#180
HomePageだけの特別編集版 ネプチューン編
- 光一
- はい,今夜のゲストは,ネプチューンの皆さんです.よろしくお願いします.
- 一同
- よろしくお願いします.
- 光一
- 今ちょっと「緊張するな,緊張するな」っておっしゃってましたけど.確かに来る場所間違ってませんか?
- 名倉
- そうですね.
- 堀内
- いやいやいや,光一君,何をおっしゃいますか.我々は今日はミュージシャンとして.
- 光一
- 今日はミュージシャン.歌手.
- 名倉
- 歌手.
- 光一
- ミュージシャンとしてね,来ていただいてるわけです.
- 堀内
- 泰造,リラックス.
- 原田
- ああ,そうか.
- 名倉
- オッさんかい?おまえ.
- 原田
- 何だろう?マジで緊張してきた.ええ,何ですか?
- 堀内
- やっぱりね,僕の左側からすごいオーラが出て.
- 名倉
- それがね.
- 堀内
- ちょっとオーラにチャレンジしていいですか?
- 光一
- いいですよ.
- 堀内
- すくすく竹の子!
- 吉田
- …………….
- 原田
- 健,負けるなよ.
- 名倉
- こんな冷静に受け止めた人も初めてやけどね.
- 光一
- あの,拓郎さん.
- 堀内
- マンハッタン!!
- 名倉
- その拓郎さん,いかがいですか?今のギャグは.
- 吉田
- マンハッタンでしょ?いいんじゃないでしょうか.
- 光一
- 拓郎さん,ネプチューンの皆さんご存じですか?
- 吉田
- 知りません.
- 堀内
- 自己紹介したほうがいいよ,これは.
- 名倉
- 僕はこんな顔してますけど日本人です.名倉潤です.よろしくお願いします.
- 光一
- 名倉さん.
- 堀内
- 私が堀クイック健と申します.
- 原田
- 自分,♪曲がったことが大嫌い,原田泰造です!〜.
- 名倉
- よろしくお願いします.
- 光一
- ネプチューンの皆さんでございます.
- 吉田
- よくわかりました.
- 光一
- ほんまわかってるのかな.皆さん気になると思いますが,拓郎さんは女性以外はいつもこうなんで.
- 原田
- そうなんですか.
- 名倉
- あんま嬉しくないんですよね.
- 光一
- 堀内さんは,この番組に出たかったとききましたが.
- 堀内
- 出たかったですよ.
- 光一
- なんででしょう?
- 堀内
- ネプチューンの夢が,紅白に出たい.そのためにはやっぱりこういうLOVE LOVE あいしてるに出て,世間の人に認めてもらって.それで出るからには白組で出たい.
- 名倉
- 当り前やないか!なんで赤で出なあかんねん?
- 堀内
- 潤ちゃん,マビースナック!
- 名倉
- 何してんねん!?
- 堀内
- LOVE LOV Eあいしてるは,ミュージシャンとして通って行かないといけない通過点かなと.
- 名倉
- そうですね,認められたっていうことですよね.
- 光一
- 本当にすごいメンバーがやってるバンドですから.まあ,そもそもネプチューンの皆さんはお笑いの方ですけども,なんでまた歌を?
- 名倉
- 歌はね,本当にずっと歌いたかったんですよ.
- 原田
- それも照れてとかじゃなくて,本気で.カッコつけて歌いたかった.
- 光一
- 今までCDは何枚ぐらい?
- 名倉
- 3枚ですね.
- 光一
- それはカッコつけて?
- 原田
- そうですね,意外と.
- 光一
- 意外とっていうのがね.拓郎さんのことは皆さんご存じで?
- 名倉
- もちろんです.
- 原田
- あれ?今,寝てませんでした?
- 吉田
- ちゃんと起きてました.
- 光一
- ちょっと投げて目を覚ましたほうがいいかもしれないですよ.
- 堀内
- ヤバいっスよ.
- 名倉
- 泰造,落ち着けって.投げたらあかんって.
- 原田
- やめろ,そんな振り.
- 光一
- すごい振り.
- 剛
- 投げろって言ってますからね.
- 名倉
- 大丈夫ですか?拓郎さん.
