FACTORY #0166 SHERBETS - Response

アーティストやライブに関して，MCの方，制作陣，そしてみなさんからのレスポンスを記録してます．

Interview after LIVE 2007.12.22

由美：

前もなんか聞いたと思うんですけど，一人でやるのとバンドでやるのと何か違いはありますか？って聞いたら，そんなのないよって，前は仰ってたんですけど．SHERBETSは全然やっぱり違いっていうのは？

浅井：

SHERBETSの３人でやるとね，あ，違う（笑）４人でやると，あの，レコーディングしてると，５人目のメンバーがおるんだわ，目に見えん．

谷中・由美：

おおぉー．

浅井：

分かる？

谷中：

それすごいですね．

浅井：

その人がね，やってる感じになるんだわ．怖い話じゃないけどね．

谷中：

ええ，そうですよね．音的に聞こえてくるというよりは，その存在を感じる感じなんですか？

浅井：

存在は感じないんだけど，何か自然にレコーディングが進んでいくんだよ．

谷中・由美：

ふ〜ん．

浅井：

詞でも，オレが書くんだけれども，オレが書いているんだけども，なんか書けちゃうっていう．

谷中：

なんかそれはその人に書かされているっていう感じなんですか？

浅井：

それほど強くはないんだけど．

由美：

じゃあ，レコーディングも結構スムーズに行く感じなんですか？

浅井：

そうだね．

由美：

じゃあ，結構，ここはこうがいい！ってならないんですか？オレはこっちの方がいいなぁ，とか．

浅井：

なるよ．

由美：

そういうときは５人目が．．．

谷中：

（笑）５人目が．

浅井：

（笑）５人目が決めるんだね，多分．

谷中：

すごいな．

浅井：

っていうことにこのあいだ気がついた．

谷中：

じゃあ，その人がリーダーなんですかね？ある意味．

浅井：

リーダーは多分オレだと思うけどね（笑）．

谷中：

（笑）ありがとうございます．

由美：

なんかこう，全然違う浅井さんの一面も，SHERBETSで見れる感じがするんですよね．ステージの時もそうですけど，こうやっている時も，独りとは全然違う，なんかリラックスした．

浅井：

やっぱ先輩がいるとさぁ，安心感があるんだわ．

仲田：

先輩って誰ですか？

浅井：

（仲田さんを指して）先輩！（笑）

由美：

なんか全然違う．

浅井：

そうなんだよね．年下だとやりにくいんだよね，オレは．

由美：

確かに．でも，私，先輩もちょっと困りますけどね．

谷中：

ダメなの？

由美：

いや，分かんないですけど．いま，ちょうど中間管理職ぐらいなんで，すごい上も沢山いるし，下も沢山いるっていう．

谷中：

気を使っちゃいますね．

由美：

イヤ，でも，すごい楽しそうだなって思って．いいなぁと思うんですけどね．