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FACTORY #0170 TOKYO No.1 SOUL SET - Special
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2008.04.12
- 由美:
- なんで活動休止したんですか?
- BIKKE:
- 一方は事務所の事情もありつつ...ちょっと,俺も病んでたね.行き詰まってた.なんか,最初はそれこそそういう,たまたまっていうか,そういう感じが多かったし,楽しかったんだけど.だんだん,だんだん,リリースして,取材受けて,とか,なんとかなんとかしてくと,なんか歌詞も,最初は自由に歌ったんだけど,だんだん固まってきちゃって.こうじゃなきゃいけないのかな?俺.みたいな.
- 谷中:
- あぁ〜,自分のイメージもできてきちゃうしね.
- BIKKE:
- 意識はそんなにしていなかったんだけど,無意識にはあったみたいで,もう,書けば書くほど辛くなってきちゃって.なんでこんなことを俺は書かなけりゃいけないのかとか,自分のやなとこばっかり感じが出てきちゃって.俺,こんなに苦痛な仕事をする..しようと思ったわけじゃないって.ちょっと,全部やめたくなっちゃったんですよ.で,申し訳なかったんですけど,ちょっとお休みさせてもらうっていうか.
- 谷中:
- 結構,トンネルをぐぁって行って,今,抜けたところなんだ.
- BIKKE:
- はい.
- 谷中:
- トンネル抜けて今はどんな感じですか?
- BIKKE:
- だから,まあ,そもそもに戻りました.一番最初の頃ね.
- 渡辺:
- 出会った頃がこんな感じですよ.
- BIKKE:
- 前も言ったかもしれないけど,ほら,お酒,一年ぐらい僕はひどかったんだけど,飲まなくなって.
- 谷中:
- それはすごい勇気だよね.
- 由美:
- これ,さっき,私たち見ながらね,お酒,止めたらしいですよねって話題に上ったぐらいです.
- 谷中:
- キョンキョンに聞いたから,それは.偉いなぁって.
- BIKKE:
- そしたらね,もうすごいですよ.子供の頃みたいな感覚になって,すごい楽しいですよ.だから,さっき,ちょっと変な話だけどっていうのも,ライブとかも,もうなんか,関係なくはないですよ,もちろん.お客さんがバァーってなってくれるとうれしいし,一緒にやりたいっていうのはあるんですけど.例えそうであっても,すごく楽しいですよ.
- 谷中:
- うん,俺が,俺が,みたいな感じなのかな.心の新陳代謝がすごく良くなっているのかな,どんどん.
- BIKKE:
- そうなのか?
- 谷中:
- へへへ,来た!これ,結構流行りそう.
- 由美:
- 逆に聞かれるよ.
- 谷中:
- そうか.
- 由美:
- で,昨年,レーベルも移動されて.スチャダラパーと同じ...
- BIKKE:
- そうです.
- 由美:
- また,みんなでイベントもあり...
- 渡辺:
- はい.
- 谷中:
- スライマングースもね.
- BIKKE:
- まあね,仲いい人たちと初めてレーベルも一緒で.事務所も一緒なんですよ.おかしな社長が,うち,居まして.またね,よく集めたなっていう感じですよね.
- 由美:
- 本当ですよね.すごいですよ.
- 渡辺:
- だって,結構,ダメ人間だらけですよ.
- 由美:
- うん...うんって言えないですけど,ちょっとどうしましょ.
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