#080
HomePageだけの特別編集版 Coming Century編
- 光一
- はい,改めまして,今夜のゲストはComing Centuryの皆さんでございます.
- 剛
- よろしく.
- 一同
- よろしくお願いします.
- 光一
- というわけでComing Centuryの皆さん,拓郎さんは初めてですよね?
- 吉田
- 初めてです.はじめまして.
- 一同
- はじめまして.
- 光一
- 僕らは同じ事務所というのもあるんですけど.今日こうして来てくれたわけですけども,この番組は見たことある?
- 一同
- あります.
- 光一
- 拓郎さんどうですか?拓郎さんのイメージとして.
- 剛
- 最初に見た時の拓郎さんのイメージ.
- 光一
- 拓郎さん,ミュージシャンですよ.
- 森田
- カッコいいですよね.
- 剛
- ミュージシャンやからね.
- 岡田
- 渋いですよね.
- 三宅
- 昔は長髪だったんですよね?
- 光一
- そうそう,昔は.よくご存じでね.
- 剛
- よう見とるね.
- 光一
- 拓郎さん,やっぱり皆さん渋いと.
- 吉田
- あ,そうですか.
- 剛
- 岡田が俺の一個下で,健が俺とタメで,(森田)剛が一個上で光一とタメで.
- 光一
- そうですね.
- 吉田
- 誰か一緒に暮らしてるんだっけ?
- 剛
- 寮生活はしてません.
- 吉田
- はい,わかりました.
- 光一
- じつは僕は,健の履歴書は見たことあるんですよ.
- 三宅
- 本当?
- 剛
- あ,俺もある.NIKEの帽子かぶってるやつだっけ?
- 光一
- なんか水泳やってる写真とかあって,サバーッって爽やかな写真とか見ましたけど.(森田)剛もね,オーディション受けてた時に僕見ましたけどね.非常に昔の慎吾君チックな感じで.
- 剛
- そうやね.
- 光一
- 岡田はまあな,某番組で.
- 岡田
- 某番組でね,審査員だったんですよね.
- 剛
- メチャクチャ覚えてるで,俺.
- 岡田
- 覚えてる?
- 剛
- おまえ,歌,間違えたやろ.
- 岡田
- 間違えた,間違えた.
- 剛
- 「すいません,忘れました」言うてたやろ.
- 岡田
- よく覚えてるね.
- 剛
- すごい覚えてる,あれは.
- 光一
- まあ,それはね,後程ね,聞きたい話あるんで.まあ,そうですね,なんか健が腹筋マンのナンバーワンに雑誌で選ばれてたらしいね.
- 剛
- 腹筋マン.
- 光一
- V6のコンサート見たら,もう腹筋,腹筋みたいな感じですごいですよ.
- 剛
- 腹筋すごいよな,おまえな.鍛えてんの?
- 三宅
- いや,もうね,この前,冬に風邪ひいてから落ちちゃった.
- 剛
- 風邪ひくと腹筋って落ちるの?
- 光一
- そういうことやないと思うぞ.
- 岡田
- 初めて聞いた.
- 光一
- ちなみに健がナンバーワン,(森田)剛が3位,俺が8位,(堂本)剛は圏外.
- 剛
- おい,ちょっと待ってくれ.でも,今かなり恋人にしたい男ナンバーワンで.
- 三宅
- なってた,なってた.
- 剛
- なってたよな.
- 三宅
- 見た,見た.
- 剛
- 俺,お母んに電話したよ.「世の中おかしくなってきてるぞ」って電話したよ,俺.
- 光一
- 確かにおかしいかもしれんな.
- 剛
- いやいや.
- 光一
- そんでね,最近,プリンス顔に健もなって.
- 剛
- 王子様顔ね.
- 光一
- 健がこれまた上のほうにいましてですね,僕,抜かれちゃったな,みたいなね.本当に悲しいな,ハッハッハ.どうでもいいんですけど,拓郎さんは何顔になるんでしょうね?
- 剛
- なんか頼りがいがある感じがしますよね.
