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GIRL POP FACTORY BBS LET'S GIRLPOP!

※このBBSは終了のため、過去ログとなります。


2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS

フジテレビ V4スタジオ

5か月がかりのオープニングアクト.
去年の 市井のAX 終わりから,思うところあって
『FACTORY』スタッフにさえ知られないように(笑)
ひとりでこそこそ がんばってきた,その結実でありました.
奇跡のような別線同時進行で「save!『FACTORY』キャンペーン」もあって
両方とも きくち的には大満足の 4月19日となりました.

僕が今いちばんノッている 男気ロックバンド「ROSSO」,
みんなが観たかった「LOSALIOS」「RETRO GRETION」「NINE」そして「ROBIN」という
『FACTORY』として妥協のない ゴリゴリのラインナップ,
そしてイントロデュースが TABOOでもおなじみの冷牟田さん.
HomePageには参加希望メールが殺到して 2500通を超えたところで募集打切り,
1200人に連絡『FACTORY』としては驚異の歩留まりで
一般入場者数967人の V4スタジオ新記録!
(過去最高は98年『FACTORY』エレカシ メインの回の700超)
スタジオの中は コアでロックな男女で めちゃめちゃイケてる ライブ感.
で,opening actが 安倍なつみ!!

出演が最終的に確定したのが ほんとうにぎりぎりで
集客を打切ったあとだったこともあり 事務所との話合いで告知はしませんでした.
けど ロックなやつら みんな やさしかったな.
彼女も凛々しかった.やってよかった.
感謝.

以下 年明けに 彼女の所属事務所に提出した企画案(抜粋)です.
GIRL POPなみなさんには ご理解いただきたい ことなものです.

girl meets Songs
1.『LOVE LOVEあいしてる』制作時から 理想として描いていた
趣味嗜好を超えた音楽ファンのクロスオーヴァー.そして 音楽で世代を超える こと
2.楽曲が過多に生産され消費されていく現代,
佳曲を次の世代にも聴いてもらうカヴァーは 後ろ向きの考え方ではないのではないか.

市井紗耶香のうたう「サルビアの花」は うたう市井も 聴くファンにも 全くの未知の曲.
感覚としては 市井の新曲を 早川義夫さんに発注した,かのような状態.
これはある意味 志の高い企画で,市井を媒介として 中高(大学)生の男の子たちが
自分の生まれる前の楽曲をたのしんでいる.
ひょっとしたら遡って 早川さんのオリジナルを さらには ジャックスとか
そんなふうに学んでいくコたちもいるかもしれません.
市井/ばんばさん/堀内さん/中澤 とならんで 堀内さんがうたう「終止符」(1979)
ともかくも 堀内さんのうたを ばんばさんのうたを
聴いてもりあがっている 1980年以降に生まれたであろう男の子たち.
そして 正月の Hello Project.「契り」と 童謡.
五木さんのファンにもボウイを,キョンキョンのファンにもスティングを,
好き嫌いこそあろうとも「音楽に貴賤はない」
『夜ヒット』(のAD)育ちの僕の理想の歌番組のカタチが,そこにありました.
これを 番組で体現できないだろうか?

3.そしてもうひとつ 大きな気持ちは
現状の音楽ビジネスの流れのなかで 自分のうたを歌えていない(かもしれない)女の子たち,
と彼女のスタッフのみなさんに,
ちょっと離れたところから TVの音楽プロデューサーとして 提案してみたい,と.
音楽とシンガーとに 愛情を持って.

モーニング娘。のフラッグシップ;安倍なつみ.
「娘。のなかで」「つんくのうたを」歌っている
彼女の「うた心」を応援したい!
音楽ビジネスの流れ(?)のなかではうたうことのない 楽曲をうたわせてみたい!
外からだからこそ見えかくれしている ちがった可能性を
彼女にも 彼女のスタッフにも 提案したい!
それが 音楽ビジネスの流れ(?)のなかでの プロの歌手としての彼女の将来に
なんらかのヒントを なんらかのインスパイアを プレゼントできたらば,と思います.

