#182
HomePageだけの特別編集版 hitomi編
- 吉田
- 改めてご紹介します.今夜のゲストはhitomiさんです.
- hitomi
- どうも.よろしくお願いします.
- 吉田
- どうもありがとうございます.光一さんでしたっけ?お元気ですか?
- 光一
- 僕に話しかけてどうするんですか.
- 吉田
- いや,あなたが僕に話しかけるもんですから.いかがですか?光一君.
- 光一
- ちょっと待って下さい.何がいかがなんですか?
- 吉田
- だって,僕いつも君から「いかがですか?」って聞かれて.
- 光一
- いや,素晴しいですよね.
- hitomi
- え?
- 剛
- 素晴しいですね.
- 光一
- 昨日,リハーサルでちょっと声をつぶしてた気がするんですが.
- hitomi
- 大丈夫です.
- 光一
- なら良かったですけど.まあ,拓郎さんが待ちに待ったhitomiさんが.
- 剛
- ゲストに来て下さいました.
- 吉田
- 本当に楽しみに待ってました.
- hitomi
- ラジオ聞いてなかったんですけど,ラジオで「hitomi,hitomi」って言ってくれてるみたいで.ありがとうございます.
- 吉田
- そう,坂崎君と二人で「hitomiが好きだ」って言ってしまいました.そんなラジオあるか?って言われましたけど.失礼しました.
- hitomi
- いえいえ,嬉しいです.
- 光一
- 拓郎さんウキウキですからね.もう何やったら毎回来ていただければ,拓郎さんがいつもウキウキでいられるという.
- hitomi
- そうですか?
- 光一
- 最近はライヴをやってらっしゃるんですよね?
- hitomi
- そうです.
- 光一
- どうですか?
- hitomi
- 楽しいです.どこもすごい盛り上がってて.
- 光一
- 野外があると聞きましたが.
- hitomi
- はい,野外があるんですよ.
- 剛
- いいですね.
- hitomi
- 日比谷の野外音楽堂でやります.
- 光一
- 始まってるんですよね?
- hitomi
- ええ,ツアーは.
- 光一
- 何かハプニングなどは?
- hitomi
- あんまないですよ.何かあります?どういうのがあるんです? KinKi Kids は.
- 光一
- KinKi Kids はね,ハプニングといえば.
- 剛
- まあ,おまえがコケたり.
- 光一
- 怪我系が多いですよ.
- 剛
- おまえがな.蛍光灯つかんでバァーンとか.
- hitomi
- 大丈夫だったんですか?
- 光一
- 血ぃ流れましたよ,ダラダラに.こりゃいかんな思ったんで.左手だったんですけど,コンサートでは左手にマイク持ってますんで,ギュッと圧迫して一生懸命止めてました.
- 剛
- 彼はコンサートだとヒートアップしましてね,どんどん周りが見えなくなってくタイプなんですよ.
- 光一
- ヒートアップするよ.
- 剛
- 僕はどんな状況でも,かなり冷静にやってますから.本当に現実的にコンサートやってますんで.
- 光一
- 関係ない.
- hitomi
- 私もちょっと冷静なのかもしれない.
- 剛
- 海外旅行とか行く時に,薬いっぱい持ってく人なんですか?
- hitomi
- 薬ですか?
- 剛
- 僕はとにかく,ありとあらゆる薬をセッティングして,パンツとかTシャツとかも「もしかしたら濡れるか?」みたいなとこで,2枚ぐらい余分に持ってったりするんですよ.だいたいマネージャーさんとかスタッフの方がお腹こわしたり風邪ひいた時は.たいがい自分は使わず帰ってきたりするんですけど.
- hitomi
- 旅行の時でも気遣いを?
- 剛
- 心配しぃなんでね.
- hitomi
- それ,冷静とは違いますよね?
- 剛
- それは……….
- 光一
- 正解です.
- 剛
- っていうか,ヘタレという.
- 光一
- ヒヨコという.
- 剛
- モヤシという.
- 光一
- 感じですかね.まあ,お忙しいと思うんですけど,5月6月は地方が多かったんですか?
- hitomi
- 6月はそうですね.
- 光一
- 地方行ったら,コンサート終わった後とか何かします?
- hitomi
- 打ち上げしますね.しなさそうですね.
- 光一
- しないんです,僕ら.すべてのコンサートが終わっても打ち上げしないですから.
- 剛
- 早く家帰りたい.
- 光一
- 「ほな,また冬」って感じです.
