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FACTORY #0129 ストレイテナー - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
私も一言という方はホームページのメールフォームからどうぞ.
INTERVIEW AFTER LIVE 2004.02.21
- FACTORY:
- 最近,こう自分たちの仲間であるART-SCHOOLとかアジアンカンフー(ASIAN KUNG-FU CONNECTION)とかもそうだと思うんだけど,同世代で同意識のバンドががんばっているように思うんだけど,そういう自覚はある?
- ホリエ:
- うん,ART-SCHOOLは結構長い付き合いといえば長い方なんですけど.うん,それぞれがやっぱり,うだつが上がらない頃を何年もかけてきて,その間は知り合って無いじゃないですか.で,知り合って.
- FACTORY:
- おお,おまえらもがんばったのかって
- ホリエ:
- そうそう.「そんなにがんばってたんだー,後藤くん」みたいな感じで.すごく親近感はわきますよね.確かにこういうバンド,どこのシーンに属していいのかよく分からないようなバンドがつらい何年間があったんじゃないかなと,と思うので,そういう時期を過ごしてきた仲間だとは思いますけど.
- FACTORY:
- そういうシーンに属しないでがんばってきたバンドたちが知らないうちにシーンになってるって言う状況が,僕はおもしろくて.
- ホリエ:
- そうなんでしょうね.
- FACTORY:
- 音的にも一つ共通すると思うのは,エッジの利いたり,オルタネイティブ色の中に日本語を使ってみたり.そこでメロディとか取っつきやすさを大事にして,ちょっと何かしらポップ?っていうのが,今僕が好きなサウンドなんだけど,そこに辿り着くルーツみたいなところっていうのは,影響的なルーツみたいなのはどこなんだろう.
- ホリエ:
- もう本当にありとあらゆるものから影響受けてきてますよね.たぶん,それはそうなんじゃないかなと,みんな.UKロックも好きだったし,でも,日本のインディーのパンクとかもすごく聴いていたんで.
- FACTORY:
- (ホリエさんのTシャツを指して)アスパラガス!
- ホリエ:
- そう,アスパラガス(ASPARAGUS)もそうなんですけど.そういうのも吸収して自分たちなりに起こってくるものを形にしているだけなんで.
- FACTORY:
- 自分たちとしては自然に.
- ホリエ:
- そうですね.
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