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FACTORY #0173 RAZORS EDGE - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2008.06.15
- 由美:
- (最新の)アルバム『THRASHING GOES LOVEL』で,19曲で28分.なんで曲を長くしないんですか?
- KENJI:
- あのー,飽きちゃうんですよ.繰り返すと.繰り返せないほどのクオリティだと思うんですけど.飽きちゃうんで,ちゃちゃっと.
- 由美:
- すごい短いですね.
- 谷中:
- 短い方がさわやかでいいなっていうのも発見ですね,これ.
- 由美:
- だけど,大変じゃないですか,覚えるの.
- KENJI:
- そうですねー,短いくせに歌詞の量とか意外とあったりするので,脳みそがだいぶ老化していて大変ですけど.
- 由美:
- しわが増えまくっている.いや,でも,これ,今,40分ぐらいですよね.
- KENJI:
- そうですね.
- 由美:
- でも,もっと長いとこ保つんですか?すごい大変そうに見える.
- KENJI:
- そうですね,あの,この間,代官山UNITでワンマンライブをやったんですけど,その時は2時間で42,3曲.
- 谷中:
- 2時間で42,3曲!?
- KENJI:
- 一番,曲数をやったライブでは53曲.2時間ぐらいで.
- 由美:
- へぇー.
- KENJI:
- なんか,途中からトランス状態になりますね.
- 谷中:
- すごいですよね.曲順表とか無いと.
- KENJI:
- 3枚ぐらいの紙にズラーっとあって.案の定,間違えますからね.
- 谷中:
- えっ,曲を間違えたりするんですか?
- KENJI:
- 曲順を,僕がこう,いっぱいいっぱいになっちゃって.
- 谷中:
- 曲順を間違えると,あとはメンバーは付いて行くしかないんで.
- KENJI:
- どっきりした顔して.(笑)
- KRASH:
- 5曲の固まりを丸々飛ばしたことがありますからね.
- 由美:
- それはまた戻ったりしないんですか?
- KENJI:
- それを本編が終わるまで気がつかなくて,結局,アンコールでその固まりをやったっていう.
- 谷中:
- 超リアルトランスですね.
- 由美:
- すごい運動量だと思います.大丈夫ですか?ぐったりされてるようですけど,大丈夫ですか?
- KENJI:
- はい.
- 谷中:
- 顔はすっきりしている.
- KRASH:
- 逆にね.(笑)
- 由美:
- 初めて,なんですよね,FACTORY.
- KENJI:
- はい.
- 由美:
- なんか違いました?いつもと.
- KENJI:
- そうですねー.やっぱり,狭くてお客さんの熱気がすごいライブハウスがホームだったりするんで.今日はなんか,ね?
- MISSILE:
- 空気がね.
- KENJI:
- なんか映画館でライブしているような,ちょっと,そういう.最初はそんな気持ちだったんですけど,まあ,始まってしまえば割と,なんかホームな感じで.
- 谷中:
- 意外とパーティーアニマルがいっぱいいましたよね.
- KENJI:
- アニマルですね,ホント.(笑)
- KRASH:
- 結構,いつもいるお客さんとかが,フロアで暴れているのを見ると,あ,いつもどおりやな,みたいな.
- 由美:
- 真ん中のところクルクルなってましたもんね.(注:ライブのフロアでオーディエンスがぐるぐる輪になって回っていました)
- KENJI:
- ああ,そうですね.あれ,名物の”洗濯機”.(笑)
- 由美:
- 名物の...
- KENJI:
- 何もきれいになっていないんですけどね.(笑)
- KRASH:
- たまに大きい会場だと2つぐらいできている.
- KENJI:
- ツインカムでね.
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