演奏は ミニLOVE LOVE ALL STARS的なユニットによる
アコースティックなメンバーを想定しています.
miniLLAS+
坂崎幸之助(Ag)/吉田建(b)/武部聡志(Apf)/スティーブエトウ(perc)/加藤いづみ(cho)
などから 数名

よろしく ご検討ください.
決して損はさせません(笑)

フジテレビ きくち伸

2002年04月22日(月) 11時34分
from きくちP

真っすぐな気持ち。本物という事。
自分たちの思い描いた物を
そのまま世の中に出すということは非常に難しい。
「こうありたい」と思う気持ちも、ままならない事が多い。
いつも、たくさんの糸に絡め取られているようなものだ。
そのなかで、少しでも本意を貫こうとあがいています。
でも、時代も少し変わってきて、本物という事の
大切さにみんな少しずつ気がついているみたい。
ボクらは、真っすぐな気持ちで、本物という事の大切さを
若いみんなに伝えていかなければならないと思っています。
うわべだけではない、本当のことをその先に伝えていきたい。
そう思って、日々やっていこうと思っています。
表現のしかたは色々あるけど、そこだけはしっかりと。
いつまでも残っていくものを生み出していきたい。
あらためてそう思う、今日この頃です。

きくちさん、いい企画ですね。
ボクも頑張ろうっと(笑)


2002年04月22日(月) 12時31分
from JETTA
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
きくちPさん、ありがとうございました。

今は、こんなありふれた感想しか出てこないです。

おそらくこのレポートには書ききれない程の苦労と葛藤があったことと思います。
それを乗り越えて実現した企画。そしてそれは音楽に愛があるゆえの企画。

単なる受け手でしかない私たちですが、その”思い”が存分にあふれた企画の内容
に既にスピリッツを感じます。
本当にありがとうございました。
2002年04月22日(月) 20時06分
from 投将黒木
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
ホント感動しました。

それしか言い様がないです。
きくちさん、ありがとう。

ところであのブルーハーツの選曲は
彼女自身のものだったのでしょうか。

確定したのがぎりぎりだったわりには
彼女は歌いこんでるような感じがしたので。
2002年04月23日(火) 01時39分
from ZUIKAKU
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
3.を読みながら、FACTORYの映像を思い返して涙が出そうになりました。
この企画、誰よりも安倍さん自身が嬉しかっただろうと思います。

…ありがとう。
2002年04月23日(火) 05時22分
from ひよ
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
レポート読みました。
陳腐な表現ですが、感動しました。それしか今は言えません。
この企画を提案なさったきくちさん、この企画を受けた安倍さん(UFA?)、双方に感謝を申し上げたい気持ちです。ホントにありがとうございました。きっと、この経験は一人の歌手、安倍なつみにとって大きな経験、刺激になったことでしょう。

と言いつつ、僕はこのFACTORYに参加してないので、まだ見ることができてないのですよ。なので、テレビでの放送を心より楽しみにしています。

そして、きくちさん、これからも素敵な音楽への愛が溢れている企画、楽しみにしています。いつかは、僕もFACTORYに参加したいと思っています。出来ることなら早めに。その時はよろしくお願いします。
2002年04月23日(火) 08時31分
from ゆうた
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
初めて書き込ませて頂きます。

今回の「Factory721」を見て、
この業界にアナタのような人がいる限り、
「歌」の炎を絶やす事はないはずだと思いました。

私は安倍さんを「歌手」として応援している者です。
しかし、世間はその彼女をなかなか歌手として見ようとはしません、
更には世間だけではなく
近くにいて一番感じてあげなければいけないファンでさえ・・・・
まさにきくちさんの言う
「自分のうたを歌えていない(かもしれない)女の子たち」
そんな状況の中、必死にもがいている安倍さん。
彼女の中に確実に「歌心」が見えているのに、
それを感じる事の出来る人間の少なさ、それがもどかしい。
そんな状況の中、少しでも力になれるように応援しています。
しかし如何せん素人には限界があります、
でも自分と似通った観点で彼女達を見守る人が居た、
そんな人が自分の損得とは無関係に動いてくれている・・・・
そして彼女に歌う場所を提供してくれた。
自分が抱いていたやるせなさを解放してくれたような気がします。