- hitomi
- 寂しい.仲悪いんですか?
- 剛
- 仲が悪いというか,興味ないんですよ.地方行っても海鮮とかね,牛タンがうまいとかね,いろいろ聞かされるんですけど,「あんだけ踊った後に食えるか?」っていうとこで.早くホテル帰って寝かせて下さい,みたいな.たいがいインスタントもの食ってたりするんですよね.
- 光一
- ありますね.
- hitomi
- そうですか.私の中では食べることもツアーなんですよ.
- 剛
- なるほど.
- hitomi
- だから食べる.
- 光一
- 拓郎さんはどうですか?
- 吉田
- 僕の中ではね,食べることもツアーなんだよ.
- 剛
- 合わせてきてるで.
- hitomi
- 一緒ですね.
- 吉田
- 一緒ですよ.
- 光一
- ツアー中ということで,かなりお忙しいと思うんですが,そんなお忙しいhitomiさんに,本当に忙しいのに,ある方から電話がかかってきて,お誘いをかける人がいるとお聞きしましたが.
- 剛
- そらまたねぇ,厄介なやつですね.
- hitomi
- そうですかね?
- 光一
- 挙句の果てにはマネージャーに電話して,「おい,今日はどうなってんだ?」とお怒りになるというふうにお聞きしました.
- hitomi
- はい.
- 剛
- 誰ですか?タチの悪い.
- 光一
- タチ悪いですよ.
- hitomi
- 私もその時は何かやってたんですよ.で,マネージャーが楽しそうに喋ってたんで,「誰?」って聞いたら「吉田拓郎さん」って.
- 光一
- 本当ね,拓郎さん.お忙しいんですよ.
- hitomi
- そんなことないですけど.
- 吉田
- あのね,それは違う.僕はね,そういう失礼なことはしない.
- 光一
- あら?
- 吉田
- 「今,hitomiさんはお仕事中ですか?」って聞いたら,「レコーディングをしてるんです」っていうから「頑張って下さい.いい曲歌って下さい.さよなら」って.僕はね,電話したことは認めます.兄貴に.
- hitomi
- 兄貴にですね.
- 吉田
- 電話したことは認めますが,「どうなってる?」なんて言いませんよ,光一君.
- 光一
- お聞きしてるのと違いますやん,だって.
- 吉田
- そのお聞きしてるのは嘘だっての.
- 光一
- ええ?本当ですか?だって僕,見ましたよ,「おしゃれカンケイ」.ワイワイガヤガヤしてて,「今みんなとパーティーしてんだよ.おまえも来れば?」ってその人が来たら誰もいないんですよね.拓郎さん一人で待ってるんですよね.
- 吉田
- 何の話してんの?
- 光一
- 言ってたじゃないですか.
- 吉田
- そんな番組出たことないよ.
- 光一
- どうなんですか?実際のところはお食事に行ったりとかはされるんですか?拓郎さんと.
- 吉田
- いや,いつも君達と一緒ですよ.
- hitomi
- 前は番組終わった後に.
- 吉田
- 僕,個人的にそんな.一生懸命言ってもしょうがないですけど,そういうのはないです,ぜんぜん.そういう公私混同はしないです.
- 光一
- でも,hitomiさんがこの番組に来てくれることによって,さっき拓郎さんと話してたんですけど,「拓郎さん,いろんな鬱憤が晴れていいですね」って言ったら「余計たまる」って言ってましたけど.
- 吉田
- すいません,何を僕に言わせたいの?
- 光一
- いやいや.
- 吉田
- いや,僕,彼女好きですよ.だってチャーミングだし,会う度になんか変わるもんね,感じが.
- hitomi
- 変わりました?
- 吉田
- 変わった.
- 光一
- どういうふうに?
- 吉田
- 最初はね,ラジオで会った時は,けっこうボーイッシュで.
- hitomi
- そうでしたね.髪形とかぜんぜん違うかも.
- 吉田
- スポーティーな感じで,そういう人なんだと思って.2回目にこの番組で会った時は女性っていう感じで.最近はテレビとか見てても女の人っていうのが.
- 光一
- すいません,女性と女の人ってどう違うんですか?
- 吉田
- 違うんですよ,僕の中では.
- 光一
- どう違うんですか?
- 吉田
- 女の人を感じるっていうのは,男の人が率直に言って,少し恋をする気持ちを持つっていう.だから,「素敵だなぁ,この人」って言う感じで.
