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FACTORY #0158 SHAKALABBITS - Special

アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.

Interview after LIVE 2006.11.25

井手:
4年前に(FACTORYに)出たっていうのは記憶にありますか?
UKI:
ううん,ない.
由美:
今日,初登場の気持ち?
UKI:
うん.
由美:
うそ,(資料に)出てるって書いてある.4年ぶりだって.
井手:
たぶん,それはサマソニのFACTORYステージ.
SHAKALABBITSメンバ:
ああー.
MAH:
あれ,FACTORY.
UKI:
二回目だ.
井手:
175Rと一緒にやってたとき.
TAKE-C:
やった!やった!
由美:
そういえばさっきその話した.そうだそうだ.
井手:
そうなんですよね.本人たち,まるきり初めてのつもりでいたみたいで.
どうだった?今日のライブ.
MAH:
いや,おもしろかったね.
UKI:
楽しかったー.
井手:
なんか年内はもうやらないはずだったのに急遽決まったって.
MAH:
そうそう.
井手:
あのね,実はね,僕とSHAKALABBITSは古いっちゃあ,ちょっと変な言い方かもしれないけれど,インディーズでデビューしたときからずっと見てきたバンドなんですよ.でね,俺,今日見てびっくりしたのは,すごい成長しているなと思って.偉そうなことを言うわけじゃないんだけど,声も超出るし,ガッチリ固まっているから,おぉバンドってすげえなって思いました.
UKI:
ありがとうございます.
TAKE-C:
いや,うれしいっすねぇ.
井手:
いや,SHAKALABBITSそんなに経つって事はもう何年になるんですか?やり始めて.
UKI:
7年目ぐらい.
井手:
それは,俺は資料で読んだんだけど「住-SHOCK」の頃から7年目ってこと?
UKI:
「住-SHOCK」って一日だけだったの.
井手:
そうなの!?もともとのバンド名は「住-SHOCK」だって書いてあって.なんで「住-SHOCK」かっていうと,KINGが...
KING:
ああ,(頭が)坊主だったんですよ.スキンヘッド.
井手:
それだけで?
KING:
それで当時の流行でG-SHOCKとか付けていたんですよ.それに合わせて「住」ハイフン「SHOCK」.住職の住に英語のショック.
井手:
それが「住-SHOCK」だったんだ.で,一回でもうこの名前はやめようと.
KING:
一晩家に持って帰ってみたら,あまりにも恥ずかしいというか,格好悪くて止めちゃいました.
井手:
なるほどね,でも「住-SHOCK」止めて良かったかもね.(笑)
FACTORY4年ぶりということだけど,結構7年もやってて,小さいハコから武道館まで,いっぱい色々やっているわけでしょ.今日のお客さんなんてそんなにたくさんのお客さんていう感じのでもないの.
UKI:
たくさん,たくさん.いっぱいいた.
井手:
今日,紹介したときも「SHAKALABBITSでーす」っつったら「わぁー」ってね,正直,みんな今日一番声がでかかったですよ.
TAKE-C:
ありがとうございます.でも,うれしいっすよね〜.なんか愛を感じます.ああいうのは.
井手:
ねー,幸せですよね.やっぱ,SHAKALABBITSは自分たちでライブバンドだなって意識はあるんですか?
UKI:
う〜〜ん.ライブ好きだし,人からもそういう風にいわれるし,ライブバンドだよねって言われるし.自分からはライブバンドだよって言わないですけどね.あんま言う機会もないじゃないですか.だけど回りがそういう風に言ってくれてうれしいじゃないですか.ライブが好きで.ライブをいっぱいやってて,自己満足だけじゃ終わらず,自分なりの目標を持って,良い悪いは関係なくて,自分が良いと思ったものをやっていて,それを総称して「ライブバンドだよね」って言われるのはすごいうれしいことだから,すごい誇りを持ってます.

《中略》

井手:
昔からSHAKALABBITSを見ていると,今日,久しぶりに見て,おやって思ったのが,なんかジャズっぽいこともやっていたり,今日の3曲目(IT'S OUR SECRET)とかジャズっぽい始まりからスカになったりして,新しいなぁって思ったんだけど.そういう新しい試みとかもやってるよね.
UKI:
よね.(笑)
井手:
誰がこういう新しいのやりたいとか,新しいところいきたいとか,そういう気持ちがあるの?
UKI:
でも,常に好きな音楽とか,こういうの良かったよとか,映画だったり本だったりCDでも何でも,こうやってみんなで話していて.なんかでも普通に生きていれば吸収するもの多いじゃないですか.だから,なんかこいうっぽいのやってみたいよねってのがあるし,出てくるし.それは小さい頃から好きだったものを,今だったら実際に出来るみたいな.同じ事じゃなくて,こういうニュアンスをこう醸し出せる,今だったらっていうので,やったりはしてますね.ライブアレンジとか.
TAKE-C:
新しいのどんどん入ってくるじゃないですか.まあ,何年か音楽好きでずっと聴いているけど.世の中にある音楽を全部聴けているわけじゃないし.明日新しい音楽にまた出会うかもしれないじゃないですか.そうやって毎日出会っている音楽で格好良いなぁと思うものは自分たちの中にすごいブームがきたりすると,そういうのをどんどん吸収して,吸収したものが徐々にワァーッて出てくるんじゃないかと思うんですけどね.
井手:
その時,その時でこれやりたいみたいなものがみんなの中にあるわけね.
UKI:
流行とかありますよ.
井手:
最近は何流行の時期なの?
UKI:
最近,プロテインを聴いて.やっぱり変態で格好良いよねって話になって.
TAKE-C:
あと,XTCとか.大流行しましたね一時期.
井手:
XTCが今,大流行!
MAH:
XTCの「Black Sea」とか.
井手:
おもしろいね.じゃあもしかしたらこれから,どんどんプログレの方向とか行っちゃう可能性もなきにしもあらず.
TAKE-C:
そういう匂いは出てくるかもしれないですよね
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