きくちさんのように「歌」に夢を与えられるような
仕事の出来る人がもっともっと活躍できるような
音楽業界であって欲しい、そしてそうなって欲しい思います。
音楽は所謂ビジネスとは一線を画して欲しい、
そこには歌い手の、そして聴き手の夢が詰め込まれてるものですから。

本当に感謝しています。
これからも彼女達の「歌心」を形にしてあげられるような
環境作りに期待しています、頑張ってください。

ありがとうございました。
2002年04月24日(水) 00時00分
from superpippo
RE:opening act by安倍なつみ
「生」で見ました。かなり良かったです。
「安倍なつみ」が、すごくカッコ良かったです。
2002年04月24日(水) 02時56分
from ばか師匠
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
そもそもモーニングのオリジナルメンバーはロックボーカリストオーディション
参加者なわけであって、今はある意味、本来とはずれた道で安倍なつみという人
は開花しているわけですよね。

もし彼女がロックボーカリストオーディションで優勝していたらどうなっていた
のだろうというちょっとした「もしもの世界」が見れたと思います。
次は何をやらかしてくれるんだろうと期待してます。 >きくちP
2002年04月24日(水) 11時36分
from Keigo
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
きくちさん、素晴らしく有意義で夢にあふれた企画、
本当にどうもありがとうございました。

「音楽に貴賤はない」
その通りですよね。今の若い子(当方32歳)は、わりとオープン・マインドなハズ。もっともっとイイ音楽をたくさん聴いて欲しいですね。
ロック好きの人だって、ちょっと考え方を変えれば、モーニング娘。もロックに聴こえるハズ。
今回の企画は、ジャンルが細分化された今こそ求められている企画だったのではないかと思います。
つんくPが、90年代に死に絶えたアイドル歌謡を復興させたように、きくちさんんも何かを興せる人だと、今回のオンエアを観て確信しました。

きくちさんのような人が今のTV界にもっと増えるのであれば、
僕はもっとTV観ますよ。

30日の放送も楽しみにしています。
2002年04月25日(木) 00時17分
from ごしま
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
きくち伸さま
今回の「安倍なつみFACTORYオ−プニングアクト」計画、まず安倍なつみファンとして感謝。その経緯を読まさせていただき、あなたの日本のミュージックシーン(ビジネス)の捉え方、「FACTORY」への愛情(自分の番組への愛情)がよくわかりましたし、同感できるところが、多々あります。
これからも、日本のミュ−ジックシ−ンに一石を投じるような、あっといわせる企画を期待しています。
PS.ひさしぶりに、StorayCats等,NeoRockabillyに夢中になっているころを思い出しつつ、熱いひと時をすごさせてもらいました。
それにしても、SinjiTakedaもやりますね。
2002年04月25日(木) 06時29分
from も
はちさん!
はちさんのように
はじめて『FACTORY』をごらんになるみなさんが けっこういたであろうこと
さらに ブルーハーツの原曲を聴いてもらえたりしたこと
(ROSSOとかのライブも観てもらえました?)
制作者冥利に尽きます(笑).

>(歌詞見てたんですね)
>(収録のやり方はよく知りませんが)
>あの状況では撮り直しは無理だったのでしょうか?
これはもう4年数か月やってきた『FACTORY』をご存じないと
説明のしようもありません.
一度 風変わりなライブハウスへあそびに来て,感じてください.
『FACTORY』では歌詞まちがっても弦が切れても 一切の録り直しはありません.
なぜならば 収録である前に ライブだから.
(ステージの上でアーティストが勝手に止めて
勝手にまたはじめるのならそれもまたライブですが)
歌詞カードを見ることも 譜面を見ることと同列で
まったく否定しません.
譜面を見るのが 歌詞を置くのが そのアーティストのライブのスタイルならば
それは そういうことだと思っています.

