#184
HomePageだけの特別編集版 深田恭子編
- 光一
- はい,今夜のゲストは深田恭子さんです.よろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
- 深田
- よろしくお願いします.
- 光一
- 昨年の9月以来の登場になりますけど,まあ約1年ぶりでございますね.どうですか?当時は17?
- 深田
- まだ17です.
- 光一
- あれ?16歳やったんやな.17になってどうですか?大人っぽくなったと最近よう言われるとお聞きしましたけども.
- 深田
- はい,言われます.
- 光一
- どうですか?自分的には「ここ大人になったぞ」ってとこありますか?
- 深田
- お化粧とると何にも変わらないですよ,ずっと.
- 光一
- お化粧とると?
- 深田
- もうちっちゃい時からほとんど顔は変わってないです.
- 光一
- じゃあメイクが変わったんですか?
- 深田
- メイクもそんな変えてないです.
- 剛
- そんなちっとやそっとで変えるわけないじゃない.
- 光一
- 盛り上がってきたなぁ.今日のメイクのポイントは?
- 剛
- それ聞いとかな始まらんからな.
- 深田
- ポイントは.
- 光一
- 皆さん,メモの用意.
- 剛
- フカキョンになりたいと思う人は.どうですか?今日のメイクのポイントは.
- 深田
- はい,まつ毛です.
- 光一
- はい,まつ毛.
- 剛
- まつ毛をどんな具合に?
- 深田
- まつ毛を全開にしてきました.
- 光一
- 上にガッと.
- 剛
- ガッと.
- 光一
- はい,ポイントよ.どうです?自分はガングロとかしないんですか?
- 深田
- お仕事で出来ないんです.
- 剛
- そらそうや.
- 光一
- 「したいな」とか思います?
- 深田
- 思わないです.
- 光一
- 思わないんだよ.
- 剛
- 思わへん.
- 光一
- まあ,最近あの,もう一人の剛さんと.堂本剛さんじゃなしに,堂本剛さんとは終わりましたけど.
- 剛
- 草なぎ剛さんと.
- 光一
- 草なぎ剛さんと一緒にドラマやってらっしゃいますけど.
- 剛
- 「フードファイト」.
- 光一
- どうですか?
- 深田
- すごい現場楽しいです.
- 光一
- 剛君どうですか?
- 剛
- 「草なぎ君どうですか?」って聞いて下さい.頭,混乱してくるんで.
- 光一
- 草なぎ君どうですか?
- 深田
- はい,すごく話しやすいです.
- 光一
- 話しやすい.やってもうた.話しやすいですか.
- 剛
- いや,俺も話しやすいと思うで.
- 光一
- こちらの剛さんはどうですか?
- 深田
- あんまり喋らなかったです.なんか,このあいだ雑誌見てたら,今まであんまり喋らないからっていうことが書いてあって.「深田の時はダメやったし」って書いてあって,「ダメだったんだ」とか思って.
- 光一
- ひっどーい!
- 剛
- 違うねん,違うねん.今,広末さんとやってるんですけど,広末さんはけっこう喋ってくる人なんですよ.で「僕はすごい暗い人ですよ,あんまり喋るのは」っていう話をしたにも関わらず,けっこう喋ってきて下さるんで,喋られたら喋るでしょ.で,フカキョンの時は喋らへんかったやん.
- 光一
- そんなに喋らんかったん?
- 深田
- なんか気付くと「あ,今日,おはようございますも言ってない」とかいう日とかも何度かありました.
- 光一
- さむーっ.だいたいドラマ3ヶ月間やん.なんでなん?どっちが悪いねん?
- 剛
- でもさ,女優さんとか現場のドラマの作品の内容とかによっても異なってくるでしょ,いろいろ.
- 光一
- まあな.
- 剛
- 思いっ切り暗いとこいってると逆に明るかったりするやん,現場って.
- 光一
- そういうのありますよね.草なぎ君はどういうところが話しやすい?
