|
FACTORY #0157 髭 - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2006.10.14
- 由美:
- 皆さんは見た目,年齢はバラバラですか?
- 須藤:
- ものすごい均一です.みんな同い年.
- 由美:
- えっ,本当ですか?え〜!って別に何もないです.
- 井手:
- お幾つなんですか?
- 佐藤:
- 26才です.
- 井手:
- 本当ですか!?
- 由美:
- 嘘言ったら怒りますよ.
- 佐藤:
- ああ,すみません.すみません.
- 由美:
- 本当はお幾つなんですか?
- 佐藤:
- 新大久保では30ナンですね.
- 須藤:
- 僕ら,29ですね.彼(佐藤さんを指す)だけ少しお兄さんでね.
- 佐藤:
- 26才です.新大久保では26才なんです.
- 井手:
- ややこしいバンドが来たよ.
- 由美:
- 同い年なんですか.それじゃ,昔からずっと知り合っていてバンド組もうということに.
- 須藤:
- そうですね.彼(宮川さんを指す)は幼なじみです,僕の.彼に誘って貰ったんです.
- 井手:
- まずバンドを始めた切っ掛けはベースの宮川さんから.
- 宮川:
- 前のドラムが作ったバンドなんですけど脱けちゃったんですよ.
- 井手:
- ドラム脱けちゃった.そしたら今度は二人来た!?ドラムを2台置くっていうのはどういうのでやってるんですか?
- 須藤:
- はじめはドラムがフィリポだけ居たから,別にコテイスイを...
- 井手:
- ”フィリポ”?
- 須藤:
- ああ,”ひろとし(裕利)”って100万回言っていると”フィリポ”になるんですよ.
- 井手:
- (笑)ややこしいバンド来たよ,これ.
- 由美:
- ”フィリポ”でしょ.”コテイスイ”は何かを何かで呼び名があってそうなるとか.
- 佐藤:
- ”こういち(康一)”を100回言っているとそうなるんですよ.
- 由美:
- 100回ねぇ?家で言ってみます.
- 井手:
- コテイスイさんね,資料によるとパートがパーカッションとサポートってなってるけど,サポートメンバーってわけじゃあないんですよね.
- 佐藤:
- 応援しているって感じですね.
- 井手:
- 応援するのが役割.
- 須藤:
- 真のサポーターですね.(笑)
- 井手:
- 後から入ったんですか?
- 佐藤:
- そうです.昨日入りました.昨日のライブクワトロで.新大久保で僕は弾き語りをしていたんですよ.
- 井手:
- 好きねぇ,新大久保.
- 由美:
- 弾き語りなのにドラムかっつーの.あっ言っちゃった.
- 井手:
- 拡声器持ち出して遊んだり,横で踊ったり,にぎやかなバンドだなと思ってね.
- 佐藤:
- 疲れちゃいましたよ.
- 井手:
- オレもなんか疲れて来ちゃったよ.(笑)
- ≪中略≫
- 井手:
- 髭っていうわりにはあんまりヒゲ生えてないじゃない?
- 佐藤:
- (川崎さんを指して)さっきトイレで剃ってましたよ.ここはよくお湯が出るから,よく濡らしてないと血が出ちゃっておじいちゃんみたいになっちゃうよって.
- 川崎:
- そうそう.
- 井手:
- みんな,貧乏なんかな.
- 由美:
- そもそも,なんで「髭」だったんですか?
- 須藤:
- インスピレーションですね.全部.なんかおもしろいんじゃないかなって.意味なんか全部後付かなと思って.良ければ後から何か付いてくるんじゃないか.
- 井手:
- なんか付いたんですか?その意味っていうのは.
- 須藤:
- まあ,これから付いてくるんじゃないですか.僕はあまり考えてないんです,はい.死ぬまで墓場に持って行こうかなと.
- 由美:
- あのジャケットのイメージとかは誰かのだとかそういうことはないですか.
- 須藤:
- ないですね.
- 由美:
- あれはたまたまだったんですか.
- 須藤:
- たまたま.僕が大好きなデザイナーさんがいて,彼と初めてジャケットのミーティングした時に彼が持ってきたんですよ.自信を持って持ってきたんじゃなくて,自信のあるものの補欠だったんですよ.「これがいいんじゃないか」って,君(佐藤さん)が言ったんだよね.
- 佐藤:
- そうだっけ.
- 須藤:
- 多分ね.
- 佐藤:
- オレ,昨日入ったんだけど.(笑).
|