- 吉田
- ないです.俺,腹筋もないし.腹筋の話って,すごい若々しいね.
- 剛
- 馬鹿馬鹿しい?
- 吉田
- いや,若々しい.腹筋があるのを忘れてたな.
- 光一
- 腹筋ね.
- 剛
- ぜんぜん鍛えてへんからな.
- 吉田
- 腹筋っていうのは,俺たちないな,みんな.みんなコンニャクみたい,お腹のへん.プヨンプヨンだね.
- 光一
- バンドの皆さんですか?
- 吉田
- けっこうなんでも食い込んじゃうかな.パヨンパヨン.
- 光一
- パヨンパヨン?
- 剛
- パヨンパヨンて?
- 光一
- それは普段もけっこう腹筋やって?
- 三宅
- 一時期やってて.あと,水泳やってたから,筋肉が付きやすい身体.
- 光一
- 筋肉質な.
- 剛
- 下地のスポンジが出来てるわけね.あとはいくら生クリームのせても大丈夫っていう感じでしょ?
- 三宅
- それ,違くない?
- 剛
- 水泳をやってたからスポンジはあるのよ.で,動くことによって何層にも.で,最後のほうにイチゴちょっと.そうすればもう大丈夫やからね.
- 光一
- おまえはほんまやらへんよな.
- 剛
- やりませんね.やる気にもなりませんね.
- 光一
- 基本的にV6っていうのはですね,けっこ皆さん筋肉質な感じがするんですよ,見た感じね.岡田は別かもしれへんけど.
- 岡田
- なぜか俺だけ入ってないんですよ,いつも.
- 光一
- な.
- 剛
- 性格似てるよな,俺と岡田.やる気せぇへんやろ,帰って.
- 岡田
- うん.
- 剛
- なんでやらなあかんねんな.
- 岡田
- な.
- 剛
- しんどいのにな.
- 岡田
- しんどいのにな.
- 剛
- 岡田と性格似てるからね.
- 岡田
- 似てる.光一君はやってるんですか?
- 剛
- けっこうマメにやるタイプでしょ?
- 光一
- 僕はね,腹筋嫌いなのよ.
- 剛
- 腕立てはバリバリやるわけでしょ?
- 光一
- うん.腕立てやりますか?
- 三宅
- でも,腹筋のが辛い.絶対に.
- 光一
- 腹筋のが辛いよな.そう,だからやんないんだよ.
- 剛
- 俺,腕立てのが辛い.俺,腹筋のほうがテレビ見ながらできる.
- 三宅
- 尾てい骨が痛くなる.
- 光一
- それ,痩せすぎなんちゃうか?拓郎さん,そうやって身体を鍛えた時期ありました?
- 吉田
- 僕は身体は鍛えられないんですよ.僕は貧弱な肉体なので,なるべく過激な運動はしない.だいたい一日に一回背伸びするぐらいです.
- 剛
- 背伸びねぇ.
- 光一
- まあ,あの,ところで聞いたところによると,(森田)剛が人妻好きだと.
- 森田
- 俺は人妻が好きですね.
- 光一
- 人妻が好き?
- 剛
- じゃあ,すごい綺麗な人がいて,一人は誰とも付き合ってないメチャクチャ綺麗な人.で,もう一人はメチャクチャ綺麗やねんけど人妻.どっち選ぶの?そういう時って.
- 岡田
- すごいかぶせじゃない?メチャクチャ考えてるで.
- 剛
- そういう時は「旦那おるからフリーのほう行こか」じゃなくて,「人妻か」って,こういう感じ?
- 三宅
- そこまで人妻好きなの?
- 森田
- そうですね.っていうか,人妻という響きに.人様のものでしょ?
- 光一
- そう,人様のものやな.その人様のものを奪うのがなんかいい?
- 森田
- なんか.
- 光一
- 人妻好きの人ってなんかそれ言うよな.
- 剛
- 人様のものを?
- 光一
- LOVE LOVEオールスターズの誰かが言ってたな.まあ,これは僕も伏せときますけども.
- 剛
- 伏せといたほうがいいやろ.