- 原田
- 大丈夫ですね.
- 光一
- そのへんの若い子投げたら目が覚めるかも.でもマットないですからね.フェニックス!とか.
- 名倉
- 見ていただいてるんですね.
- 剛
- ネプチューンさんを見るというよりは,視点は違うと思うんですけどね.
- 名倉
- なるほどね.
- 光一
- そらそうやわ.
- 堀内
- おパンティですか.
- 吉田
- あ,俺,見たことある.
- 名倉
- おいおい!なんだよ.
- 吉田
- 女の人を投げ飛ばしてるやつだ.
- 原田
- そうです,そうです.
- 吉田
- あれか.
- 堀内
- やった.嬉しい.
- 光一
- あれは願いがかなうんです.
- 吉田
- 結構人妻とか投げてるよね.
- 原田
- そうです.
- 名倉
- 急に笑顔になりましたね.
- 光一
- どうですか?拓郎さん,投げられてみれば.
- 吉田
- 僕は投げるのを見るならいくらでも見るね.
- 原田
- すいません,マットありますか?
- 光一
- あるかな?
- 篠原
- もしもし,もしもし.ちょっと聞いて聞いて.
- 堀内
- 本番中だから.
- 篠原
- タモさんから電話.
- 光一
- え?
- 篠原
- 投げられたいって.もしもし?もしもし?いいとものタモさんですか?
- 長山
- 「もしもし」.
- 篠原
- 長山洋子さんですか?
- 長山
- 「もしもし」.
- タモリ
- 「生放送?」.
- 篠原
- 今,LOVE LOVE あいしてるの収録中です.ネプチューンさんに代わります.
- 名倉
- 俺たちかい.もしもし.
- 長山
- 「ちょっと待って下さい,タモリさんに代わります」.
- 光一
- 今の長山さんですか?
- 名倉
- 長山洋子さん.
- タモリ
- 「もしもし」.
- 原田
- おお,タモさんだ.
- 名倉
- もしもし,タモリさん?
- タモリ
- 「誰?」.
- 名倉
- 名倉です.
- タモリ
- 「名倉か.久しぶりだな」.
- 名倉
- お久しぶりです.
- タモリ
- 「収録中に悪いね」.
- 名倉
- 今 LOVE LOVE あいしてるの収録中なんです.
- タモリ
- 「ホリケンのアホもいるわけ?」.
- 名倉
- 代わります.
- 堀内
- タモリさんですか?堀内です.
- タモリ
- 「わかってる,わかってる」.
- 堀内
- タモリさん,スバリ,今年のお正月お餅何個食べました?
- タモリ
- 「うるさい!明日いいともだけど大丈夫か?」.
- 堀内
- じゃあ,拓郎さんに代わります.
- 吉田
- もしもし.
- タモリ
- 「拓郎さん」.
- 吉田
- どうも.
- タモリ
- 「拓郎さん,なんかLOVE LOVE あいしてるあんまりやる気ないんじゃないんですか?」.
- 吉田
- 今,そこは長山洋子さんですか?
- タモリ
- 「そうです,長山洋子さんです」.
- 吉田
- 長山洋子さん,お久しぶりでした.
- タモリ
- 「ちょっと代わります」.
- 長山
- 「こんにちは」.
- 吉田
- どうもこんにちは.お久しぶりでした.
- 長山
- 「お久しぶりです」.
- 吉田
- お元気ですか?
- 長山
- 「元気です」.
- 吉田
- ♪駒の〜ってね.
- 名倉
- 終わってもうた.
- 光一
- そんだけかい?
- 原田
- イタズラ電話じゃないんですから.
- 名倉
- もしもし,タモリさん.
- タモリ
- 「はいはい」.
- 光一
- 明日,来てくれるかな?
- 名倉
- タモさんが来てどうすんねん!?
- タモリ
- 「俺がそっち行ってどうすんの?」.
- 篠原
- いいとも!!
- 名倉
- なんでやねん!!
- タモリ
- 「じゃあ,明日,来てくれるかな?」.
- 一同
- いいとも!!
- タモリ
- 「じゃあ,お待ちしてます」.
- 光一
- なんやいきなりの.