- 深田
- すごいいっぱい話しかけてきてくれるんです.
- 光一
- な.
- 深田
- はい.
- 光一
- そうだよ.例えばどんな話を?
- 深田
- 普通の話を.
- 剛
- でも学校の話とかしたやん,ちょっと.「先生がよろしく言ってました」って.
- 深田
- はい.
- 剛
- 「ああ,そうか」って言うたやん.
- 光一
- なんで「ああ,そうか」で終わるんや?
- 剛
- 「ああ,そうか.じゃあよろしく言うといてや」って言うたもんな.今でも忘れません.
- 光一
- そっから続けろや.
- 剛
- そうやねん.そこやねん.
- 光一
- 学校の話かぜ出てきました.
- 剛
- はい,出てきた.先生の話出てきた.
- 光一
- 「よろしく言うといてや」.その後.
- 剛
- それは俺なんか?
- 光一
- それはそうやねん.
- 剛
- 「学校は楽しいか?」みたいなことかな?
- 吉田
- 「みたいなことかな?」?光一君はあれですか?離婚の調停かなんかやってるみたいですね.夫婦喧嘩の仲裁やってるみたいです.
- 光一
- 拓郎さんだったらどういう話します?
- 吉田
- 僕も話さない.
- 剛
- 話さないですよね.
- 吉田
- 口を聞かないっていう意味じゃなくて,話さない.え?ちんぷんかんぷんでしたね.
- 剛
- だから,なんでしょう?共通点が何なのかっていうことがあるじゃないですか.
- 光一
- 例えばですよ,例えば.例えばなんですが,例えば深田恭子さんから電話がかかってきました,拓郎さんの家に.「もしもし,深田です」.
- 吉田
- 「今すぐ会いに行きます」.
- 光一
- はやっ.
- 吉田
- 「電話じゃなんですね.お会いしましょう」って.
- 光一
- 早いな.
- 吉田
- 電話では何ですから,お会いしてお話ししたいですね.
- 光一
- そうですか.草なぎさんとは楽しくやってるんです.
- 剛
- いや,俺と楽しかったやろ?
- 光一
- ぶっちゃけていいよ.
- 剛
- 「ぶっちゃけていいよ」ってやめてくれるかな.
- 光一
- どう思ってんねん?
- 剛
- じゃあ,そこからいこう.この堂本剛を.
- 光一
- どう思ってるか.
- 剛
- 「いい人ですね」とか「ちょっと感じ悪いですね」とか.
- 光一
- カメラ,お客さん関係なしに.
- 剛
- 関係なしに.はい,今日ここ「剛の部屋」ですから.♪ルールル,ルルルルールル〜.こないだ出てましたね,そう言えば.何ですか本当に.「この柵は後で建てたもんや,建ててへんもんや」みたいなトークして.
- 吉田
- すいませんでした.
- 剛
- ほんまにびっくりしましたよ.
- 吉田
- それ関係ない話でしょ?ぜんぜん.
- 剛
- 関係ないですね.
- 光一
- どう思ってます?
- 剛
- どう思ってる?
- 光一
- どういう奴やと思う?
- 剛
- どうなん?どうなのよ?
- 深田
- ええと,無口ですか.
- 光一
- 無口.
- 深田
- 無口で,自分の世界を持ってますよね.
- 光一
- そんなベールに包んで言わなくていいのよ.
- 剛
- ベールには包んでないな.
- 光一
- でも僕は,一つだけ気になることがあるんです.僕も前,ドラマの収録してました.次のクールが草なぎさんと深田さんのドラマで同じスタジオで収録だったんです.その時スタジオで深田恭子さんと擦れ違いました.「あ,これはどうも」言ったら「どうも」とは言ってんけど,目を合わさんとサッと行ってしまいました.
- 深田
- 見ましたよ.
- 光一
- またそんな.
- 剛
- 問題ちゃうか?フカキョン,それは.
- 深田
- それは生田の食堂ですか?
- 光一
- 生田の食堂かな.
