんな資料見させていただいたんですが,globeと言えばアルバム3枚で1000万枚を超えていると.
- KEIKO
- 本当にお陰様で.ありがとうございます.
- 光一
- 本当にすごいです.
- KEIKO
- どうなんでしょうね.
- 光一
- どうですか?拓郎さん.
- 吉田
- やっぱり癪に触りますね.カチンときますよね,そういうの.
- 光一
- あら.
- 吉田
- すいません,「あら」って?
- 光一
- 俺,「あら」って言いました?
- KEIKO
- 言った.
- 剛
- おまえ,今日おかしい.
- 光一
- いや,ほんま疲れた.じゃあ,この際拓郎さんも,光一さんもTKとかしてるじゃないですか.「小室哲哉=TK」.拓郎さんもそういうのしたらどうですか?
- 吉田
- TY?
- 剛
- TY?
- 光一
- どうですか?
- 吉田
- はい.
- 光一
- まあ,その,ここ3年ぐらいどうですか?
- KEIKO
- ここ3年ですか?デビューしてまだ3年なんですよね.なんかもっと長い期間いたような気がするんですけど,なんか本当に.そんなこと聞いてないですか?
- 光一
- いえいえ,もうぜんぜん.何でも話して下さい.
- 剛
- あっちこっち行かれますよね,海外も.
- KEIKO
- そうですね.やっぱり小室さんに呼ばれては行き,仕事をしては帰りっていう感じですね.
- 剛
- 呼んでる先が海外ってカッコええよな.
- 光一
- カッコええな.
- 剛
- 「ちょっと来てくれる?」ってなぁ.自分,日本ちゃうねんで.海外で.
- KEIKO
- そうですね.今まで前日とかいうこともありましたね.明日とかあったと思いますね.
- 剛
- 「明日,来てくれ」?
- KEIKO
- はい.それでCM用の30秒間だけを録るために10日間いたりとか.ずっと待ちなんですよ.最近はそんなことないですけどね.
- 光一
- どうですか?拓郎さん.
- 吉田
- なんで?
- 光一
- 海外から.
- 吉田
- いいじゃん.僕だって六本木にいてさ,「おい,ちょっとこい」って言ってるよ.同じ様なもんでしょ.
- KEIKO
- 同じです.
- 光一
- まあでも,あの.
- 吉田
- 聞いてないでしょ?話.ぜんぜん.
- 光一
- 僕ですか?メチャ聞いてますよ.
- 吉田
- 本当に?
- 光一
- あの,バラエティが好きだと.
- KEIKO
- バラエティね.
- 光一
- バラエティっていうか.
- KEIKO
- 歌以外のことですよね.
- 光一
- お笑いが好きと聞いたんですけど.
- KEIKO
- 好きですね.基本的にべつにどっちが好きとかないんですけども,根本にやっぱり音楽やってると安心したり.ただそれだけなんですけどね.
- 光一
- 漫才師になりたかったとか?
- KEIKO
- 小学校の頃ですよ.それも,こういうと漫才師の方に失礼だなと思うんですけれども,照れ隠しのために「漫才師」と書いてしまったんですよ.本当は「歌手になりたい」って書きたかったのにもかかわらず,昔から可愛いとか思われるよりも,面白いと思われるほうが好きで.なんかね,変なんですよね.
- 剛
- それで照れ隠しで漫才師と.
- KEIKO
- そうです.
- 剛
- ちょっと話,合うかなと思ったけど.僕,真剣に「漫才師」って書いてましたからね.
- 光一
- やっぱりちょっとそのへん違うから一緒にせんといて.
- 剛
- 僕,真剣に「漫才師」って書いてましたから.
- 光一
- 君は真剣やがな.
- 剛
- ちゃんとグループもつくってましたからね.
- 光一
- KEIKOさんは照れ隠し.剛は真剣.俺,半分.
- 剛
- 半分なんですね.
- 光一
- 拓郎さんもお笑い好きですもんね.
- 吉田
- 好きですね.いや,彼女,本当に面白いですよ.メチャクチャ楽しい.
- 光一
- さっきもちょっとお酒の話が出ましたけども,飲んだらどうなります?
- 剛
- 飲んだら髪の色が青くなるとか.
- KEIKO
- それはもう当然のようになるんですけど.いやぁ,どうでしょう?どうもならないですよ.
- 吉田
- お酒強いから,乱れない.だから,ぜんぜん飲んでないような感じ.
- KEIKO
- そうですね.あんまり変わんなかったですよね?飲んでも.
- 吉田
- ぜんぜん変わらないです.
