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FACTORY #0123 : マスラヲコミッショナー - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
私も一言という方はホームページのメールフォームからどうぞ.
Interview after LIVE 2003.11.29
- FACTORY
- もともと,みんなどういうところで出会いっていうか,知り合ったの?
- 近藤
- 専門学校の学生だったんですよね.(遠藤を指して)学年でいうといっこ下だったんですけど.(宇野を指して)二人が専門学校の初日に出会って意気投合して,でバンドやろうって.
で,ギターが一年後に入ってきて,ギターができるからって.その時,「ベースいるの?」って言うんですよ.俺は「いる!」って言っちゃったから,もともとできない彼(宇野)にさせちゃったんです.
- 遠藤
- で,ボクがスタジオに行ったらシロウトがいるんです.
- 宇野
- バンド初体験なんですよね,このバンドが.
- FACTORY
- このバンドで一緒に曲を作ろうって言うのが楽器を持つ切っ掛けだ.
- 宇野
- そうですね.俺が何もできないからオリジナルで最初から行ったっていう.コピー難しいじゃないですか.
- FACTORY
- わかる.その気持ちは.コピーしてもオリジナルになっちゃうっていう.
- 宇野
- そうそう,そういうことなんですよ.
- FACTORY
- それでバンドやることになって,もともとどんなのを聞いていたの.
- 近藤
- ばらばらですね3人とも.ボクは高校の時はバンドもやっていて,日本のバンドだとイエロー・モンキーとか,ちょうど流行っていたのはGRAYとか,そういうのだったんで.それをやりつつユニコーンとかやって,みたいな.
- 宇野
- ボクもユニコーンは聴いたんですけど.高校の時,ちょっと暗い話になってすまないんですけど,不登校気味だったんですよ.
- FACTORY
- 変わってる,やっぱ,この人.
- 宇野
- で,筋肉少女隊を見つけて,なんだこいつらって.なんか「自殺したい」なんて言っているから.「分かる」とか思って.で聴いてハマってって.一人で弾き語りをやってるところをこいつ(近藤)が勝手にベースができるって言い張ったと.
- FACTORY
- そういう音楽聴いてて,「分かる」とか言いながらトンネルの向こうが見えてきたわけでしょ.
- 宇野
- どうなんでしょうね.
- FACTORY
- まだそのトンネルの中を走っている感じなのかもね.
- 宇野
- そうですね,そんな感じかもしれない.
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