- hitomi
- 嬉しいですね.
- 吉田
- 本当にhitomiさんはいつも会う度に違うなと思いますけどね.
- 光一
- 飽きないと?
- 吉田
- いや,飽きないとかじゃなくて.
- hitomi
- やっぱり飽きますよね.私が30になったらどうですかね?
- 光一
- いいんじゃないですか?
- hitomi
- そうですかね.
- 光一
- いやいや,30なんてね,まだまだこれからですよ.って俺が言ってどうすんだ.
- 剛
- オッさんやん.
- hitomi
- 「あ,hitomi?いたねぇ」みたいな感じでしょ.
- 光一
- 何をおっしゃいます.どうです?拓郎さん.
- 吉田
- それは絶対ないね.
- hitomi
- じゃあ頑張ろう.
- 吉田
- でも,その頃,俺が80ぐらいになってるかもしれないな.
- 光一
- 80はないでしょ.まあ,そうやってお食事とか行ったりして拓郎さんのイメージとか変わりました?
- 吉田
- どうして?あのさ,口をはさむようですけど,前回みんなでお食事した時は,むしろ光一君とhitomiさんが大変だったんですよ.
- hitomi
- キャー!そんな.
- 光一
- 違うんですよ.
- hitomi
- 違うんですよ.そんなの矢が降って来ますよ.
- 吉田
- そうか.今の言い方はややこし過ぎたね.そういうんじゃなくて,僕は相当酔ってたんですけど,僕は酔っ払って君のお兄さんを口説いてたんですよ.「兄貴,どうだ?妹は」とか言って.ずっと光一君とhitomiさんがお酒飲みながら焼き肉屋で.
- 光一
- 前回おっしゃってたじゃないですか,そういう場所行くと,飲ますのがうまいって.
- hitomi
- 席がとなりじゃなかったんですよね.
- 吉田
- うん.だれか一人に「飲め!」とか言われてなかった?
- hitomi
- となりにいる人たちとかに.吉田建さんとか.
- 吉田
- 吉田建はすごかったね.
- 光一
- 建さんすごかったですね.
- hitomi
- 建さんのイメージが変わっちっゃて.
- 吉田
- どういうふうに?
- hitomi
- 初めはすごいクールな人だと思ったんですけど,なんか意外にやさしいんだと思って.優しくて明るくて,とてもいい人でした.
- 光一
- 剛さん,とてもつまらなそうにしてますが.
- 剛
- 僕,犬の餌の時間だったんで帰ったんですよ.それ覚えてますよ.
- 吉田
- ちゃんと言って帰ったよね.
- 剛
- それよりおまえ,キャッチャーかぶりやめたほうがええで.
- 光一
- 髪の毛がウザいねん.
- 剛
- それで「やっぱ仕事っていうのは」って語られてもね.
- 光一
- けっこうあの時は真面目な話してましたね.
- hitomi
- そうでしたね.
- 光一
- 今,野球の話出ましたけど,今,「劇空間」の歌を.
- hitomi
- そうなんです.
- 光一
- 何ファンですか?野球は.
- hitomi
- やっぱ巨人かな.
- 光一
- よいしょ!!素晴しい.
- hitomi
- 今度,副音声で行くんですよ,ドームに.
- 光一
- 出るんですか?
- hitomi
- 「おお!打った!すげえ!イェイ!!」って.
- 光一
- それ,解説になってないやん.
- hitomi
- そうですよね.でも違うか.「ああ,いいですね,今の」とか.
- 光一
- ルールはおわかりになります?
- hitomi
- あんまわかんない.ヒット打った人が三つのとこにいると,ホームラン打ったら4点とかとれちゃうんですよね?
- 光一
- そうです.
- hitomi
- それとか知ってます.大丈夫です.
- 光一
- テーマソング歌ってますからね.さあ,LOVE LOVEなものにいきましょうか.お?
- 剛
- 「ちびまる子ちゃん」や.
- 光一
- ♪やる気まんまんダッシュ!〜.
- hitomi
- あ,そうなんですよね.
- 光一
- ちびまる子ちゃんですね.
- hitomi
- すごい好きなんですよ.毎回ビデオ撮って見てんですよ.
- 光一
- そんな好きなんですか?
- hitomi
- うん.とことん好きなんですよ.DVD買ってますもん.
- 光一
- そうですよね.
- 剛
- DVD出てんねや.