- 深田
- 見ましたよ.でも恥ずかしかったからサッと急いで.
- 剛
- 恥ずかしい?このオッさんに恥ずかしい?
- 光一
- ちょっと待って,ちょっと待って.「オッさんに」は余分やろ.
- 剛
- こんなオッさんですよ.
- 光一
- 何が恥ずかしいんですか?
- 深田
- なんか突然「あ,堂本光一君だ」って思って,「あっ」って.
- 光一
- やった.そういうふうに思ってくれてんねや.
- 深田
- 突然いらっしゃってびっくりした.
- 光一
- いや,「突然いらっしゃって」って僕のが先にいたんですよ.
- 剛
- 逆やからね.
- 光一
- どうですか?今,普段お買い物行ったりするんですか?
- 深田
- はい,します.
- 光一
- こんなの聞いたらあれですけど,バレるでしょ?
- 深田
- 大丈夫です.
- 光一
- なんでそうバレないんですか?不思議です.
- 深田
- 帽子かぶって,下向いて歩いてるんで.
- 光一
- それでバレないですか?
- 深田
- はい.
- 光一
- そんなもんですかね?
- 剛
- 案外バレないですよ.俺もそうですけど.
- 光一
- おまえはともかくな.
- 剛
- いやいや.俺の話も織り混ぜながらの30分や.
- 光一
- おまえは剛の部屋で終わったから.
- 光一
- 拓郎さんはどうですか?
- 吉田
- 「俺の話も織り混ぜながらの30分」ですか.いいですね.
- 光一
- だから,拓郎さんの話も織り混ぜながらの30分です.拓郎さんバレないですか?
- 吉田
- いや,二人は二十歳だっけ?で,17歳.
- 光一
- 二人は21ですけど.
- 吉田
- まあいいじゃん,そのぐらいでだいたい.いい感じだよね,こっからそっちね,なんかね.なんかいいな,若いのは.なんかそうやって「会ったから嬉しかったから」とか「俺のことどう思ってるか」とか,いい感じだよね.
- 光一
- 僕,思うんですけど,拓郎さん僕の質問したことに対して,絶対に最近答えてくれないです.
- 吉田
- それ,よくわかんないんですよ.
- 光一
- そうか.バレないですか.気を付けて下さいよ.世の中怖いで.さあ,それではLOVE LOVEなものに.
- 剛
- いきましょう.
- 光一
- あ.あら?
- 剛
- 何や?これ.カメラ壊れるで.次いきましょうか.
- 光一
- 何のコメントもなしか.篠原ですけど.
- 深田
- すごい仲良しなんです.
- 剛
- やめたほうがいいぞ.
- 光一
- こいつすごい薄情者やからな.
- 剛
- 腹黒いで.
- 深田
- いつも長電話してるんですよ.
- 光一
- 何話すの?
- 深田
- ずっと3時間とか3時間半とか.一緒にテレビ見るの好きなんですよ,ともえちゃんと恭子.
- 光一
- お互いの家に行ったりするわけ?
- 深田
- いや,電話しながら.
- 光一
- それ,一緒に見る言わへん.
- 深田
- ずっと電話しながら.
- 光一
- どういう関係なん?買い物とかも?
- 深田
- お買い物はまだ行ったことないですけど,カラオケ行ったり.あと遊園地行きました.
- 光一
- それ大変やろ?
- 深田
- 大丈夫でした.
- 吉田
- 篠原と電話で長話すると,ほとんどお互いの隠してることないぐらい話してる?
- 深田
- はい.
- 吉田
- ちょっと篠原のこと聞いていい?篠原,最近ね,ちょっとおかしい.そういうこといってない?
- 深田
- はい.
- 吉田
- 彼氏の話とかしてない?
- 深田
- してないですよ.
- 吉田
- 嘘ついてるでしょ.おかしいな.君はどうなんですか?まだボーイフレンドとかいないんですか?
- 深田
- はい.
- 吉田
- それは篠原とかに話してます?