カラオケ/クチパク での
「テレビ収録」の放送やコンサートに慣れ親しんでいるみなさんには
違和感があるかとも思いますが,
これがライブハウス これが『FACTORY』
一発勝負のライブアクトと考えて 4年間やってきて
そうして高い評価を得てきました.
そういう『FACTORY』というある種の様式美のなかに
安倍なつみが とびこんできた,
と そういうすばらしい出来事だったと考えています.
2002年04月29日(月) 14時30分
from きくちP
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
初めて書き込みさせていただきます。

「FACTORY」(4/23放送分)見ました。
企画書も読ませていただきました。
音楽イベント(番組)の企画書って、こんなこと書いてるのか・・・
こんな熱い想いをストレートに書いているものだとは知りませんでした(^^;)

セッション・ライヴ大好きの僕としては、不定期とはいえLLASの演奏が聴けるのは嬉しいですね。

僕は、3年くらい前から去年の夏くらいまで、ほとんどテレビの無い生活をしてたので、
モーニング娘のことは、名前くらいしか知りませんでした。
ロックボーカリストオーディションですか。このこともここの掲示板で初めて知りました。

「FACTORY」のことは、坂崎さんのラジオで知りました。
ちょうど、収録のあった日(19日)の夜に生放送があって、
坂崎さんの評価ですか?とくに評価することはなかったですが、こんな感じでした。
 「今日はフジテレビのFACTORYという番組の収録に行ってきまして・・・
  スタジオライヴみたいな感じなんですけど・・・
  で、今日はナント安倍なつみ!
  安倍なつみが一人で・・・まぁ、テレビ見ていただいたほうがいいと思いますけどね
  ちょっとめずらしい歌を歌ってるんですよね。
  来ているお客さんはちょっと過激な人たちなんですよ・・・
  そのOpeningActとして安倍なつみ。よかったですよ。」
まぁ、放送前だし、評論家でもないんで、こんな感じだったですけど、
話してる感じは、かなりご満悦って感じでしたよ。
坂崎さんは僕の知る限り、共演する人の普段とは違った魅力を引き出すのが好きな人、
あるいは引き出すのが上手い人なんで、普段だったら絶対に共演することがないであろう、
安倍なつみちゃんとあの曲で共演できたことが楽しかったようです。
この辺りは、プロデュースしたきくちさんも「してやったり(ニンマリ)」だったんじゃないでしょうか(笑)

譜面台の話が出てますが、セッション・ライヴを見慣れてる僕には、ごくごく当たり前の光景でした。
リハーサルに時間をかけて作り上げていくステージとは、全く別のものと考えていいんじゃないですかね。
僕なんかは、譜面台を前にして歌うミュージシャンをカッコイイと思ってるので(あくまでも絵としてね)、今回の安倍なつみも◎でした。
今度は、譜面台を前に座って歌う安倍なつみも見てみたいですね。
一つ言えるのは(いや、勝手に言ってしまうけど)、準備期間が足りなくて、歌詞を覚え切れなくて、仕方なく譜面台を置いたということでは決してないと思いますよ。
彼女のスタイルじゃ無いと言われてしまうと、どーしようもないんだけど・・・
新しいスタイルとして受け入れてあげればいいじゃないかなぁ。

安倍なつみのことは、去年のNHK紅白歌合戦で初めてちゃんと見てから、
ちょっと気にはなってたんだけど、こういう形で、自分の好きなミュージシャン達と共演してくれて嬉しいです。ラジオで聞いたときは、
武部、坂崎、スティーブに加藤いづみ(ここまでは、僕的にはおなじみのメンバー)に安倍なつみ?!
安倍なつみって、アノ、モー娘の安倍なつみ???でも、面白そうだなぁ。って感じでした。
結局、ビデオにとって、この一週間、もう30回くらいリピートして見てます(笑)
今夜の放送も楽しみにしております。