- 光一
- 拓郎さん,どうですか?人妻は.
- 吉田
- まあ,今日,法律上は人のものに手を出したらいけないんで.いけないんだけど人のものが欲しくなるっていうのはありますよね.僕も人妻は,まあ,嫌じゃないかな.
- 光一
- 拓郎さんは若いほうがいい?
- 吉田
- そんなことはないって.それね,おかしいよ,君たち最近.
- 光一
- なんでですか?
- 吉田
- 僕はね,本当は50歳ぐらいのフニャッとした感じの.
- 三宅
- わかんねぇ.
- 光一
- わかんないっスよ.
- 吉田
- そういうボロボロのオバさんが好きです.
- 剛
- フニャッとした人ね.
- 光一
- ちょっとそのね,女性のタイプとか聞いていこうか.健は?
- 剛
- 健の理想の女性.
- 三宅
- まあ,最近はなんかまあ,年上の人がいいかなぁって.
- 光一
- 年上ね.
- 剛
- その年上の人にどうして欲しいわけ?
- 光一
- おまえ,おかしいわ,それ.
- 剛
- いやいや,年上の人に守ってもらいたいじゃないけど,仕事して疲れてるわけでしょ,神経いろいろ遣って.で,帰って来て,年上とかじゃなくて理想の女性には帰ってきたらいろいろあるやん,御飯作って待ってもらってたりとか.
- 光一
- 御飯食べて,それで?
- 剛
- いや,それでじゃなくて.いちばん望んでるもの,女の人に.
- 三宅
- 安らぎ.
- 剛
- 安らぎねぇ.
- 森田
- オッさん臭い,今の.
- 三宅
- すげえオッさん臭いよ.何もかも悟ったかのような.
- 光一
- まあ,ちょっとなんて言うかな?甘えたい?
- 三宅
- 甘えつつ,引っ張りつつ,両方.
- 光一
- なるほど.
- 剛
- 甘えつつ引っ張りつつ.
- 光一
- で,(森田)剛は人妻と.
- 森田
- はい.
- 剛
- 終わんのかいな!?なんか理想の女性.人妻プラスこういう人だったらっていう.
- 森田
- プラス,ちょっと乱れた感じが.
- 光一
- 乱れた?ちょっと待てよ,おまえ.
- 剛
- 乱れた感じの?
- 森田
- 外見なんですけど.女の人って髪の毛束ねるじゃないですか.その時にちょっと襟足からヒョロヒョロっていう.
- 剛
- ああ,はいはい,はいはい.それはわかる.
- 三宅
- いい乱れ方.
- 光一
- なるほどね.
- 剛
- 何となくわかるよ.「剛君は仕事始めてどれぐらいなの?」って.
- 三宅
- すげぇ大人,それ.
- 剛
- そういうちょっとけだるさがある.
- 光一
- けだるそうな女.なるほどね.
- 三宅
- じゃあPUFFYじゃん.
- 光一
- そうやな.
- 剛
- ちょっとけだるいね.
- 光一
- 岡田は?
- 岡田
- 僕は逆で,素直な子が.
- 剛
- 純な.
- 光一
- 岡田准一なだけに.
- 岡田
- ベタやなぁ.
- 剛
- その子じゃあ,どうでしょう?甘えたいとか守りたいとか.
- 岡田
- 両方.
- 光一
- それは両方そういうのが一番いいんでしょう.拓郎さん,純な女の子がやっぱりいいですかね.
- 吉田
- いや,僕はそういう乱れてるのもダメだし.シャキンとしてて,帰って来たらパァーッと裸で.
- 岡田
- それ,乱れてません?
- 剛
- 乱れてますよ.
- 吉田
- いや,そういうフニャフニャじゃないわけよ.シャキンとしてるわけよ.
- 三宅
- 溌剌とした感じですか?
- 吉田
- 溌剌なんてもんじゃなくて,もっとシャキン.もうピッとなってて,でも何にも着てないで,玄関に「お帰り!!」とか言ってくるような.
- 剛
- ようわからんわ.
- 三宅
- それ,原始時代じゃないですか.
