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LIVE FACTORY 2009 THE ZOOT16 G·B VERSION - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2009.07.18
- ムッシュ
- ユニークですよね.ピックとギターと.発想はどのへんから.
- 渡辺
- あのですね,もともと一人で弾き語りとか,僕はそんなにギターのテクニックとかないので,なんかちょっとこう,ダカダカやる弾き語りなんですけど.スペインのバルセロナに行ってですね,なんかミクスチャー系がすごい多くて.そこでムチャ・ジートっていうバンドがありまして,その人がこのスタイルでテレビに出てて.あ,これだったら僕にも出来るかもしれないって.3年前ぐらいからやりました.はい.
- ムッシュ
- すごい,受けてましたね.
- 由美
- はい.やっぱりこう,バンド,バンド,バンドっていう中で,こう一人で出られるとすごいインパクトがあるというか.すごい歌詞がバン!って入るっていうか.
- 渡辺
- うれしかったです.話が来たときに,ヨシッ!っと思いました.
- 由美
- ですよね.こーやって(身を乗り出すジェスチャー)ずっと見ちゃいますよね,すごく.
- 渡辺
- こうなるのね(大きく首を振るジェスチャー).
- 由美
- そうですよ.で,G·Bバージョンというのは,付けたG·Bというのはどれになるんで?
- 渡辺
- 自分ひとりで"ZOOT 16"イコール渡辺俊美という感じだったんで,まあいろいろバンドもやったり,DJスタイルというか,まあ以前にFACTORYに出たときもDJとサックスとギターでやったんですけども.なんかやっぱ分かりやすくしたいなと思って.で,ギターとバスドラムでG·Bバージョンと.ちょうどあのべスパとかでステッカーで「GB」とか.グレート・ブリテン(Great Britain)ですか,イギリスのステッカーからちょっとヒントを得て「あ,GBいいじゃん」みたいな.
- 由美
- でも,テンポが速くなったとか,緊張したとか,私,一切気づきませんでした.
- 渡辺
- バクバクです.
- 由美
- 本当ですか?
- ムッシュ
- 大変ですよね.
- 渡辺
- あ,意外と腹筋が鍛えられて健康的に.
- ムッシュ
- そのうち左足も使うようになるの?
- 渡辺
- この前もニューヨークのスラッグアウトのビッグっていうのも,やっぱ左足でなんか.同じスタイルだったんですけど,左足でハイハットを踏んでブルースやってました.(ギターを弾く真似をしながら)ドン・カシャ,ドン・カシャって.
- 由美
- へぇ〜.私,楽器とかはちょっと出来ないんですけど,簡単に出来るものではないですよね.
- 渡辺
- いや,でも,意外と.
- 由美
- こっちとこっちで違うことするっていうことですよね.
- 渡辺
- いやでも,そんなこといったらドラムの人もすごいですよね.歌ってたりとか.
- 由美
- 確かに.でも,歌も唄ってギターも弾いて,足もあってっていうと,結構,大変なのかなと思って見たんですけど.
- 渡辺
- 健康的にもう,汗かいて.
- ムッシュ
- 健康志向で.
- 由美
- 鍛えられるということで.
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