- 光一
- じゃあ,拓郎さんのお守をしないといけないとか,そんなのばっかじゃないですか?
- 吉田
- だから,最終的にはおんぶしてもらえそうな感じがありますよ.もうボロボロになっても構わないやって.だから要するにね,男の人がね,彼女と一緒にいると安心なんですよ.ぜんぜん乱れないし,こっちが乱れても大丈夫っていう感じで.
- KEIKO
- 嬉しいですね.私,あんまり本当に言われないんですよ,そういうこと.
- 吉田
- 僕も初めて今言ったんですけどね.本当に安心して.
- KEIKO
- ありがとうございます.
- 光一
- じゃあ,俺も乱れてみようかな.いや,俺はまだ19やっちゅうねん.酒も飲まへんっちゅうねん.煙草も吸わへんっちゅうねん.さあ,LOVE LOVEなものにいきたいと思います.デシダルスチルカメラに撮っていただきました.
- 剛
- なんですか?これは.
- KEIKO
- これはですね,ファンレターなんです.
- 光一
- ファンレター.こうやってちゃんととってるわけですね.
- KEIKO
- これね,うちのお母さんがですね,「これはあなたが落ち込んだ時に,これがあるということ見ただけで,こんなにいるんだということを感じるだろう」ということで.
- 光一
- 拓郎さんが送った文通とかも,この中に一緒入ってるんちゃいます?
- KEIKO
- 入ってないです.それは私には来てませんから.母親のほうに.
- 吉田
- お父さんも確かglobeのTシャツとか着てお店出たりする人らしいんですね.
- KEIKO
- そうなんですよ.ガンガン着て.
- 吉田
- 非常の自慢の.
- KEIKO
- 自慢するんですよね,いろんなとこ行っては.「俺,globeのお父さん.KEIKO知ってる?KEIKOのお父さん」って.
- 光一
- 気持ちはわかりますよね,それはね.
- KEIKO
- だから,実家に帰った時も休めないですよね.お父さんが飲みにつれてくんですよ.それで「おまえ,Departures歌え」みたいな.新曲が出るたび.
- 吉田
- お父さんも新曲歌ってるわけ?
- KEIKO
- そうですよ.♪どこまでも〜って歌いますよ.マーク・パンサーのとこなんかもすごいですよ.
- 剛
- お父さんすごい?
- KEIKO
- お父さんすごいです.ラップ.
- 剛
- だいたいカラオケ行って女の子がglobe歌って,ボーッと見てたら「マーク,マーク」ってラップのとこをやらされて.
- KEIKO
- マークのとこってそうですよね.でもお父さんは歌いますね.ただ,彼の中で英語っていうと1,2,3しかないんですよ.それでちょうど入るとこは完璧に合ってるんですよね.だから,すごく聞いてるんだなって.
- 剛
- 聞き込んでるなって.
- 光一
- いいお父さんですね.続いては.
- KEIKO
- これはですね,ミッフィーちゃんなんですけど.
- 光一
- ミッフィー.これはキティちゃんとは違うんですか?
- KEIKO
- 違うんですね.
- 光一
- これはまた小から大から.
- KEIKO
- そうですね.ファンの方からいただいたものもありますし,番組でもらったものもありますし.本当に最初はただ単に買ったのがきっかけで,だんだん増えていっちゃって.なんか口が可愛いんですよね,バツで.
- 光一
- 口ですか?鼻ちゃうんですか?
- 剛
- 口.
- KEIKO
- 口ですね.まあ,これが唯一心が休まる.女心っていうんですか?少女の心を忘れないためのものですね.
- 光一
- これはKEIKOさんのお宅でございますか?これ.
- KEIKO
- 家ですね.
- 光一
- 見るとなんか,あんまり家具が.
- KEIKO
- じつはですね,引っ越したばっかりで.
- 光一
- だからですね.じゃあ,次行ってみましょう.
- KEIKO
- これはですね,ツボ押しなんですよ.見えないでしょ?
- 剛
- イルカっぽいですね.
- KEIKO
- イルカの形になってるんですよね.すごい気持ちいいんですよ.
- 光一
- 今ね,ツボ押しっていったら拓郎さんが「うんうん」って.なんでまた?
- 吉田
- いや,ああいうの気持ちいい人って,肩凝りとかあるんでしょ?僕,肩凝ったことないからよくわかんないね.肩凝りって何?
- 光一
- 肩が凝ることですよ.
- 吉田
- それは知ってるけど,肩凝りってどういう症状をいうの?