- 吉田
- いや,それいいなぁ.本能のままに.なんか疲れが取れそうな気しない?
- 剛
- ビビりますよ,なんか.
- 三宅
- いや,でもなんか「あ,失礼しました」ってそのままドア閉めちゃいそうじゃないですか?
- 吉田
- いやいや,だから玄関にとにかくシャキッとした感じで薄着で来て欲しいね.なに想像させてんだろう.
- 剛
- 難しいなぁ.
- 光一
- まあ,(堂本)剛は眼鏡フェチやしね.
- 剛
- 眼鏡フェチのデコ出しフェチ.
- 岡田
- これはあかんの?しわも入るで.
- 剛
- なんかおまえのデコなぁ.
- 光一
- 拓郎さんの前でデコデコ言うたらあかん.
- 剛
- それを言うたらあかんがな.
- 光一
- 言うたらあかんよ.
- 岡田
- 言ってないよ.言うたらあかんよ.
- 森田
- 言ってないよ.言ったらあかんよ.
- 三宅
- …………….
- 吉田
- 俺,ちっちゃい頃,おデコすげえ評判だったよ.
- 光一
- さあ,それではこのへんなLOVE LOVEなものに行きたいと思います.
- 剛
- いきましょうか.
- 光一
- これは帽子?
- 森田
- はい.えぇと,帽子が好きで,帽子を集めてます.
- 光一
- これ,かなり豹柄やで.
- 剛
- メチャクチャ豹やで.
- 森田
- これは僕のじゃないんですけど,楽屋にあったんで.
- 光一
- ちょっと撮っとこうかなと.でも,(森田)剛がこういうのかぶっててもぜんぜん似合うと思うんですけど,僕かぶってたらメチャクチャ違和感あるよな.
- 剛
- あのね,光一がかぶると,「どしたんや?おい」って,香水匂いそうな気するよな.
- 光一
- モロになってしまうんですよね,なんかね.それだけカッコええいうことなんですけど.
- 剛
- ようわからんわ.
- 光一
- これは女性じゃないですか?
- 森田
- これは俺ですね.
- 光一
- え?
- 剛
- え?これ剛?
- 森田
- これは俺です.
- 剛
- メチャおまえセクシーな鎖骨やなぁ.
- 光一
- 女の人とかと思うた.
- 森田
- これは岡田に撮ってもらって,さっき話したハワイに行った時に買ったハワイアンジュエリー.
- 光一
- お洒落やね.
- 剛
- これは健やね.
- 光一
- これまたすごい虫ですね.
- 三宅
- 虫じゃないって.
- 剛
- これは健の?
- 三宅
- そうそう.
- 光一
- インディアンチックな.
- 三宅
- 今してるこれね.
- 光一
- これはね,しょっちゅう僕見てますけども.これはなぜまた?
- 三宅
- いや,なんか守護神のような感じが.
- 光一
- (堂本)剛の数珠みたいなもんやろな.
- 剛
- そうそう.守護神ね.
- 光一
- じつはインディアンかなんか?
- 三宅
- ええ,インディアンですよ.好きなんでしてると.
- 光一
- 僕もインディアンですよ.
- 剛
- どこがなんですか?
- 光一
- 長老のメロヴィンタと交信して.
- 剛
- 何の話かわかりませんやん.メロヴィンタって何なんですか?
- 光一
- まあ,いいんですけども.
- 剛
- これは?
- 三宅
- これは僕のお気に入りのスーツケースです.
- 光一
- スーツケースがお気に入り?
- 三宅
- これはね.
- 光一
- ハワイにはもちろん持って行って?
- 三宅
- ええ,海外旅行の時にはこれを持っていって.シールもベタベタ貼りまくって.
- 光一
- なるほどね.なんかこうして見るとカミセンの皆さんお洒落でございますね.これは何でしょう?
- 三宅
- これは僕のブレードとスケボーですね.
- 光一
- やってるの?
- 三宅
- やってる.これ,この前ニューヨークに行ってて,ニューヨークでこのブレードを買ってきた.