- hitomi
- それで私,テレビを付けてないと眠れないんですよ.こわがりで.真っ暗で寝ると幽霊が出るんじゃないかと勝手に思って.で,寝る前にちびまる子ちゃんをかけて寝ると何となく寝れる.
- 剛
- ともぞうの一句とかで起きたりしないですか?
- hitomi
- たまに.
- 剛
- ちょっと見たいですからね.
- 光一
- 花輪君は?
- 剛
- こないだ花輪君はレインコートを新調したんですよ.レインコート新調したにも関わらず梅雨の時期が終わって「台無したぜベイビー」.
- hitomi
- あのギャグがいいですよね.
- 光一
- シュールなとこもあるし.
- 剛
- シュールですよね.
- 光一
- さくらももこさんは,僕らのコンサートに来ていただいたりね.
- 剛
- ありがとうございました.
- hitomi
- ありがとうございました.
- 光一
- その「ありがとうございました」は?
- hitomi
- 私も歌いたい.
- 光一
- そのCDのジャケット,僕らの絵を描いてくれたんですよ.
- 剛
- まるちゃんもいたかな.
- 光一
- ちびまる子ちゃんと手をつないでる.
- hitomi
- うらやましい.
- 剛
- ありがとうございました.
- 光一
- 意外でしたね,ちびまる子ちゃん好きというのは.さて,これは?
- 剛
- LOVE.
- hitomi
- LOVETシャツ.今,「LOVE 2000」っていう曲を歌ってて.で,ツアーもLOVE 2000っていうタイトルでやってるんですけど.あのスパンコールは自分でつけてるんですよ.お気に入りなんですよ.このTシャツはみんなが着れるっていうか,着ていてウキウキするものにしようと思って.
- 光一
- こういうデザインを.
- hitomi
- だけどアンコールで投げちゃうんですよ,いつも.
- 光一
- それもらった人はたまらないですね,拓郎さん.
- 吉田
- ええ,たまらないでしょうね.
- 光一
- え?投げちゃうっていうことは,その場で脱ぐんですか?
- hitomi
- はい.
- 剛
- 何してんですか?
- 光一
- ステージ上で脱ぐんですか?
- hitomi
- はい,そうです.
- 剛
- 何してんですか?
- hitomi
- アンコールだから盛り上がっちゃって,私も.
- 光一
- ステージ上で脱ぐんですか?
- hitomi
- はい.
- 剛
- 何かインナーというか.
- hitomi
- おっぱいは隠してますよ.
- 光一
- 隠さなね,目が四つになってしまいますから.
- 吉田
- すいません,目が四つっていうのは何ですか?
- 剛
- 確かに目が四つになりかねないですよ.
- hitomi
- 拓郎さんも脱ぎますよね?盛り上がると.
- 吉田
- いや,僕は.
- 光一
- 僕らも脱ぎますけど.
- 剛
- 僕らしょっちゅう目が四つですけどね.
- 吉田
- 何の話してんの?
- 光一
- だから,ステージ上で脱いじゃうんですよ.
- 剛
- 脱ぐということは,インナーがなかったと考えると目が四つになるじゃないですか.
- hitomi
- だから,目隠しはちゃんとしてます.
- 光一
- 目隠しが見られるわけじゃないですか.普通は見せないものでしょ.
- hitomi
- でもね,最近のはよく出来てて,見えてもいいものがいっぱいあるんですよ.
- 剛
- いや,見えたらダメなんですよ.それは将来の人のためにとっとかんと.
- 光一
- それは,はっきり言いますと,俺らがパンツ一丁でコンサートやってるののと一緒なんですよ.
- hitomi
- やって欲しいですよね.
- 光一
- 何をおっしゃいます.じゃあ,盛り上がって「おりゃぁ!」って?
- hitomi
- うん.
- 光一
- それは見なあまへんな.
- 剛
- 「見なあきまへんな」ってオッさんやな.
- 光一
- ね?拓郎さん.
- 吉田
- 今,全体が見えてきました.
- 光一
- それはちょっとびっくりだな.お客さんでごく稀にいますけどね.
- hitomi
- すごい.
- 光一
- 前,SMAPのコンサートでバックをやってる時代とか.
- 剛
- もう踊りも忘れて.目隠しが飛んできたりしましたからね.
- 光一
- さあ,続いて.あ!
- hitomi
- そういうトークの後にこれが来ちゃうとあれですよね.そんな女じゃないですよ.
- 光一
- ちょっとドキッとしますけど.
- hitomi
- そういうんじゃないです.