掲示板の話題からは外れますが・・・
坂さんのギター好きの僕としては、坂さん中心のセッションライヴが是非観たいです。
坂さんは名脇役という魅力がありますから、坂さんをホストにして、
女性ヴォーカルを3人くらいゲストに呼んでやったら面白いと思うんだけどな〜。
バンドは今回のメンバーがいいですね。
Key武部さん、Perスティーブさん、ベースを入れるなら建さん、もう一人ギター入れるなら鳥山さん。
ゲストの女性ボーカルは、安倍なつみ、篠原ともえ、加藤いづみ。
スイートベイジル辺りでいかがでしょう?(笑)
観たいな〜。聴きたいな〜。
観たいでしょ?聴きたいでしょ?(笑)>きくちP
テレビ的には面白くないかもしれないけど、スケジュール的にもほとんど不可能だけど、観てみたい!
最後はテレビの企画からは逸脱してしまいました。スミマセン・・・
2002年05月01日(水) 00時28分
from RinX
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
きくち伸さま
いまだに、凛々しい、ア−ティスティックな安倍なつみにはまってま。録画させていただいたテ−プをヘヴィロ−ティション中です。
RINXさんのレスに刺激されて、またまた、来てしまいました。
“LLAS featuring KohnosukeSakazaki,SpecialGuest NatumiAbe....”(こんなタイトルになるのでしょうか。)。私も是非、観たい、聴きたいですね。
ただ、女性ゲストには、私なりの想いがあるので、ちょっと聞いてもらえますか。
私は、モ−ニング娘。の曲のなかで、あえてあげると、「Memory青春の光」が、一番すきなのですが、その理由は、勿論、メランコリックな、曲調もすきなのですが、もっとも気に入っているのは、安倍なつみと矢口真里のハモリの部分なんです。歌手矢口真里もなかなかなものではないでしょうか。あのちょと哀愁をおびたハイト−ンボイスをもっと聴きたい、勿論ソロもいいのですが(伝説の名曲「センチメンタル南向き」好きです。)、安倍なつみとのハモリ最高じゃないですか。
ということで、ぜひ、安倍and矢口の、きれいなハモリを、LLASとの競演で、聴きたい、歌う曲はなにがいいか、すぐには思い浮かびませんが、昔のフォークソングでもいいのですが、できれば、1960年代のオ−ルデイズ(GirlsPop系のバラードにいい曲がありますよね。)とか、スタンダ−ドとか、ちょっと無理ですかね。
もし、きくち伸さまの今後の構想のなかで、ご一考いただければ感謝です。
本当に、今回の「FACTORY」openning act by安倍なつみw/miniLLASは、安倍なつみファン(に限らず、多方面に影響をあたえているな事ですが。)に、感動を与えていただいただけではなく、安倍なつみの存在感、可能性、今後の展開等について、考えるいい機会を与えていただきました。
きくち伸さまのところには、私もふくめて、いろいろな、反応があり、ウンザリされる局面もあるかもしれませんが、それだけ、なっちファンは今回のことに感動しているんだ、ということで、ご容赦を。今後とも新しい、驚くような企画を期待しております。








2002年05月02日(木) 09時32分
from も
RE:輪廻転生。。。
遅まきながらレスを・・・(笑)

ココのBBSがこんなに盛り上がってるの初めてですね。。。
「いらっしゃいませサン」も沢山いらっしゃってますし。
ガールポップファンのヒトリとして、歓迎します!
同時に「安倍なつみ」というアーティストの影響力の大きさを
改めて実感した次第です。

