FACTORY #0170 LOW IQ & THE BEAT BREAKER - Response

アーティストやライブに関して，MCの方，制作陣，そしてみなさんからのレスポンスを記録してます．

Interview after LIVE 2008.04.12

由美：

ライブとかいうと，もちろん，歌とか演奏とかありますけど，やっぱり，こう見え方とかも，お揃いになっている見え方とかも考えられているじゃないですか．そういうのって自然じゃなくて，やっぱりいつも考えるんですか？

LOW IQ 01：

そうですね，そこは逆に大事です．そこはまぁ，僕は逆にこだわって行きたいとこだなぁと．まあ，人それぞれ，いいんですね．キメキメに決めなくても客のこと乗せられる人はいるし．それはそれでいいと思うんですよ．でも，ま，僕はこういうやり方，こういう細かいところまでちょっとこう，逆に気にして行きたいなと思うところは，結構，これ大事なところなんですよ，僕の中で．

由美：

そういうので，ライブとか見られて，「ああ，この人のこういうところってすごいなぁ」と思われたりしたりして，こうやってみようと，そういう感じでもあるんですか？

LOW IQ 01：

そうですね，やっぱり，何にしても，僕が好きになった音楽って，やっぱ，音楽だけじゃなくてファッションっていうのも，やっぱエンタテイメント性っていうのも全部，こう踏まえての僕らが憧れていた洋楽であったわけで．例えば，パンク・ロックだとピストルズのファッション性とかだったり，スペシャルズのツートンとかの格好いい．．．

谷中：

クラッシュとかもすごい良かったけどな．なんか，そういうのもあって．

LOW IQ 01：

いろいろやっぱ，全部，その，例えば，レッド・ホット・チリ・ペッパーズが出てきた時の半ズボン履いたりとか．例えば，USの方のバンドのスケートの文化だとか．全部，そのファッションも僕はやっぱその音楽の一つだと思っている．カルチャーだと思っているんで．うん，そこはすごく大事にしたいなと思います．

谷中：

そっか，それはすごいですね．でも繋がってますもんね，当然ね．やっぱ自分が演奏するときに，やっぱ．．．次はこんな洋服着ようみたいな，決める時はやっぱワクワクしながら決めたりとか．

LOW IQ 01：

そうですね．やっぱ，それ，曲順決めるより楽しいですね（笑）

谷中：

それ，いいですね．

恒岡

毎回，何をいっちゃん（LOW IQ 01）が持ってくるか楽しみですね．毎回，お揃いになるのは分かっているんで．あ，今，しゃべっちゃった．

LOW IQ 01：

しゃべってくださいよ．ツネー．

恒岡：

ちょっと譲り過ぎですかね？．

LOW IQ 01：

知ってる？（MCの二人を指して）ちゃんと．

恒岡：

はい，谷中さんと吉村さん．

LOW IQ 01：

（由美さんに向かって）あれですよね，ライブのSEはこれ（恒岡さんを指す）ですよね．

由美：

はい，そうなんです．アレじゃないと，なんか気分が高まらないので，もう何年もアレを使わせてもらっています．

恒岡：

すみません．

由美：

こちらこそ，今後ともよろしくお願いします．