- 篠原
- いきなり電話が来て,出ませんか?って.明日頑張って下さい.
- 原田
- ありがとう.
- 光一
- 明日,いいともか.
- 篠原
- 見ますね.
- 名倉
- 見て.
- 篠原
- はい,電話でした.
- 光一
- 拓郎さん,どこ行くんですか?
- 名倉
- なんか自由な番組やね.いつハケても.
- 光一
- ハチャメチャやないか.
- 名倉
- マットは持って来るわ,梅しば食うてるわ.
- 光一
- 梅食うな!
- 原田
- 剛君,忘れてたよ.
- 剛
- 終わりました?
- 堀内
- その梅どこ?紀州産?
- 剛
- おそらく紀州産でしょうね.
- 原田
- 拓郎さんがマット運んできた.
- 名倉
- 寝るな!!
- 光一
- はいはい.
- 名倉
- 自由やな,これ.
- 剛
- 篠原.
- 篠原
- 何ですか?
- 光一
- ともえ投げが得意ということで.
- 篠原
- なんですか?篠原だってプリプリでもう投げられましたよ.
- 剛
- どんどんどんどん.
- 原田
- それじゃあ.
- 篠原
- フェニックスとかやらないで下さいよ.あの態勢いやですよ.
- 名倉
- え?フェニックス?
- 一同
- フェニックス!フェニックス!
- 原田
- いくぞ!
- 篠原
- キャー!!ちょっと!!
- 光一
- よいしょ.
- 篠原
- 今の何ですか?巫女さん.
- 堀内
- 出ました.くるくるおまたおっぴろげでございます.
- 篠原
- もう嫌.何なのよ!?やめて下さい.ちょっとKinKiさんもやって下さいよ.
- 光一
- マジで?
- 原田
- いくぞ!よし!
- 光一
- おおおお!!
- 名倉
- ちょっとは抵抗せいよ!!
- 剛
- あのね,おもろいねんけど,おまえとしては.
- 光一
- そう?
- 原田
- じゃあ.そりゃ.
- 剛
- ふむふむ.
- 名倉
- こら!!ちょっとは抵抗せいよ!!
- 篠原
- ちょっと.
- 剛
- いやいや,爽快爽快.
- 篠原
- 拓郎さん,楽しいですよ.あ,ちょっと.
- 光一
- 真剣に逃げちゃったよ.
- 名倉
- 置いといていつでも投げれるように.
- 光一
- 置いときましょう.
- 剛
- 歌の途中でも.
- 光一
- 本気で嫌がってる.
- 名倉
- 拓郎さん.
- 光一
- 拓郎さん.
- 堀内
- もしかしたらスカートにはき替えてるんじゃない?
- 名倉
- それやったらすごいよな.
- 光一
- やる気まんまんや.
- 剛
- それはないと思いますよ.
- 名倉
- もしかしたらある.
- 篠原
- 連れてきました.一服してました.
- 原田
- 一服してた?
- 吉田
- 美味しい煙草でした.
- 光一
- いかがです?拓郎さん.こんなネプチューンの皆さんですよ.
- 剛
- こんなネプチューンの皆さんっていうのもね.
- 堀内
- 自分ら青いっスか?
- 吉田
- いいんじゃないでしょうか.
- 光一
- 疲れてますね.じゃあ,LOVE LOVE なものいきましょう.皆さん,どんなものを撮ってきたんでしょうか?
- 剛
- 慎吾さん?
- 名倉
- 僕ですね.あのね,柳沢慎吾さんがね,みんな集めてご飯食べようって.それで写真を持ってきてて.これは冬バージョンなんですよ.冬に撮ったんですけど,春夏秋冬バージョンがあって.みんな脱いでTシャツになって汗つけて「次,夏ね夏ね」とか言いながら.酒も飲まんと5時間ぐらい柳沢慎吾の話を聞いてて.
- 光一
- 慎吾さん,ほんまに止まんないですよね.
- 名倉
- 自分メインの自分が一番気に入ってる写真を拡げて額にいれてくれたんですよ.みんな他は写真変なんですけど.
- 光一
- これは冬バージョン.
- 堀内
- 名倉君の顔は?