- 光一
- これは?
- hitomi
- これは今年買った水着なんですけど.いつも着ないで終わっちゃうんですよ,水着って.
- 剛
- 時間なくて.
- hitomi
- うん.今年は着たいなと思って.可愛いのいっぱい出てるんだけど.
- 光一
- 海ですか?プールですか?
- hitomi
- どっちでもいいですけど,行きたいですね.
- 光一
- 拓郎さん,一緒に行ったらいいじゃないですか.
- 吉田
- あのね,唐突だっちゅーに.
- 剛
- 拓郎さんの得意なサーフィン見せてあげればいいじゃないですか.
- hitomi
- 水着とか買いますか?
- 吉田
- 僕,ハワイとか好きなんだけど.剛,今,何つった?
- 剛
- 拓郎さんの得意なサーフィン見せてあげればいいじゃないですかと.
- 吉田
- ああ,今度ね.
- 剛
- いいですね,今の逃げ.
- 吉田
- いいですか.That's good.やっぱり女の人の水着とかって何だろうな.
- 光一
- 拓郎さんはビキニよりワンピースのがいいっておっしゃいますね.
- 吉田
- ワンピースいいですね.ワンピース着てる女性みると,どうしてもついてっちゃうな.不思議だな.僕なんか水着を着てないと嫌なんだよね.
- 光一
- スッポンポンやと.
- 吉田
- ヌーディストクラブとか行っても何も面白くないんだけど,水着を着てる女性見ると「ああ,男に生まれて良かったな」とか.水着いいだろうね,hitomiのね.
- 光一
- 今もうすごい想像ふくらんでますよ.
- 吉田
- これでしょ?
- hitomi
- はい.
- 吉田
- ガビーンだよね.
- 光一
- ガビーン.
- 剛
- ガビーン?
- 光一
- 去年は行ったんですか?海は.
- hitomi
- 去年は沖縄とか行きました.
- 剛
- いいじゃないですか.
- 光一
- 今年はどうでしょう?
- hitomi
- まだわかんない.
- 光一
- まあ,これ,ちょっとドキッとしました.これは?
- 剛
- よく見るペンですね.
- hitomi
- そうです.マッキー.マッキーがLOVE LOVEなんですよ.
- 剛
- このタイプのマッキーが?
- hitomi
- うん.黒のペンで書くことが多いんですよ.詞もそうなんですけど.マッキーだと確実にファックスを薄れないで送れるし.
- 光一
- なるほど.
- hitomi
- ちょっと下ににじんじゃうのがあれなんですけど.でも最近こればっか.
- 光一
- どっち使います?
- hitomi
- 細いほうばっかり使ってるから,太いほうがインクがなかなか.
- 剛
- 僕,太いほうばっか使うんで,もしなくなったら.
- hitomi
- じゃあ逆に.
- 剛
- ポスト入れといてくれたら.
- 光一
- わざわざ行かんと.これで詞を書いてると.
- hitomi
- はい.
- 光一
- マッキー.これは?
- hitomi
- ブレスです.ちょっとピンボケなんですけど.すいません.最近好きなやつです.普通の皮の.
- 光一
- どのへんが気に入ってるんです?
- hitomi
- ちょっと男の子っぽいんですけど,可愛らしいとこもあると.
- 光一
- なるほど.これは?♪リンリンリリンリンリンリリンリン〜.
- hitomi
- これは最近のマイブームで.グラデーションがかかってるグラサンです.そのやらしさがすごい好きなんですよ.
- 光一
- こういうの似合うからいいですよね.
- hitomi
- 似合うんじゃないですか?
- 光一
- 僕は絶対に似合わないです.俺やったら笑うやろ?
- 剛
- おまえが気にし過ぎや.自分が気にしてるから,隙が見えて周りの人が.俺の最近のマイブームはループタイなんですよ.
- 光一
- オッさんくさいで.
- 剛
- おまえがつけたらお爺ちゃんになる.つけてみ.ほら.わざわざお姉ちゃんと巣鴨とかまで行って買ったんですよ.ほら.親戚のオッちゃんや.
- 光一
- どうだ?剛.最近は.いいじゃん.
- 剛
- ほら,こんだけループタイ馬鹿にしてた人間が「いいじゃん」.可愛いやろ.
- 光一
- なんかな,でもいいっスよね.hitomiさん何着ても似合うでしょ.
- 剛
- 本当,足とか長いですよね.
- 光一
- スタイルいいっスからね.