- 剛
- 渋いねぇ.
- 光一
- どのへんでやるの?こういうの.
- 剛
- バレへんの?
- 光一
- やってたら「あ,三宅健や!」って言われるやろ.
- 三宅
- ってたらまず警察に追いかけられる.日本はダメなんだって.
- 剛
- あかんの?バリバリやっとったで,俺.
- 三宅
- 俺もだから,最初知らなくて.
- 光一
- あかんねんや.拓郎さんはブレードとかしないんですか?
- 吉田
- 君さ,その可能性もないこと聞くなよ.
- 光一
- いや,なんかして欲しいな思うて.「拓郎インラインブレードやる」って.
- 剛
- これ,誰ですか?
- 三宅
- 僕です.
- 剛
- ナンバー3.
- 光一
- ファンクラブの会員証.
- 三宅
- ええ,とりあえず6人持ってる.1番から6番まで.
- 剛
- 1番は誰?
- 三宅
- 1番は岡田.
- 岡田
- 僕です.
- 剛
- 2番は?
- 三宅
- 誰だっけ?
- 岡田
- 坂本さん.
- 三宅
- で3番が俺で,4番が井ノ原君.5番が長野君で,(森田)剛が6番だっけ?
- 森田
- 5番が俺.
- 三宅
- 6番が長野君だ.
- 光一
- 俺も持ってるで,KinKi Kidsの.
- 剛
- 俺,これ,どこいったかな?
- 光一
- 俺,何番やったかな?
- 剛
- おまえ1番やろ.俺,2番やろ,それで.
- 光一
- おまえ,なくしたんか?
- 剛
- わからん.どっかいった.
- 光一
- おいおい.
- 三宅
- これですごいなんかね,坂本君がスネちゃって大変だったの.
- 光一
- なんでスネたの?
- 三宅
- 1番がよかったんだって.
- 岡田
- 「なんで岡田が1番なんや?」って.
- 光一
- 大人やねんから,坂本君.
- 三宅
- ずっと言ってたよ.
- 光一
- もうすぐ三十路やねんから.
- 三宅
- 言うなよ,それは.
- 光一
- 僕,拓郎さんのやつも持ってるんで.
- 吉田
- これ持ってると何かいいことあるの?
- 光一
- 基本的にファンクラブに入っていただくと,コンサートのチケットが取りやすくなったり.
- 吉田
- それだけ?
- 剛
- 最終的には自分がここに現われたぞっていう,キャッツアイのカードの代わりとか.
- 三宅
- 置いて帰っちゃったらダメじゃん.
- 剛
- シュッと投げて,カッと壁に刺して「あ,V6だ!」みたいな,そういうのも出来ますよね.
- 光一
- あと3ヶ月毎に変な紙が届くんですよ.
- 剛
- おまえ,よう知ってるなぁ.
- 三宅
- 変な紙って何?
- 光一
- 会報が届くんですよ.
- 剛
- よく知ってるなぁ.
- 光一
- まあ,いろいろあるんですよ.その他の行事の際,必ず持参して下さい.続いては.
- 剛
- あ,カッコいいなぁ,この人.誰?この人.
- 光一
- おまえやがな.これ,なんでおまえが写っとるねん?これは誰が?
- 岡田
- これは僕が撮りました.
- 光一
- おまえ,どうせ「撮れ」言われたんやろ?
- 岡田
- いえいえ.
- 光一
- これはLOVE LOVEなものを撮るんであって.
- 剛
- LOVE LOVEなものやないか.
- 光一
- LOVE LOVEなわけないやん.
- 岡田
- いや,でもLOVE LOVEですよ.
- 剛
- 俺たちは愛し合ってる.
- 光一
- ホモ説流すか?
- 剛
- っていうかね,ここまで性格似てる奴合ったん初めてやもん,俺.メチャクチャ似てる.
- 光一
- なるほどね.
- 剛
- で,この人はカッコいいね.
- 光一
- なんで上半身裸やねん?これ,いつ?
- 剛
- 事務所で撮ったんですけどね.
