AFTER RECORDING!
チーフADのPOCCAが[HEY!HEY!HEY!]収録で印象深かったゲストについて赤裸々に語る?! 撮影裏話も大開放!

HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP
AFTER RECORDING
DIRECTED BY OSABE
(10/6 VTR 10/28 OA)

[CHAMP]
PUFFY 「これが私の生きる道」
      「アジアの純真」
[GUEST]
槙原敬之「どうしようもない僕に天使が降りてきた」
[GUEST]
小泉今日子「オトコの子オンナの子」
[GUEST]
MAX「GET MY LOVE!」

いや〜,ついにチャンプになっちゃいましたよ〜!PUFFY!全く驚きです.おそらく,初出演からチャンプまで一番短かったアーティストではないでしょうか?

[1996/11/4 from POCCA

HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP
AFTER RECORDING
DIRECTED BY OSABE
(10/6 VTR 10/26 OA)

[CHAMP]
JUDY&MARY 「Over Drive」
          「RADIO」
          「クラシック」
          「POWER OF LOVE」
          「BLUE TEARS」
[GUEST]
中山美穂「未来へのプレゼント」
[GUEST]
Every Little Thing「Future World」
[GUEST]
HOUND DOG「ACROSS THE WORLD〜虹の彼方へ〜」

PUFFYに続く今夜のチャンプはJUDY AND MARY! 彼らも時期尚早では?というスタッフ内の声も高かったのですが,幾多の山を乗り越え,ここにこうしてチャンプとして登場することに相成りました.リリース曲と,過去のヒット曲を9分以内のTVサイズに納め,演奏するというこの番組の性格上(番組が始まった当初は,それが12分以内だった),当初,チャンプをできるのは,過去に名を馳せたアーティストに限られていた.しかし,☆の数ほど存在するアーティストの中でもやはり,番組の看板であるチャンプをお任せできるのはごく少数のアーティストに限られていて,当たり前に2度め,3度めのアーティストが増えてきた.それとは逆に,HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP 以降に売れたアーティスト,シャ乱Q,ウルフルズ,LUNA SEA,みたいなアーティストも当たり前に増えてきた.ミュージック・チャンプなのにチャンプがいない!!!「2度め,3度めのベテラン?それとも・・・HEY!HEY!HEY! 以降に売れた新人勢?」このテーマは常に音楽番組に付きまとうものなのだろう.僕個人としては,好き嫌いにかかわらず,自分がテレビ人として若い若くないにかかわらず,失敗はあるものの,絶対,HEY!HEY!HEY! 以降に売れた新人勢を選ぶべきだと思う.それはただ単にその方が番組が永く続くだろう,と思うし,何よりHEY!HEY!HEY!っぽい!から.  前にもこの場をかりて言ったことがあると思うけど,HEY!HEY!HEY! もついに,事前の本人取材というものをやるようになった.この数回,手探りでやってきた本人取材 だけど,今回の本番を終えた時,初めて手応えを感じた.やっと実を結んだというか・・・逆に言えば,もし,取材してなかったらどういうことになったんだろう.という危機感を感じた.  今回のJUDY AND MARYはすごくいいものになったと思う.お客さんがあれだけ,興奮して,トークも盛り上がり,彼らは,すごくいい形でこの番組に出れたと思う.すごく上手くこの番組を利用できたと思う.  僕らは数字をとるために売れてるアーティストを番組に出したいと思い,レコード会社はレコードを売るためにアーティストをテレビに出したいと思い,プロダクションはそのアーティスト自身を売るためにアーティストをテレビに出したいと思う.その三者がみんなハッピーだったら,それで良し!エゴイスティックな部分は全くないし・・・HEY!HEY!HEY! 以降に売れたアーティストがどんどん増えて,サウンドや演奏形態や流行がどんどん移ろえばいいと思うし,その結果,音楽番組(いい音楽番組)がどんどん増えて,シーン自体が活性化すればそれでOK!!!欧米に負けないようないいシーンが築ければ,最高!!!いつもそう思う!それだけ!

[1996/11/4 from POCCA


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