- 名倉
- なんか休みでヒゲはやしてて.
- 光一
- このメンバー揃うと楽しそうですね.これは?
- 原田
- 俺ですね.
- 光一
- おパンツ.
- 原田
- BVDのこの形あるでしょ.これ何枚も持ってるんですよ,大好きで.で,その中の一番形のいいやつがこれ.
- 光一
- 一緒違いますの?
- 原田
- それがね,食い込みとかによって形が変わってくるんですね.
- 光一
- はいてるうちに.
- 原田
- そうそう.いちばん合うのがこれ.
- 光一
- 今日は?
- 堀内
- 見たい!見たい!
- 原田
- 今日はニュータイプ.さっきトイレで大のほうしてたら,健が上からのぞくんですよ.
- 光一
- なんでそんなに皆さん仲良いんですか?
- 名倉
- トイレで事件が多いんですよ.さっきトイレ行ったら泰造がウンコしてて「ストライク!」ってでかい声でいうんです.だから,何がストライクなんかわからんけど,俺も「ああああ」って出て行ったんですよ.
- 原田
- ♪僕らは人を〜って歌の練習しながらオシッコしてたから,これはなんか言わないとと思って.ちょうどウォシュレットがど真ん中に入ってるよっていうことを伝えたかったの.
- 光一
- そういう意味のストライクですか.
- 堀内
- かと思いきやね,名倉君が寝言で「コロッケ食べたいコロッケ食べたい」って言ってて.
- 名倉
- なんでやねん?このエピソードぜんぜん関係無いやろ.
- 剛
- メチャクチャですね.
- 原田
- そういう思い出の詰まったパンツ.
- 光一
- 皆さん喧嘩しないんですか?
- 堀内
- 喧嘩をすると仲直りするの面倒臭いじゃないですか.だから避けてますね.
- 光一
- 喧嘩をしないように.
- 名倉
- もう大人ですからね.
- 原田
- 逆ですね.褒めちぎるほうが多い.「よかったね,さっきの」とか.
- 光一
- 珍しいですね.
- 名倉
- 本気で褒め合うんです.
- 光一
- なかなかないですよ.
- 剛
- 大切なことですよね.
- 名倉
- ないですか?
- 光一
- ないですね.
- 堀内
- 時間が経てば,けなし合うのは馬鹿らしいな,褒め合おう褒め合おうと自分からなると思う.
- 剛
- それはね,東山さんも言ってましたね.いろいろ許せるようになってくると.
- 光一
- でも,僕らもほんまの話,喧嘩ないんですよ.
- 剛
- カチンときても「やらせとけ」と.時にはご飯食べに行ったりすることも必要ちゃうかと言ってましたよ,東山さんも.
- 光一
- 拓郎さんはどうですか?
- 原田
- 寝てた,今.拓郎さん絶対寝てた,今.
- 堀内
- 頭の中,おパンティおパンティばっか.
- 光一
- 拓郎さん,バンドの皆さんと褒め合ったりします?
- 吉田
- うん.「今のプレイよかったな」とか.
- 名倉
- 大事ですよね.
- 吉田
- でも大人になって褒め合ってると気持ち悪いな.恋人同士とか,好きな女の子とか男の子だと,褒め合えると気持ちいいよね.「今日の髪形可愛いネ」とか.
- 光一
- まあ,このおパンツがLOVE LOVEと.これは?
- 原田
- これも俺なんですよ.
- 堀内
- 座薬ですよ,座薬.泰造の.
- 原田
- 違う.でかすぎる.
- 光一
- 座薬と言えば拓郎さんじゃないですか.
- 堀内
- え?こんな特大座薬入れてるんですか?
- 吉田
- 馬鹿もの!!
- 名倉
- 座薬といえば拓郎さん?
- 吉田
- すいません,「座薬といえば拓郎さん」ってすげえびっくりするね.
- 剛
- でも,座薬は胃腸の弱い人間だったり風邪ひきやすい人間にとっては.
- 吉田
- これ座薬じゃないんだろ?
- 原田
- すいません,これ,ポットなんです.
- 堀内
- 拓郎さん,「座薬といえば拓郎」ってCMやればいいじゃないですか.