- 深田
- はい.
- 吉田
- おかしいな.
- 光一
- なんや,拓郎さん.
- 剛
- 誰ですか?拓郎さん.
- 吉田
- まったく楽屋裏でしたね.
- 剛
- 普通の人になってました.司会者とゲストを織り混ぜながらの30分.
- 吉田
- そうですね.
- 光一
- 個人的なことはやめときましょう.篠原ね.
- 剛
- これはでも,ちょっと考えたほうがええんちゃうかな.
- 光一
- 顔は笑ってるけど,目の奥が笑ってへんからな.さあ続いて.
- 剛
- お人形や.
- 深田
- 前回出た時のがすごい大好きで飾ってあります.
- 光一
- 壊れないでちゃんと大丈夫?
- 深田
- はい.これ,ともえちゃんと電話しながら撮ってたんです.
- 光一
- でも,やめてもうたんよ,この番組.
- 深田
- 聞きました,ともえちゃんから.「お金がなくなっちゃったんだって」って.
- 光一
- そうなんですよ.
- 篠原
- 見てくだせさい!ジャーン!フカキョンのために人形作りましたよ,ほら.恭子ちゃんがこの人形が大好きっていって,スタッフが慌てて作りました.見て下さい.これが篠原でアミーゴ.
- 深田
- ありがとう.うれしい.
- 光一
- 俺ら一個ももらったことないから.普段どんな話してんの?
- 篠原
- テレビとか見て可愛いなぁ,とか.
- 光一
- 利用されてる.
- 篠原
- そんなことないですよ.
- 剛
- やめたほうがいいですよ.
- 光一
- フカキョンを踏台にして行きやがる.
- 篠原
- 何を言うんですか!?私はユースケ・サンタマリアじゃないんだよ.
- 吉田
- おまえ,そんなこといいのかよ?
- 篠原
- だって,ユースケさんは私を踏台にして.カロゴンズからどんどんね.
- 吉田
- それすごいな.ボーイフレンドの話はしないの?
- 篠原
- 「こんな人がいい,あんな人がいい」とか.
- 吉田
- 君は赤ちゃんの話とかしないの?
- 篠原
- いないですもん.なんか拓郎さん勘違いしてますよ.
- 光一
- もう一枚見てみましょうか.
- 深田
- 遊園地行った時の写真です.
- 吉田
- ちょっと聞いていい?この写真でさ,右の一番下のほうに真っ白なオデコの人は何?
- 篠原
- 私です.
- 剛
- ツノ出てるもんな.
- 光一
- なんで篠原と遊園地なんか行くわけ?
- 深田
- 自然だよね.
- 篠原
- 手もつなぐし.
- 光一
- おまえ帰れ.さわんな.
- 篠原
- 大丈夫?怖くない?
- 深田
- 一緒にいて.
- 篠原
- いいよ.ほら,たまんねぇでしょ,これ.もう可愛い!!可愛いんですよ.
- 光一
- 「一緒にいて」言われてみたいもんやね.どうです?拓郎さん.
- 吉田
- 「一緒にいて」っていいフレーズだな.男としてはこの上ない幸せだ.「一緒にいて下さい」って言われたらどうしていいかわからないな.
- 光一
- 一緒にいさせねえよ.はけて.
- 篠原
- じゃあ恭子ちゃん,後でね.
- 深田
- 後でね.
- 篠原
- バイバイ.
- 光一
- あと,鈴木あみちゃんとも仲良いんですか?
- 深田
- はい,仲良いです.
- 光一
- 篠原とはどっちが仲良い?
- 深田
- どっちも仲良いです.
- 剛
- 例えばアミーゴと篠原をどっちかとらないかんってなった時にどっちとる?
- 深田
- そんなの無理ですよ.
- 光一
- 無理ちがう.
- 深田
- どっちも.
- 光一
- あかん.
- 吉田
- 関係ないかもしれないけど,僕は鈴木あみをとるな.
- 剛
- まあ,そうですよ.