>モーニング娘。のフラッグシップ;安倍なつみ.
このきくちサンの言葉にまず同感!
細胞分裂を繰り返して来たあのユニットですが、一貫して
「安倍なつみ」というコはセンターを担う存在でしたよね。
これは、必ずしもヴォーカルの位置や、人気のランキング云々
とかを言ってる訳じゃなく。。。
ヴィジュアル文句なし、歌唱力トップクラス、キャラクターもOK
ただ・・・優等生的というのか、ソツが無いのが唯一の難点というのか?
どうも自我が感じられない気がしておりました。
言われたコトを完璧にこなしちゃう良い子ちゃんっていうのか。

今回のFACTORY、あの収録に参加したのは大正解だと思いました。
いつもに増して、アウトロー感の漂うアーティスト&オーディエンス(笑)
そんな中、精一杯の背伸びをして歌っていたと私の目には映りました。
「虚勢を張る」言葉は悪いですが、場の空気に少しでも合わせようと。。。

>俺が加藤いづみさんを知らないように、安倍なつみさんを
>知らない人はアレを観てどう思ったのか知りたい
私はいづみサンも、安倍なつみサンも両方存じ上げております。
きくちサンの言葉を再度お借りするならば、
加藤いづみは「ガールポップのフラッグシップ」であったと
理解しております。
いづみサンがLLASのメンバーとして活動されてから、結構長く
なりますが、憂いを帯びたハイトーンなヴォイスは健在だなぁと
思います。

02年の音楽シーンで、いまだ大ヒットと呼べるモノが無いですよね。
私も含めてですが、ユーザーの多数が食傷気味なのではないでしょうか?
きくちさんにこんなコトを進言するのも「釈迦に説法」ですが、
かつて「おニャン子クラブ」が解散し、その虚脱感の中に芽生えたのは
「バンドブーム」でしたよね。。。
一時はフェイクと知りつつも、勢いで盛り上がったのだけれど、
時間の経過に従い、やはりホンモノが欲しくなる。。。

今がそんな状況のはじまりでは・・・?


2002年05月02日(木) 12時52分
from tempest@
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
きくちPD様

亀レスですが、初めてカキコします。
自分も4/28に埼玉SAに行った安倍なつみファンの1人として、『男友達』を
楽しみにしていたものです。
もちろんモーニング娘。ファンでもあるわけですが、思い入れ度が全然違うので
かなり極端なカキコ内容と駄文になることをお許しください。

春ツアーが始まった頃は、「早く“男友達”が見たい、聴きたい」と指折り数えていました。
でも、4/19収録のFACTORYの話題を聴き、スカパーは見られない環境ですので、ネットで画像(ルール違反ですが)を捜し回り、そして23日の地上波で『チェインギャング』を見てからは、「なっちが目指している何か」が少し見えて来たことに大きな衝撃を受けました。と同時に嬉しく感じました。

そして、30日の『夕暮れ』で完全にノックアウトを喰らいました。(笑)
もちろん、オーディションの頃から現在まで彼女の歌っている時の表情や仕草、そして歌声に魅了されてきたわけですが、今回のなっちはどこか違いましたね。
言葉では上手く表現できないのですが、「これも安倍なつみなんだよ」という演出にやられたのかな。

それから、きくちPDの提案書を読ませてもらっていたことも大きく左右しました。
「現状の音楽ビジネスの流れのなかで 自分のうたを歌えていない(かもしれない)女の子たち,と彼女のスタッフのみなさんに,ちょっと離れたところから TVの音楽プロデューサーとして 提案してみたい,と.音楽とシンガーとに 愛情を持って.」
「モーニング娘。のフラッグシップ;安倍なつみ.「娘。のなかで」「つんくのうたを」歌っている彼女の「うた心」を応援したい!」

この言葉を読ませてもらって目頭が熱くなりましたから。
皆さんもおっしゃっているように、なっちのことを応援してくださる第一線で活躍中の方もいたことが嬉しかったですね。
そして、見事に彼女の「うた心」を引き出してくださったことに感謝します。
音楽的ソロ音源が限定されているなっちなので、今まで「見たかった」「聴きたかった」映像でしたし、素晴らしいパフォーマンスが見られました。
FACTORYに関しては、この深夜の時間帯はネットなどの傍ら見てはいたけれどもこんなに真剣に視聴したことはありませんでした。(滝汗)
これからはマジで見させていただきますので、今回はお許しを!(笑)