- 剛
- 肩凝りから頭痛きたり.
- KEIKO
- 説明してないですよ.肩に血が固まって.
- 吉田
- 肩がいたいとか重いとか,そういう感じがするんでしょ?
- KEIKO
- そうですね.
- 光一
- KinKi Kids,腰痛はあるんですけどね.
- 吉田
- 女の人,肩凝り多いね.
- KEIKO
- 多いらしいですよ.
- 吉田
- なんか,揉んであげたくなる.
- 光一
- さあ,続いていきましょう.
- KEIKO
- これはお姉ちゃんなんですけどね.
- 光一
- あ,お姉ちゃん.
- KEIKO
- ちょっとお姉ちゃんに怒られそうですね,こんなことやっちゃうと.
- 光一
- お姉ちゃんこれまでにテレビに出たことは?
- KEIKO
- ないですね.ないんじゃないですか.
- 光一
- 初公開.
- KEIKO
- まさかこれを出されるとはお姉ちゃん思ってなかったと思いますけど.LOVE LOVEなものっていうことで,お姉ちゃんLOVE LOVEなんですよ.絶対いないっていう人なんで.早く次行って下さい.
- 光一
- はい.
- KEIKO
- これはですね,プリンのパンなんです.知ってます?セブンイレブンなんですけど.
- 光一
- 知らんなぁ.
- KEIKO
- 本当に美味しいです.
- 光一
- 東京プリンは知ってますけど.
- 篠原
- プリン.篠原持ってきました.皆さんで半分こして食べましょう.どうぞ.
- 光一
- どうせなら4つ持ってこいよ.
- 篠原
- ないんですよ,2個しか.どうなってるんですか?中身が.
- 剛
- これ音楽番組なんでね,プリンパンの断面図出してもね.
- 吉田
- これ,甘いんだろ?
- 光一
- 俺も甘いのあかんからな.どうです?
- 吉田
- どこがプリンなの?
- KEIKO
- 匂いが.
- 剛
- 美味しい.
- 光一
- メチャプリンの匂いするで.
- 吉田
- あねそうか,匂いがプリンか.
- 剛
- 大丈夫やろ,おまえ.どう?
- 光一
- 美味しい,美味しい.
- 篠原
- KEIKOさん,KEIKOさん.篠原,KEIKOさんち行ったことあるかもしれません.フグ屋さんですよね?
- KEIKO
- あ,それね,ユースケさんから聞いたけど,間違ってた.
- 篠原
- え?違うんですか?
- KEIKO
- うちの家じゃなかった.
- 篠原
- すごい美味しいところだったんですよ.
- KEIKO
- それ,別のところなんじゃないかな.
- 篠原
- 会話弾まず.でも,いつか行きますよ.
- KEIKO
- 来て下さい.
- 篠原
- 帰ります.さよなら.
- 光一
- でも,美味しいですね,プリンパン.俺でも食えた.
- KEIKO
- でしょ?そんなに甘くもなく.
- 剛
- 美味しいじゃないですか.
- 吉田
- 俺,パンはダメなんだよ.
- 剛
- あ,ダメなんですか.
- 吉田
- うん.パンは本当に嫌い.
- 光一
- パァーン! っていうのは好きなんですよね?
- 吉田
- 好き.それは大好物です.
- KEIKO
- それは?
- 剛
- 大好物ですよね,拓郎さんの.
- 光一
- それではLOVE LOVEなものはこのへんにしまして,ガチャガチャマシーン・アルファでございます.
- KEIKO
- これ,右に回せばいいんですね.
- 光一
- 質問が入っておりますので.
- KEIKO
- なんだろう?
- 光一
- けっこう嫌な質問が入ってたりするんですよ.あ,これさっき聞いたな.「KEIKOさんのお父さんは拓郎さんと同じ年ぐらいだと思いますが,スバリどんなお父さんですか?」.
- KEIKO
- そうですね.さっきありましたね.
- 光一
- これはさっき聞きましたからいいと思います.もう一ついきましょう.
- KEIKO
- はい.
- 剛
- なんか商売上手な人みたいやな.
- 光一
- 「スバリ質問します.男に色気を感じるのはどんな時ですか?」.
- KEIKO
- 色気ですか.ズバリ,笑顔ですね.
- 光一
- 笑顔.
- 剛
- 笑顔.
- 光一
- でも,笑顔に色気を感じるって珍しいですね.
- KEIKO
- いや,笑顔そのものに色気を感じるというよりは,笑ってる人.