- 光一
- どっち?どっち?
- 深田
- どっちも大好きなんです.
- 剛
- またまた.
- 光一
- もう,い〜い〜人〜.
- 剛
- 新キャラやね.
- 光一
- じゃあガチャガチャマシーン.鈴木あみさんとも仲良いのか.その輪の中に入ってみたいもんやな.ね,拓郎さん.
- 吉田
- その輪の中にですか?
- 剛
- 入ったら入ったで困ると思うで.
- 光一
- 三者通話とかしてみたいと思わへん?
- 吉田
- それはいいですね.三者通話したことありますか?
- 光一
- ないです,僕は.
- 吉田
- 三者通話って三人で同時に通話できるわけでしょ.やってみたいね.
- 光一
- じゃあ,この3人でやってみます?
- 吉田
- 三者通話してみたいね.
- 剛
- じゃあ,拓郎さんと俺と光一で.
- 吉田
- やってみようか,三者で.焼き肉食いに行こうって.この夏のテーマ,三者通話にしよう.
- 剛
- そうしましょう.
- 光一
- それではガチャガチャマシーンいきましょう.回して下さい.
- 深田
- はい.
- 光一
- 東京都のミナガワアズサさんからの質問です.「深田恭子ちゃんの好きなタイプを教えて下さい」.
- 深田
- はい.完璧な人が好きです.
- 光一
- 完璧な人?何に対して?
- 深田
- 自分から見て完璧な人.だから周りの人はどう思うかわからないけど.
- 剛
- なるほどね.それはちょっと難しいな.
- 光一
- 完璧な人.だから,それが何やねん?って聞いてるんです.
- 深田
- 自分が尊敬できる人.
- 光一
- だから,どういう人やっちゅうねん.
- 深田
- ええと,カッコよくて,頭がいい人がいいです.
- 光一
- そうか.完璧な人ね.難しいもんですね.僕,やろうかやるまいか迷ってるんですけどね.
- 剛
- 何です?
- 光一
- 3人で選べっていうの.
- 剛
- それか.
- 光一
- 嫌でしょ,そんなんやるの.
- 吉田
- わかりました.じゃあ,僕が今日はよく喋るオジさんになってあげましょう.KinKi Kidsって知ってるでしょ?
- 深田
- はい.
- 吉田
- 堂本光一と堂本剛といるでしょ.
- 深田
- はい.
- 吉田
- どっちがタイプ?
- 光一
- 拓郎さんもいれないと.
- 吉田
- 二人ともね,どっちかっていうとね,僕が紹介するとね,二人ともしっかりしてる人で尊敬もできるし,それから頭もいい.二人ともすごく頭良くて,尊敬できるし,一生懸命生きてるし,立派な人だと僕は思うんですけど.さあ,どっちだ?まあ,あえて言えばってことでも.
- 深田
- 光一君.
- 吉田
- 剛,今日,晩飯おごるからな.
- 光一
- おまえ,ドラマやってんぞ.ドラマで一緒してんねんで,3ヶ月間.ショック受けてる.まあ,今日は僕がワンポイントということで.ポイント制で.もう一個いきましょうか.
- 深田
- はい.愛知県のマツヤマアカネちゃんからの質問です.「将来,結婚したら住みたい家のイメージはどんな感じですか?」.結婚願望あります?
- 深田
- はい,あります.
- 光一
- 結婚したい?
- 深田
- はい.二十歳で結婚します.
- 剛
- 二十歳でします?
- 光一
- 断言したよ.「します」.
- 深田
- はい.15歳の時から「二十歳で結婚しよう」と決めたんです.
- 剛
- 俺も思った.
- 光一
- その頃はそう思うねん.
- 剛
- そのうちだんだん年を重ねていくごとに「二十歳か」って思うで.
- 深田
- 絶対します.
- 光一
- 3年後やで.すぐですよ3年後なんて.
- 深田
- はい.
- 光一
- 自分の理想の家庭のイメージは.
