FACTORY #0167 PE'Z - Response

アーティストやライブに関して，MCの方，制作陣，そしてみなさんからのレスポンスを記録してます．

Interview after LIVE 2008.01.19

谷中：

よく，オレ，思うんですけど，海外行った時って，独りで旅行してても日本人代表みたいなところがあって．

Ohyama：

そうですね．

谷中：

誰も日本人が行ったこともないような場所に行ったときに日本人として最低の振る舞いしちゃうと「日本人サイテー」で終わっちゃうし．なんか音楽持って，音楽家として行くときにも，そういうプレッシャーはあると思うんですけど．そういうのって，やっぱ感じたりしながら，やっぱり日本人として海外に出て，演奏して．．．

Ohyama：

どうなんですかね．

谷中：

勝手な責任感みたいな．

Ohyama：

それが，その，スカパラもそうだと思うんですけど，バンドじゃないですか．これ，まあ，バンドなんで．その，不安っていうか，心細さはまったくないんですよね．

谷中：

ほお．

Ohyama：

言っちゃうと，オレから見て，他のみんなもそうだと思うんですけど，オレから見て残りの人がいるから平気じゃね？みたいな．他力本願じゃないですけど，”こいつらと一緒だから大丈夫だな”って，多分，みんながみんな思ってて．なんで，不安って，あんま無いんですよね．そういう責任感はもちろんあるんですけど，”コイツらにぶちかましてやるぞ”っていう自信が出てきますね．一緒にやると．普段は全然仲良くないんですけど．

谷中：

（笑）

Ohyama：

それがステージに上がると，メチャクチャパワフルになるって．（笑）

谷中：

ケンカしないのかなぁっとか思ったりします．

Ohyama：

ケンカはないですね．

谷中：

あ，本当に．スカパラは，結構，お互いに言い合うので．なんかなかったりしますか．行きすぎると，一人きりになるときがある．”ああ，オレ，行きすぎたのかなぁ”って”反応，薄！”みたいな時があって．”オレ，行きすぎたのかな”ってお互いに思うような．．．

Ohyama：

大人のケンカって感じですよね．

谷中：

あんまり突っ込んでいかないような．

Ohyama：

オレら，ないですよね，まったく．

谷中：

それはすごいことですよね．

Ohyama：

まぁ，誰かがすごいストレスを感じてるんですよ．

谷中：

まあね．

Ohyama：

こいつ（Kadotaさんを指す）ですよ，完全に．ストレス感じてるの．

全員：

（笑）

ヒイズミ：

がんばれ！サックスチーム．