- 吉田
- なるほどね.
- 剛
- でも僕,コンサートの時に座薬入れますよ.
- 原田
- いや,だからこれポットです.
- 光一
- なんで?
- 剛
- 緊張すると風邪ひきやすいんですよ.
- 堀内
- どの指で入れるんですか?
- 剛
- だいたいこのへんで入れますね.
- 堀内
- はいはい,寂しがり屋さんね.
- 名倉
- なんでやねん?座薬占いなんかあんのかい?
- 原田
- 違うよ,これ座薬じゃねえよ!
- 光一
- 引っ張ってもうたけどね.
- 原田
- 喋りにくいな.スターバックスに今凝ってて,それを買って.
- 剛
- それでコーヒー入れてどうするんですか?
- 原田
- これ,でかいっつうの.
- 剛
- スターバックスでコーヒー入れて下さいでお金払いますよね.で,店員さんが「こちらで」っていうことですよね?
- 原田
- だから,ケツにいれないっつうの.俺はね,これ自分がお洒落だと思って写真出したのに.
- 光一
- お洒落なのに.これは?
- 堀内
- これは僕の祖母,お婆ちゃんが77歳になった時に,孫のみんなに古い一万円札と,あの書を書いてみんなにプレゼントしてくれたんですよ.
- 剛
- なぜこれがLOVE LOVEなのかという.
- 堀内
- うちのお婆ちゃんが77歳になった時に孫みんなの家に送られてきたんですよ.
- 名倉
- 終わりかい?
- 堀内
- うちのお婆ちゃんって元気で.何歳かわかります?
- 光一
- 当時77歳.
- 堀内
- なんでわかったんですか?
- 剛
- 言うたやん.
- 堀内
- 77歳だけど元気で,博物館の館長とかやってて,ハッスルお婆ちゃんなんですよ.
- 光一
- この一万円本物ですか?
- 堀内
- 光一君とかまだ生まれてない頃かな?
- 名倉
- なにをお兄ちゃんぶって喋ってんの?わかってるっちゅうねん.
- 堀内
- 中国のお札じゃありません.
- 名倉
- わかってるっちゅうねん!!
- 光一
- 知ってますがな.
- 堀内
- なんかやっぱりハンディキャップね.
- 名倉
- なんでやねん?
- 光一
- ジェネレーションギャップでしょ.
- 名倉
- なんでハンデがあるねん.
- 光一
- ゴルフじゃないんですから.
- 堀内
- ジェネレーションギャップ.やっぱり光一君若い.若さが憎い.
- 光一
- じゃあ,LOVE LOVEなもの撮ってきていただきました.それではガチャガチャマシーンでございます.それでは泰造さん回して下さい.質問が入っていますんで.
- 剛
- 答えていただくという.
- 光一
- さあ,三重県にお住まいのタカハシハナコさんからの質問です.「ネプチューンの皆さんは,大の仲良しだと聞いていますが,メンバー一人一人のこいつのここが嫌いというのを教えて下さい」.
- 原田
- 嫌いか.
- 光一
- 先ほど仲良いっていうお話してましたけどね.
- 名倉
- 褒め合うことしかしてないからな.
- 光一
- この際この場を借りて.
- 名倉
- 泰造はね,なんでも大げさに喋るんです.映画見てくれとか例えばいうでしょ.「この映画面白かったんだよ,こうでこうでさ」って役を演じるんですよ.「デニーロがさ」とか全部やって,オチまで話してどうぞ見て下さい.見れるかっちゅうねん.
- 光一
- 全部いわれたら.
- 原田
- あのね,頭の中で想像がバッと広がるのね.だから漫画喫茶行って「俺節」っていう土田正紀の漫画読んでたのね.それで最終巻に近づいてくるたび涙が止まらなくてさ.これみんなに読んでってすすめてるんだけど,誰も読んでくれないんだ.
- 名倉
- 全部いうからね.泰造の説明のが面白い時がある.
- 光一
- なるほどね.だったら監督とか向いてるんじゃないですか?
- 原田
- いやいや,作るのは苦手.
- 光一
- 大げさな.