- 深田
- お城みたいなにおうちに住んで,子供はいらないです.
- 剛
- いらんの?
- 光一
- なんで?
- 深田
- 旦那さんが取られちゃいそうだから.
- 光一
- それはどうなんでしょう?逆なんちゃいます?
- 剛
- ほら,こういう時にやるんやろ?
- 光一
- い〜い〜人〜.
- 剛
- どんどん使ってかな.
- 光一
- 逆になると思いますよ.子供産んだら絶対に子供に付きっきりになって旦那さん放ったらかすんちゃいますか?
- 深田
- そんなことないです.
- 光一
- そのへんは拓郎さんに聞いてみたいですけど.
- 吉田
- でも,結婚したら大好きな人と恋愛結婚するわけですよね.だから大好き人となるべく一緒にいたいっていう気持ちがあるから,余計なことは考えないで,二人きりの世界でしょ.ちょっとお城みたいな家はどうかわかんないけど,狭いとこでも大好きな人と二人きりだったら何もいらないっていうのあるんじゃないですか.すぐに飽きると思いますよ.
- 剛
- フカキョンが二十歳になったら光一の家買えばいいじゃないですか.今,光一の家,お城みたいですよ.
- 深田
- そうなんですか?
- 光一
- ぜんぜん.
- 剛
- リビングにメリーゴーランド.
- 光一
- 信用する人いるからさ.メリーゴーランドなんかありません.
- 剛
- あって欲しいな.
- 光一
- まあ,もう3年後ですから,あと1000日とちょっとで.
- 吉田
- それ,本当そんなふうに考えたら大変だね.あと1000日ぐらいで深田恭子結婚.大変だなぁ.
- 光一
- おめでとうございます.
- 剛
- おめでとうございます.
- 光一
- それではもう一つ.
- 深田
- はい.
- 光一
- 神奈川県のイシダヨシコさんからの質問です.「恋する年頃の恭子ちゃんに質問です.拓郎さんは恋愛対象としてありですか?なしですか?スバリお答え下さい」.
- 深田
- 拓郎さんカッコいいですよね.
- 光一
- カッコいいですよね.僕もこんな大人なりたい思いますもん.それはもちろん「おいおい,拓郎さん」というようなとこあるけど,そこがまたいいんです.
- 剛
- また愛らしい.
- 吉田
- その「おいおい,拓郎さん」っていうのはどういう時なんですか?
- 光一
- 例えばみんなで食事に行った時に,でかい声で言うてはいけないような言葉を発したりね,でかい声でね,何度も.
- 吉田
- すいません.
- 光一
- そういうところがまた,お茶目な拓ちゃんで.深田さんのお父さんはお幾つですか?
- 深田
- 50ちょっとです.
- 吉田
- お父さんどんな人なんですか?
- 深田
- 優しいです.
- 吉田
- 背が高いとか.
- 深田
- 背は173です.
- 吉田
- わりとでかいですね.お母さんはどんな人なんですか?
- 深田
- お母さんは,すごく明るくて元気です.
- 吉田
- お父さん似?お母さん似?
- 深田
- お父さん似です.
- 吉田
- お父さんすごいハンサムな人なんだね.お父さんモテるでしょ?
- 深田
- わからないです.
- 吉田
- お父さんカッコいい?カッコよくない?深田恭子さんって目が素晴しいね.すいません,知らんぷりしないで.
- 光一
- 今,「拓郎の部屋」でしたから.♪ルールル,ルルルルールル〜.どうですか?モロお父さんぐらいですけど,拓郎さん,恋愛対象として.
- 吉田
- 3年後に城でも買うか.お城ってどこに売ってんだろうね?
- 深田
- 拓郎さんはカッコいいし,大丈夫です.
- 光一
- OK出ましたよ,拓郎さん.
- 吉田
- わかりました.今日,焼き肉食いに行きましょう.手近なところから.
- 剛
- そうか.
- 吉田
- 剛,その「そうか」っていうのおかしいよ
- 剛
- いやいや,もうね.マスター,もう一杯.
