FACTORY #0165 : DOES - Special

アーティストやライブに関して，MCの方，制作陣，そしてみなさんからのレスポンスを記録してます．

Interview after LIVE 2007.10.20

谷中：

福岡ではライブハウスって言うよりは自分たちでイベントをやったりとか，そういう主体性のある活動をやってたという話なんですけど．

氏原：

う〜ん，まあ，友達のバンドがイベントやってるんですけど．きったねえクラブを貸し切ってイベントを，ロックイベントを．５つか６つぐらい出したりして．だいたい，来る客は友達とか，バンドマンとか．

谷中：

やっぱそれは音楽好きな，なんかコミューンっていうか，友達が沢山いて刺激がお互いにあったりしてとか，いうことがあるんですかね．

氏原：

そうですね．それだけですね．刺激がすごい強いというか．こっちの音楽ばかりに傾向しているというか．

谷中：

他の福岡のミュージシャンで，結構気に入っているバンドとか，影響受けているバンドとか，っていうのは，やっぱ．．

氏原：

影響．．．あー，でも，なんだろう．モーサム・トーンベンダー（MO'SOME TONEBENDER）とか．ちょっと世代が違うんですけど．ちょっと上なんですけどね．割と近めですね．

谷中：

「色恋歌」とか，なんかあの，結構，グループサウンズっぽいなぁって，聴いてて思ったんだけど．また，その感じがすごく良くて．歌詞とかも結構，昭和の感じが．．．

氏原：

そうですね．僕が普通の日本の詞とか読んだことがないんで．詩人，いわゆる”詩人”っていうか，昔の中原中也なり，高村光太郎なり，ああいうふうな詩しか読んだことがなかったので．いざ，日本語の詞を書けとなると，そこが出ちゃうんですよね．そういう風になっちゃいますよね．

谷中：

それもなんか良い感じで，いいなぁ，と思って聴いていたんですけど．