- 名倉
- でね健はね,注意したくないことがある.走るなとか言いたくないんですよ.廊下とか平気で走って,警備員さんにバーンぶつかったり.だから走るなとかそういう注意はしたくない.
- 堀内
- 僕がいうのはなんだけど,二人はすご大人気ない.
- 光一
- 大人気ない?
- 原田
- どういうことだよ?
- 堀内
- 原田君に関しては,僕が相手にしてやってんですけど,すごいセクハラしてくるんですよ.
- 光一
- セクシャルハラスメント.
- 堀内
- 「おへそ見て,おへそ見て」って近づいてきたりとか,「おしりにバンテリン塗って,おしりにバンテリン塗って」って,二人きりになった時にいってきたんですよ.
- 原田
- ちょっと待て.俺,ぜんぶお尻関係かじゃねえか.
- 光一
- メンバー同士で何やってんですか.
- 堀内
- 名倉くんも大人気ないとこありますね.嫌いな部分は顔ですね.
- 名倉
- ちょっと待て.顔が大人気ないいわれても.
- 光一
- 顔が大人気ない.それはしゃーないですよね.泰造さんどうですか?
- 原田
- 僕ね,潤ちゃんはね,すごい身体が弱いのね.
- 光一
- 弱いんですか?
- 原田
- みんなが弱いといたわってくれるでしょ.僕はけっこう風邪ひかないタイプだし,健なんか元気ですよね.潤ちゃんだけちょっと卑怯かなっていうのある.「わし,身体弱いねん」って.
- 名倉
- いうてへんがな.
- 原田
- もうちょっと強くなって欲しいなと.
- 堀内
- なんかね,痛みに弱いんですよ.なんかボコンとか当たって,すごい死にそうな顔して.ちょっとぶつかっただけじゃねえかと.
- 原田
- あとね,健はすごい子供なの.前,作家さんに連れられてちょっとこっち系のバーに行ったの.その時,「私はノン気かこっちの人かわかる」っていう人がいたの.目を見ればわかるっていうから,まず潤ちゃん見て「あなた引き込めばなるわ」っていってたの.
- 名倉
- なんでやねん?俺は大丈夫っていわれた.
- 原田
- 俺はノン気で,「あなたノン気ね.絶対来ない」って.その人が健見た時に「怖い!子供怖い!」って本当に.子供は奇麗すぎて見れないんだって.そういう目大っ嫌いって.
- 光一
- 今日は皆さんのいろんな部分が見えますね.もう一つだけいきましょうか.
- 原田
- はい.
- 光一
- 埼玉県のサクライカオリさんからの質問です.「ネプチューンの皆さんこんばんワイン」.
- 剛
- ちゃま語や.
- 光一
- 「いきなりですが,今度生まれ変わるとしたら何になりたいですか?ちなみに私はグッピーです」.よくわかんない.
- 名倉
- 熱帯魚ね.
- 光一
- 何になりたいですか?生まれ変わったら.
- 名倉
- 何やろな?
- 原田
- 俺はやっぱりライオン.
- 光一
- 百獣の王.
- 原田
- 百獣の王.というのはね,動物園でライオンの鳴き声聞いたことある?
- 剛
- ゴゴゴゴ.
- 原田
- そのゴゴゴゴもね,腹から声出してるの.それ見た時ふるえたもん,小学生の頃.だからライオン.
- 光一
- わけわからん.腹から声だしてるからライオン?
- 原田
- すごいのよ,その迫力といったら.まあだけど,生まれ変わりたいとは思わない.
- 堀内
- 小学生の意見だぞ.
- 原田
- なに噛みついてくんだよ.
- 堀内
- だってライオンだよ.
- 原田
- 俺も生まれ変わりたいものないけどさ,しぼりだしたらライオンだったんだからさ.
- 光一
- 名倉さんは何に?
- 名倉
- 俺はね,とりあえず魚だけにはなりたくない.魚類は.
- 光一
- なんでですか?
- 名倉
- 俺,いまだにこのエラがなんであんねん?と思う.俺が魚だったらこれはありやんか.人間なのになんや?これはって.泳ぐわけでもないし,なんでついてんねん?と.
- 堀内
- ハムスターは?
- 名倉
- だから,なんでわしここに餌ためなあかんねん?