- 剛
- ということは,気に入れられよう思ったら,KEIKOさんの前に行った瞬間にアッハッハせな.で,KEIKOさんがどっか行ったらちょっと静まったり.
- 光一
- そういう人?
- KEIKO
- それでもいいんですけど,本当になんか常に笑ってるっていうか,ふと見せる笑顔に色気感じますね.
- 剛
- あ,じゃあけっこうクールな人が,たまに鼻で笑ったりとか?
- KEIKO
- そういうんじゃないんですよ.ワッハッハッハって笑う,グジャグジャになるような顔が.
- 光一
- 難しい.
- 剛
- 難しいな.
- KEIKO
- あとお風呂上がりとか.単純に.パシーン! みたいのあるじゃないですか.そんなのお父さんしかわからないですけど,なんかパシンパシンやってるんですよ.「お父さんカッコええわ」って思うんです.
- 光一
- 拓郎さんどうですか?
- 吉田
- 僕,ぜんぜんダメだね,そういう男らしいの.あのさ,髭剃った後にさ,アフターシェイブをパシンパシンやってる人いるじゃない.あれ,やる?けっこうピチャピチャつけちゃわない?
- 光一
- そんなパシーンとはやりませんね.でもね,ほんま最近,髭がやぼうてね.一日 2回剃らなあかんのやな.
- KEIKO
- 伸び盛りじゃないですか.
- 光一
- そうなんですよ.笑顔に色気を感じると.
- KEIKO
- そうですね.他に部分的に言えばいろいろありますけどね.
- 光一
- 部分的に一つ言っときましょうか.
- KEIKO
- 指とか.
- 光一
- 指ね.
- KEIKO
- 血管とかあるじゃないですか.
- 光一
- 血管.僕,血管メチャ動くんですよ.すごいですよ.
- KEIKO
- 本当だ.あらま.
- 剛
- 俺も動くよ.KinKi Kidsお揃いで.
- 光一
- もう一ついきましょう.
- KEIKO
- はい.
- 光一
- 「ヴォーカリストKEIKOさんに質問です.声に関して気を遣っていることを教えて下さい」.
- KEIKO
- それはですね.
- 光一
- KEIKOさんはすごいカーンいきますよね,高いところまで.
- KEIKO
- 私はあんまりないです.普段気を遣ってることってないです.お酒も飲めばね,騒ぐし,カラオケ行っても歌いますし.気にしないように気にしてる.あんまり気にしないほうが出るんですよ,声とかって.多分きっと.そう思うんですよね.
- 光一
- 僕もね,ぜんぜん太んないんですよ.だけど,夜中メチャクチャ食いますし.そういうの気にしないから太らないんだろうなっていう.
- KEIKO
- それはありますよね.絶対あると思いますよ.気にしないですもん.
- 剛
- 俺,昨日,夜中1時,一人で焼き肉行きましたよ.マジで.
- 光一
- 一人で?
- 剛
- ぜんぜん美味しくない.
- KEIKO
- 焼き肉で一人って余計淋しいじゃないですか.
- 剛
- 寝ようと思ったんですけど,寝れなかったんですよ.で,焼き肉食いたいなって僕のDNA君が思いまして,よし焼き肉屋行こうって思って友達の家に電話して,「俺さ,今から焼き肉食いに行くねん」って言ってたらぜんぜん違う話になっちゃって,ギターの話になっちゃって.で,「俺,もう遅いから寝るよ」って切られて.でも,とりあえず焼き肉食いたかったから行って.それで「今日一人なんですか?」って言われて,「はい,一人なんですよ」「淋しいですね」って.ほんま淋しいな.頼むのもな,いつも友達とやったら「サラダとなんとかと」って頼むやん.「すいません,上カルビ一つと御飯下さい」.
- 光一
- メチャ淋しいな.
- KEIKO
- 淋しいですね.
- 剛
- それで携帯鳴って,友達かな?思うたら「あ,お母さん」「剛,今なにやってんの?」「今,焼き肉」「友達と?」「ううん,一人」「淋しいなぁ」.
- 光一
- ほんま淋しいなぁ.
- 剛
- 行くんちゃうな.美味しくないですよ,ぜんぜん.
- KEIKO
- そうですね.一人だとね,淋しいですよね.
- 光一
- 拓郎さんはね,声の話に戻りますけど,気遣ってることあります?自分の身体で.
- 吉田
- ぜんぜん何にもしない.
- 光一
- 何にもしないですか?
- 吉田
- ええ.今日仕事があるっていってもバンバン行くし,今日仕事が終わって疲れたっていってもバンバンいくし,いきたい時は.嫌な時は仕事も休む.