- 吉田
- いいねえ,それ.
- 光一
- まあ,何が起こるかわからないですからね.じゃあ,もう一つお願いします.
- 深田
- はい.
- 光一
- 熊本県のサクライミホさんからの質問です.「恭子ちゃんは初恋を覚えていますか?その人の名前も覚えていますか?」.初恋いつ頃ですか?
- 深田
- 初恋は幼稚園の時に通っていたスイミングスクールのコーチです.
- 光一
- スイミングスクールのコーチ.なかなかエロチックですよね.
- 吉田
- なに考えてんだよ.光一おかしいよ.
- 剛
- 確かに.
- 光一
- ブーメランはいて.
- 剛
- 考えようによってはそっちに行くんでしょうけど.
- 光一
- 名前覚えてますか?
- 深田
- はい.
- 剛
- 何コーチ?
- 深田
- 内緒です.
- 光一
- そんなんええがな.誰も知らんて.
- 深田
- 嫌です.恥ずかしいです.
- 光一
- 幼稚園の話やがな.
- 剛
- 面白いな,おまえ.
- 吉田
- 面白い.
- 剛
- 「幼稚園の話やがな」.
- 吉田
- そういうオジさんいるよね.
- 光一
- 知〜り〜た〜い〜.言えないの?
- 深田
- はい.
- 光一
- 恥ずかしがり屋さん.
- 深田
- 内緒です.
- 光一
- 拓郎さんは覚えてますか?
- 吉田
- 覚えてますよ.
- 光一
- いつです?
- 吉田
- 小学校ですね.
- 光一
- どんな子でした?
- 吉田
- 同級生で下駄屋の娘.学校に砂場があって,砂場で相撲をその子とったんですよ.小学生ぐらいって女の子のが身体でかいじゃん.だからその女の子のが強いんだよね.だから何回かかってっても投げ飛ばされるわけ,俺.投げ飛ばされてるうちに恍惚となっちゃって,「なんかこの人好き」って思っちゃった.
- 剛
- なんでやねん?
- 吉田
- この人についてけばいいかなっていう.すごいたくましかったからさ,すごい憧れてさ.投げ飛ばされてるうちに真っ赤になっちゃって.
- 光一
- 拓郎さんの言う「抱かれたい」っていうのはそのへんからきてるんですね.
- 吉田
- 抱きしめて欲しいと思ったんですよ,その女の人に.
- 光一
- 今でも持続してるっていうか.
- 吉田
- 今でも女の人に抱きしめられたいです.
- 光一
- なるほどね.そのコーチのどこに惚れたん?
- 深田
- 忘れました.
- 剛
- どこなんやろな.
- 光一
- やっぱり教えてくれる先生は尊敬できるもんね.
- 深田
- その時はまだ考えてなかったですけど.
- 光一
- 考えてないんだよ.さあ,それではLOVE LOVEな歌いきましょう.LOVE LOVEな歌はこちらです.
- 剛
- はい,こちら.アミーゴ.
- 光一
- 「BE TOGETHER」.仲良しなんですよね,あみちゃんとね.これを選んだわけは?
- 深田
- この曲を歌ってるアミーゴが大好きで.こうやって歌ってるじゃないですか.
- 光一
- か〜わ〜い〜い〜.
- 深田
- あと,この曲がすごく大好きなので.
- 光一
- 今日は篠原とデュエットするでしょ.やめといたほうがいいって.なんでなん?
- 深田
- 電話で練習してたんですよ.
- 光一
- そうですか.女の花園って感じですか.
- 吉田
- おまえね,おかしいって.
- 光一
- おかしくないです.
- 吉田
- どこが女の花園なんだよ?深田恭子と篠原が電話で話してるんでしょ.どこが女の花園なのよ.
- 光一
- これは間違えた.反省します.じゃあ,それではアミーゴの歌「BE TOGETHER」を篠原とデュエットでございます.スタンバイよろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
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