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FACTORY #0176 CUBISMO GRAFICO FIVE - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2008.11.08
- 由美:
- この皆さんが集まったのはどういう経緯?もちろん前からはずっとお知り合いだったんですよね.
- マツダ:
- そうですね.何かバラバラで,こう友達になっていたんですけど.僕が キュビズモ・グラフィコ(CUBISMO GRAFICO)というのをやっていて,一人で.それこそ(由美さんに向かって)リミックスをさせて頂いたことがあるんですけど.(注:マツダさんはPUFFYのリミックスも手がけています)
- 由美:
- はい.
- マツダ:
- その後に,なんか(メンバーを指して)みんながバンドをやっていたんですよ.(隣に座っていたタガミの肩に手を置いて)スキャフル・キング(Scafull King)とか,いろいろバンドをやられてて.客で見に行っていて.なんかバンドをやりたくてしょうがなくなり,なんかミミオ君とこういうメンバーに来てもらって.
- 谷中:
- じゃあ(マツダとミミオを指して)二人が.
- マツダ:
- そう,ずっと古い友達で.
- ミミオ:
- 僕はバンドばっかり見に行ってたんですよ.この人達とかをよく見てて.で,一緒にやろうかって声を掛けて.
- 谷中:
- なるほど,すげぇ.
- マツダ:
- そうなんですよ.
- タガミ:
- 30歳過ぎてからバンドを始めたんですよ.
- マツダ:
- 30越して始まったんで.
- 谷中:
- 何年目ぐらいですか?
- マツダ:
- CD出してからは5年で,なんかこちょこちょやり始めてからは6,7年じゃないですか.それこそリミックスとかやる時も(タガミを指して)ホーンで参加してもらったり,いろいろ.僕のソロでツネちゃんにドラムを叩いてもらったり,いろんなのがあったりして.
- 谷中:
- もう,友達を呼べば何でも出来ちゃう感じですよね.それを聞くとね.いい仲間ですよね.
- 由美:
- 友達が多いってうらやましいですよね.こう,やろう!っていう時に周りにいるっていう環境でね.
- 谷中:
- やってくれるっていうのがすごいね.人徳だよ,だって.
- 由美:
- うらやましい.でも,こう,歌われているじゃないですか.
- マツダ:
- はあ,まあ(笑)
- 由美:
- それも,こう,私の中では歌っているイメージじゃないほうのイメージが付いてて.これもやっぱこう,このバンドだからやってみよう,みたいな.
- マツダ:
- ええ,そうなんですけど,イメージしてもらっていたことに,すげぇ,今,あがってます.
- 全員:
- (笑)
- マツダ:
- 本当はまあ,なんか今となっては,こういうバンドをやりたいなぁって,結局,遊びたかったんですよ.何かみんなで車に乗ってどこかに行ったりとか.だから,なんか去年出したアルバムというか,2008年夏に出したアルバムはボーカルがいろんな人で(自分は)唱っていないんですけど,まあそういうのでもいいかな,と.あんま,歌はそんなに...
- 谷中:
- いえいえ,すごい良かったです.なんかアカペラみたいな曲もね,ギターと声のみみたいな曲もね.あの曲もすごい良い曲ですよね.
- マツダ:
- インチキ,ドゥーワップ(Doo-Wop)なんですよね.
- 谷中:
- なんかクラブ・ミュージックとかダンス・ミュージックのツボを押さえまくった楽曲が多かったんで,なんか見ていて楽しくなりましたね.一気になんかFACTORYのムードもフェスティバルムードに,一気にガラッと変わったんで.やっぱり,さすが.
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