|
FACTORY #0135 10-FEET - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2004.09.18
- 由美:
- どこで知り合ったんですか.京都ですよね.
- TAKUMA:
- みんな京都です.
- NAOKI:
- スタジオで知り合ったのと,ライブハウスで対バンという形で知り合ったのと.
- 建:
- 「ベース募集」みたいに紙ちぎってやるやつ.
- TAKUMA:
- あ,あれはしてなかったですね.たまたま練習スタジオで女の子バンドの激しいハードコアバンドが練習してて.それがすごい格好ええなと外から見てたら,そのドアの前に彼(NAOKI)がいたんですよね.
- 建:
- 要するに,女の子のバンドを応援してたんだ.
- TAKUMA:
- めちゃくちゃ男も負けるような激しいバンドで,口をぽかんと開けて5人ぐらいで見てたんですけど.で,知らんヤツだったんですけど,「すごい格好良くない」って話しかけて.
- NAOKI:
- そのころ髪がこのくらい(腰のあたりを示す)あったんで,「メタル大好きっすー」みたいな.僕もビビりまくりますよね.
- TAKUMA:
- ビックリするぐらいおとなしかったですね.
- NAOKI:
- 「やばい!メタルの人に話しかけられたー」ってビビって.
- TAKUMA:
- それが始まりですね.いっしょに演れるようなものをやってたんで,じゃライブどっか一緒に出ようかってっていうときに,この人(KOUICHI)のバンドが出てて.で,その各バンドがそのライブ終わってちょっと落ち着こうかって解散したときに各バンドのいらない人たちが集まってできた地球に優しいバンドで.
- NAOKI:
- リサイクルバンド.
- 建:
- そうは言ってもバンド始めるときの共通項とかさ,俺もあんなのがすきだとか.
- TAKUMA:
- そういうのはありましたよ.
- NAOKI:
- びっくりドンキーで.
- KOUICHI:
- 僕が未だ入っていないときにびっくりドンキーに呼ばれて,「このテープ聴いて」って言われて,それを聴いて良いと思って.
- 建:
- 京都って言うのは昔からブルースバンドが多かったりするじゃない,ロックの拠点とか.そういう伝統の中で,なんかまったりしているバンドが多かった気がするんだけど.君らみたいなタイプのバンドは京都では多いの?
- TAKUMA:
- どうなんでしょう.なんか変わったバンドが多い.普通のバンドは全然いない.
- 建:
- そういえば変わったバンドが多いね.
- TAKUMA:
- どっか何かおかしい.なんかずれてる.
- 建:
- 大阪の由美ちゃんから見て京都のバンドってどう.
- 由美:
- そんなに変わった気はしないけど.でも(10-FEETを指して)変わってらっしゃる気はしますよ.ステージ出るときとかみると.
- 建:
- 騎馬戦するには一人少ないなとは思ったんだけど.
- 由美:
- なんだっけ.みんなで何か言ってたじゃないですか,円陣を組みながら.「間違えてもナントカ」みたいな.
- NAOKI:
- 「間違えても誤魔化せ」って言ってたんです.
|