- 原田
- 俺らが死んで,頭蓋骨がここに置かれても潤ちゃんってわかるよね.
- 名倉
- わかる.俺,縄文時代の人の骨格と一緒なのよ.
- 光一
- 発達してるいうことやないですか?今の人間は退化ですからね.
- 堀内
- なりたくねえな.
- 光一
- いつも褒め合ってるグループじゃなかったでしたっけ?
- 名倉
- こういう時はいいのよ.だから魚以外は何でもいいですよ.虫とかも嫌ですよ.ピョンピョン跳ねる人生とかも嫌ですよ.まあ,男でええですわ.
- 光一
- どうですか?
- 堀内
- 今聞いててね,すごい大人気ない.
- 名倉
- なんでやねん?
- 堀内
- ライオン?男?拓郎さんはマジンガーZ?
- 名倉
- 言うてへんがな.なんで拓郎さん大人なのにマジンガーZやねん?
- 堀内
- 皆さん大人気ない.リアルにいかないと.
- 光一
- 何ですか?
- 堀内
- 忍者.
- 剛
- 小学生や.
- 名倉
- 小学生以下や.
- 剛
- 忍者って.
- 堀内
- 昔,真田広之さんの「龍の忍者」っていう映画があって,まず刀を持ったまま水車につかまって一回転したのを見て,もう将来は忍者だなと.
- 光一
- それを見て?
- 名倉
- 普通,手裏剣とかでしょ.
- 光一
- 拓郎さんは何になりたいですか?
- 吉田
- もういいです,何でも.
- 光一
- 拓郎さんもずいぶん和みましたね.
- 吉田
- 俺ね,もう座薬占からずっと抜けられない.
- 堀内
- 座薬占しますよ.
- 吉田
- はやりそうかな?
- 名倉
- そんなパターンないですよ.
- 光一
- 拓郎さんはどの指で?
- 堀内
- 占いますよ.
- 吉田
- こうだね.
- 堀内
- はいはい,うっかり屋さんね.
- 吉田
- え?
- 名倉
- しょうがないですね.
- 吉田
- 座薬入れるんで当たったらすげえ恥ずかしいね.
- 堀内
- 小指の人は将来離婚.
- 光一
- さあ,それではガチャガチャマシーンこのへんにしましょう.ついに歌ですよ.今日はミュージシャンとして来ていただいてますからね.
- 堀内
- 拓郎さん,ミュージシャンですよ.
- 吉田
- そうですよね.
- 光一
- LOVE LOVEな歌でございます.ドーン.SHOGUNということで.
- 剛
- 将軍の酒の飲み方知ってる?こうやって,最後に一気にあおる.
- 光一
- はいはい.
- 堀内
- 本当だ.
- 剛
- ひじ張って,最後の返しが早く.
- 光一
- 「男達のメロディ」というこの歌はなんで?
- 名倉
- 「俺達は天使だ」っていうドラマの主題歌で,みんな好きで.その当時SHOGUNって,松田優作さんの「探偵物語」とかも歌ってて,SHOGUNの歌がはやってたんですね.
- 光一
- これは1979年ということで,俺たちが生まれた年です.
- 原田
- そうですか.マジで?
- 剛
- 79年の牡羊座です.
- 原田
- 俺も牡羊座.何型?
- 剛
- B型です.
- 原田
- 俺もB型.何月?
- 剛
- 4月です.
- 原田
- 惜しい.俺,3月.
- 剛
- もうちょっとでね,座薬の仲間入りだったのに.
- 原田
- まあいいや,今日はもう座薬で.
- 光一
- まあ,この歌を今日はミュージシャンとして歌っていただきますから.どうですか?お客さんの前で.
- 名倉
- 緊張しますね.
- 光一
- しかもバンドのメンバーすごいですからね.
- 名倉
- そう.
- 剛
- キダタローも来てますからね.
- 名倉
- 来てないがな!!
- 光一
- それは浪速のモーツァルトや.
- 名倉
- 関西系しかわからんやろ.
- 光一
- それではネプチューンの皆さんに歌っていただきましょう.スタンバイよろしくお願いします.
- 一同
- よろしくお願いします.
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