最後に図々しいのですが、一つだけ質問させてください。
紆余曲折があった今回のなっちの出演にお骨折りをいただいたことに感謝するとともに、なっちには全部で7曲候補に挙げられたそうですが、披露された2曲以外にどんな曲が準備されたのか、企業秘密であるとは思いますが、差し支えない程度で是非教えてください。
よろしくお願いします。

2002年05月04日(土) 15時10分
from 凡太
レス
>娘。特集で、ドバっと2時間とかしてくれないかな〜・・・
>某番組のパクリになるけど、数人つづ分けてトークとか。
「某番組」が「HEY!HEY!HEY!」のパクリだと思うのですが?(藁)

娘。特集で喜ぶのは、娘。ファンだけなので、万人に受け入れられる番組制作を希望します。

きくちPさんが管轄するCXの音楽番組は、色々あるし、改編時特番もあるから、
わざわざ、HEY!HEY!HEY!の枠でやる必要ないと思います。
ダウンタウンのお二人も、別にモーニング娘。全員の名前を覚える必要は無いでしょう。
名前が分からないくらいがちょうど良いです。

>そうしないとCXでもお世話になってる石@氏&仲@氏の番組に
>完全にもってかれますよ。
匿名になっているような?誤字のような?(笑) 持っていかれないと思います。


「MACXCO」が出来たとき、すでになっちは、きくち組。(笑)
2002年05月05日(日) 04時49分
from ばか師匠
みなさんの熱いレスポンスに感謝します!
ほんともう それだけでも やってよかったな,とおもいます.
地上波2回とも 安倍はリアルタイムで観たようですね.
どちらかというと「夕暮れ」のほうが ざっくり 評判はよかったのかな.
僕はもちろん 何が起こるのかまるでわからないロックなお客さんの前で
坂崎さんのストローク1発2発,照明があがって 彼女が浮きあがる
あの一瞬の「チェインギャング」にふるえました.

あの曲は一昨年の秋『LOVE LOVEあいしてる』に やっと来てくれた 中居が撰んだ
ぎりぎりの名曲.
安倍がまずこの曲にひっかかったとき なんか
SMAPにおける中居くんと 娘。のなかでのなっちと
なんか僕のなかで通じるものがあって
ちょっと ぐっときていました.
彼女とのお仕事はこれでまた一段落でしょうが
これから先 また 彼女のためにできることがあったなら
また一所懸命に応援しようと思っています.

凡太さん!
「2曲以外にどんな曲が準備されたのか」(笑)
ほかは全曲 ブルーハーツではありません.
女性ヴォーカルもありました.
僕が彼女にうたわせてみたい佳曲
ジャンルも 時代も いろいろでした.
ほんとは,「意味」が生じてしまうのと,
より多様な可能性にトライして欲しかったので,
特定のアーティストでまとめるつもりはなかったのですが,
この企画に強く思い入れてくれた 彼女が
ブルーハーツを2つ 強く希望してきたので(笑)
しょうがない,と.
で やってみて「ミュージックマシーン」さんのHomePageで
「安倍なつみがFACTORYでブルーハーツをカバー」と書かれたのが
ちょっとよかったので(笑),
明日放送の2つめからも そんなふうにまとめてみました.
なっちのおかげです.結果.