- 剛
- リハーサルで見て「足,長っ」思いましたもん.
- 吉田
- スカートはいてるの好きだな,hitomiの.
- hitomi
- スカートはかないですね,最近ぜんぜん.
- 吉田
- はこう.
- 光一
- なんではかないんですか?
- hitomi
- 楽しちゃうんですね.
- 光一
- やっぱりパンツのが楽ですか.
- hitomi
- パンツ率高いですね.でもスカートいいですね.心がけてみます.
- 光一
- いいな,お洒落な人は.すいません,これは?
- hitomi
- 好きなんです.サッポロ一番が好きなんですよ.
- 光一
- インスタントものとかは?
- hitomi
- やっぱりすごい忙しい時は,いえに何もない時は食べますね.
- 光一
- 前も聞いたかもしれないですけど,お料理はされますか?
- hitomi
- 料理とは言えないですけど,いちおうしますね.
- 剛
- 作ったりして.
- 光一
- どんなもの今までに作りました?
- hitomi
- 味噌汁だけは朝作るんですよ.あとは,おひたしとか,そういう簡単なもの.だから朝は,ご飯とお味噌汁とおひたしと納豆と目玉焼きとか.
- 光一
- ああ,誰でも出来るわ.
- hitomi
- でしょ.
- 光一
- 悪役や俺.でも,そういうのでもhitomiさんが出してくれたら絶対うまく感じるからね.ね,拓郎さん.
- 吉田
- 僕,これの塩が好きだな.
- hitomi
- 塩も美味しいですね.
- 光一
- これは?ちょっと待って下さいよ.
- hitomi
- ごめん.こういうネタばっかですいません.
- 光一
- ドキッとしますよね.
- hitomi
- でもこれ,LOVE LOVEなの.
- 剛
- これは何ですか?
- hitomi
- これはエミリオ・プッチっていうブランドのパンティなんですけど.
- 光一
- マジっスか?
- hitomi
- すいません.最近買って.でもぜんせん可愛いでしょ.
- 光一
- たしかにやらしさはないですね.リーダーならはくかもしれない.城島君ははきかねない.
- 剛
- リーダーは玉虫色のパンツはいてますからね.
- 光一
- スタッフが思ってることをちょっと代弁して聞きますけど,これはもうはいてらっしゃるんですか?
- 剛
- なんでそんなことを聞くんや?
- 光一
- このへんは気になるでしょ.
- hitomi
- 使用前なんですよ.
- 光一
- 拓郎さん,使用前ですって.
- 吉田
- すいません,「スタッフが聞きたいだろうことを代弁して聞きますがこれははいてらっしゃるんですか?」って,これもしよ,いつもはいてるやつを写してくる人だったら,それはびっくりしますよ.「さっきまではいてたやつを撮ってきました」って,それはちょっとおどろかない?
- 光一
- びっくりしますよ.男性のパンツはどんなのがいいですか?
- hitomi
- トランクスブリーフみたいのがいいですね.
- 剛
- ボクサーパンツみたいな.
- 光一
- 俺,今日ボクサーパンツです.
- 剛
- 俺はブリーフですね.
- 光一
- ブリーフどうです?
- hitomi
- 今,Tバックはいてる男の人いますよね.
- 剛
- リーダーはね.
- 吉田
- どんなやつなんだよ.
- 光一
- べつに嫌じゃないですか?
- hitomi
- 好きな人ならば何でもいいと思います.
- 光一
- なるほど.べつに気にしないと.
- hitomi
- 何でも.
- 光一
- 良かった良かった.貴重なものをありがとうございました.
- 剛
- ほんまにドキドキでしたね.
- 光一
- それではLOVE LOVEな歌に行きましょう.
- 剛
- こちらですね.
- 光一
- シーナ&ロケッツ.
- hitomi
- 私が生まれてから間もない頃の曲なんですけど,最近スタッフの人にCDをもらってすごくカッコいいっていうか,すごく新鮮だったんですよ,私の中で.リアルタイムで見てないからわかんないんだけど,自分でちょっと共通するとこがあるかな,なんていう感じで.
- 光一
- 自分の音楽と?
- hitomi
- 音楽とか雰囲気とか.それで選びました.
- 光一
- 「レモンティー」ですよね.
- hitomi
- はい,「レモンティー」っていう曲です.
- 光一
- それでは歌っていただきましょう.スタンバイよろしくお願いします.
- hitomi
- よろしくお願いします.
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