- 光一
- 嫌な時は「僕ちゃん帰る」?
- 吉田
- いやいや,もう最近それ言わない.
- 光一
- 最近言わないんですか?
- 吉田
- 最近は「僕は」ってちゃんと言えるんだけど.最近は少し大人になってきました.
- KEIKO
- ライヴ前とかはね,ちょっと気を付けたりとかね,そういうのはあるにはあるじゃないですか.
- 光一
- 最低限のことはもちろんやってると.
- KEIKO
- そうですね.でも,特にこれっていうのはないです.
- 光一
- なるほど.
- KEIKO
- お風呂の中で歌うことですかね.
- 光一
- お風呂場の中で.
- 吉田
- ワァーッって歌うの?
- KEIKO
- そうなんですよ.ちょうどいいですよ.それはね,けっこうずっとやってるんですけどね,ちっちゃい頃から.
- 光一
- 風呂で歌うと.
- KEIKO
- エコーかかってて気持ちいいじゃないですか.
- 光一
- 響きますからね.皆さんも真似してはいかがでしょうか?
- 剛
- 本当,商売上手やねんな.
- 光一
- もう一ついきますよ.
- 剛
- 深夜の通販っぽいよな.
- 光一
- 二つ入ってんねんけど.僕が選びます.
- KEIKO
- 誰が回しても一緒じゃないなんですか?
- 光一
- いいえ,そんなことはないですよ.
- 剛
- これ,ちゃうやろ.
- 光一
- これ,織田裕二さんや.まあ,こういうこともありますからね.さあ,「意外なことにOLの経験があるKEIKOさんに質問です.OL時代の思い出があれば教えて下さい」.
- KEIKO
- 思い出ですか.
- 光一
- どれぐらい前ですか?
- KEIKO
- 5年ぐらい前ですね.OLっていうか,ホテルで働いてたんですけど.その前に洋服も売ったりしましたし.大阪の恵比寿橋商店街があるじゃないですか,千日前寄のほうで働いてたんですけど.
- 光一
- メチャクチャ意外ですけど.
- KEIKO
- そうですかね?ちょうどすごい派手な洋服が流行ってて.ジュリアナだのマハラジャだの,扇子持ってっていうように洋服を売ってたんですよ.「すごいなぁ.みんなこんなの着んねや」みたいなやつばっかり.
- 光一
- 自分でそういうのは?
- KEIKO
- ないですよ.それぐらいかな?思い出っていうと,あんまりないですね.そこにTRFのKOOさんがきたりとか.「なんでKOOさんがいるんだろう?」とか.KOOさんがそのことを私がデビューした時に覚えてたっていうのがすごいですよね.
- 光一
- 自分が行った時にいたぞと.
- KEIKO
- ええ.
- 剛
- すごいな,それは.
- 光一
- それではガチャガチャマシーン・アルファはこのへんにしたいと思います.それではここでLOVE LOVEな歌にいきたいと思います.LOVE LOVEな歌は何でござましょう.
- KEIKO
- えぇとですね,高校時代にさかのぼるんですけど,その頃の曲なんですけど.プリンセス・プリンセスのですね.
- 光一
- さっきプリンパン食っただけに,プリンセス・プリンセス.
- KEIKO
- はい,「19 GROWING UP」を.
- 光一
- 「19 GROWING UP」.
- KEIKO
- これもやっぱりなんか,高校時代にバンドをしてまして.すごいパワーを感じてですね,全員女の子っていうのがすごく好きで.
- 光一
- 高校時代にバンドを.
- KEIKO
- そうなんです.ヴォーカルをしましてですね.
- 光一
- なんていうグループ名だったんですか?
- KEIKO
- まあ,名前はパリンセス・パリンセスっていうんですけど.
- 剛
- パリパリて?
- KEIKO
- べつにバンド組んで「みんな何にする?パリパリにする?」とかそういうんじゃなくて,文化祭のためだけに組まれたバンドの名前はパリンセス・パリンセスなんですけどね.それはもうプリンセス・プリンセスのコピーとかしてなかたんですよ.
- 光一
- だからパリンセス・パリンセス.
- KEIKO
- パリンセス・ポリンセスとか出てきてたんですけどね,やっぱりパリパリがいいかなって.
- 剛
- パリパリね.
- KEIKO
- 拓郎さん,何か言って下さいよ.
- 吉田
- いや,面白い名前ですよね.
- KEIKO
- でしょ.パリパリ.
- 光一
- じゃあ,スタンバイのほうよろしくお願いします.
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