今後とも 僕らの番組とHomePageと 安倍なつみさんのことを
よろしくお願いいたします(笑).
2002年05月06日(月) 13時52分
from きくちP
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
きくち伸さま
「みなさんの熱いレスポンスに感謝します!」といっていただいて、ありがとうございます。今回の「『FACTORY』opening act by安倍なつみw/miniLLAS」によって、新たなというか、本来のかもしれませんが、「アーティスト安倍なつみ」を実現させていただいたこと、また、その実現にむけてのご努力に対して、本当に感謝しております、といわせていただくとともに、きくち伸さまのおっしゃっておられることに、同感することが、あったものですから、またまた、来てしまいました。
じつは、私も、モーニング娘。をスマップと関連づけるというか、安倍なつみ=中居正広(唄の上手、下手はともかく、グループの中のポジション、役割、人間性といった意味で。)、それに対して、後藤真希=木村拓哉(One and Onlyな魅力という意味で。)を感じていて、モーニング娘。の春コンをみて、あらためて、そのことを強く
感じました。後藤のことはともかく、安倍なつみについては、きくち伸さまと見方が同じことを知り、ちょっとうれしくなって、書きこんでしまいました。
PS.かって「LOVELOVEあいしてる」(大好きな番組でした。)で、初代「プッチモニ」がカバーした「年下の男の子」(キャンディ−ズ)(保田圭がアルトサックスを吹いてましたね。)、録画させていただき、いまも時々見ているんですが、本当にいいんですよ。「堂本兄弟」でも、たとえば、タンポポで、かってのGIRL POPな曲のカバ−といった企画を考えていただけませんか。(4月からは、毎週欠かさず観ています。3月までは、時々録画で........。)
すいません、スレを間違えてしまいましたが、どちらも、きくち伸さま宛てということでお許し下さい。これからも、新しい発想で、楽しい企画、期待しております。





2002年05月06日(月) 18時28分
from も
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
きくちPD様、こんばんわ!

私の単純で素朴な疑問に“企業秘密”を抜きに真摯にご回答戴き、恐縮しています。
なっちがブルーハーツを“強く希望した”裏話やリアルタイムで視聴した進行形のスクープ(!)まで披露してくださり、スッキリしました。
ありがとうございました。
そして、あらためて安倍なつみさんに深い愛情を注いでくださっていることに一ファンとして感謝します。

>彼女とのお仕事はこれでまた一段落でしょうが
>これから先 また 彼女のためにできることがあったなら
>また一所懸命に応援しようと思っています.

またこんな力強い言葉が聞けるなんて、嬉しいです。
それからSMAPの中居君と通じるところがあると感じておられたとは、素直に脱帽です。
他局でドラマやキャスター・DJなど「音楽以外」で目立った活躍をしているなっちですが、私にとっては“ヴォーカリスト・安倍なつみ”に最大の魅力を感じていますし(もちろんいろんな分野で活躍してくれることはファンとしても嬉しいのですが)、可能性は多いにあると思っています。贔屓目ですが、・・・。(笑)

私事で申し訳ありませんが、今夜、赤坂の紗耶香コンに参戦してきました。
彼女も試行錯誤をしながら一生懸命自分の歩む道を突き進もうと意欲的に取り組んでいる気持ちが伝わってきて、楽しめました。
どこか吹っ切れたようで、封印していた娘。の楽曲やプッチの『ちょこラブ』まで披露してくれました。
と同時に、「ここにいるのがなっちだったらなあ」などと不謹慎なことを思いながら紗耶香に壊れてきました。彼女にも頑張ってもらいたいんです。

なっちと我々ファンの“夢”でもある「歌で多くの人に感動をあたえられる」ことができるように、努力を重ね、運も見方につけて一日も早く実現してもらいたいと思っています。

それから、「FACTORY第2弾」もなるべく早くよろしくお願いします。(素)
本当にありがとうございました。
2002年05月07日(火) 01時08分
from 凡太
RE:2002/04/19 『FACTORY』opening act by安倍なつみ w/miniLLAS
こうやってつんくの元を離れて他の人の歌を1人で歌うということは
いい経験になったのではないかと思います。
生バンドをバックに歌うということも。
特に1期・2期のメンバーは歌に対する思いが強いと思うので、
出来れば呼んで欲しいですね。

個人的にはなっちもいづみさんもファンなので、この組み合わせは
本当に嬉かったですし、この2人の声がとてもうまくマッチしていた
ことに少なからず驚きました。
2002年05月08日(水) 19時30分
from JAN








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