- 光一
- え?おまえ,事務所で裸になってたん?
- 剛
- うん.なんか普通にアイドルぶって撮るのもね.はい,これきた.飛ばすなよ!なんで飛ばすねん!?
- 光一
- いや,見たないて.
- 岡田
- これ,スターウォーズと同じ格好してて.
- 剛
- おもろいやん,これ.自分でメチャおもろかったもん,これ.
- 光一
- メチャ真顔やからな.
- 剛
- で,岡田にも「剛君,もうちょっと手,上」とかって撮ってもらって.
- 光一
- 何やっとんねん?おまえら二人で.
- 剛
- けっこう時間かかったよな.
- 岡田
- 時間かかった.
- 剛
- 大変やった,これ.
- 光一
- これは?
- 剛
- これは誰のブレードですか?
- 森田
- これは僕なんですけど.ニューヨークに行った時に2個買って.で,一個は普通に走る用で,こっちはフリースタイルのほうで.
- 光一
- 何?フリースタイルって.
- 森田
- パイプとか.
- 三宅
- パイプとかジャンプとか.
- 光一
- ああ,フリースタイルって言うんや.なんか剛はニューヨークで外人に喧嘩を?
- 森田
- ハワイじゃない?
- 岡田
- ハワイでメチャ恐いんですよ,一緒に歩いてると.一緒に歩いてると,なんかすごいごっつい人たちが通り過ぎると,「Hey! boy」とかって叩かれてるし.
- 光一
- なぜか(森田)剛に.
- 岡田
- 「Hey! brother」とか.
- 光一
- これはちょっとハワイ通の拓郎さんに聞きましょう.これはどういう意味があるんですか?
- 吉田
- 知りませんよ.
- 剛
- 結局は親しみを持ってるんですよ.
- 光一
- さあ,続いて.
- 剛
- お,ワンちゃん.
- 光一
- これは先ほど控え室にいたね.
- 剛
- 名前は?
- 森田
- モモ.
- 光一
- (森田)剛の犬?
- 森田
- はい.
- 剛
- モモちゃん.
- 光一
- 犬好き?
- 森田
- 最近この犬を飼いまして.
- 光一
- なんでまたモモに?
- 森田
- いや,あの,家族会議でもう決まってたらしい.
- 光一
- 家族会議で.これは何ヶ月ぐらいですか?
- 森田
- 3ヶ月ですね.
- 光一
- 俺もさっき会ったけど,いい子やったな,これ.
- 剛
- 可愛いかったな.
- 三宅
- 可愛い,可愛い.
- 剛
- これは何種になるんですか?
- 森田
- ウェルシュ・コーギー・ペンブロング.
- 光一
- はい?
- 剛
- はい?
- 森田
- ウェルシュ・コーギー・ペンブロング.
- 光一
- どこの犬?
- 森田
- わかんないですね.
- 剛
- イギリスっぽくない?
- 光一
- なんでイギリスっぽいの?
- 剛
- あの歩き方が.
- 光一
- ようわからん.
- 光一
- はい,というわけでね,これはこのへんに.LOVE LOVEな歌に行きたいと思います.LOVE LOVEな歌は何ざんしょう?
- 岡田
- えぇとですね,THE BOOMの「島唄」.
- 剛
- 「島唄」.これが岡田君が某テレビで来た時に間違えた歌ね.
- 岡田
- いや,違う違う.その時は二つあって迷ってて,その時は「ブランカ」って曲を歌ったんですよ,THE BOOMの.それで「ブランカ」のほうを失敗したから.
- 剛
- 失敗したよな,おまえな.
- 岡田
- で,「島唄」歌おうかなと.
- 剛
- とりなおそうと.
- 光一
- これは昔から聞いてる?
- 岡田
- 聞いてます.
- 光一
- これはどっかの民謡ですか?
- 岡田
- 沖縄の曲とロックがちょっと入ってる.
- 光一
- こういうマニアックな曲,僕も好きですけどね.THE BOOMの曲.今日はこれ,僕らもサビだけ一緒に歌わせていただくんで.セッティングのほうよろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
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