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serial CS0023-0006 :
ONE TRACK MIND

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Portrait

Profile

portrait of ONE TRACK MIND

member

ザコ : Vocal
ヒロト : Guitar
トラサン : Wood Bass
バギ : Drums
オマタ : Tenor Saxphone
スナガワ : Trombone
ナカムラ : Tenor Saxphone
ハル : Alto Saxphone
カタヤマ : Trumpet


RIKA:
新曲,すごいよかったですよ.ああいうの好きなんですよ.
ONE TRACK MIND全員:
ありがとうございます.
RIKA:
日本風じゃないですか.
ザコ:
あ,分かってらっしゃる.あれ,キャバレーを意識して作ったんです.
RIKA:
キャバレー!?
バギ:
「3番テーブルご案内」のキャバレーじゃなくて.
RIKA:
えっ?
TAKEMURA:
はい,流して流して.
全員:
(笑)
TAKEMURA:
彼らのいいとこっていうのは,スカパンク系のシーンって言うのは大体メロディックに影響を受けてるっていうパターンが多いんですけど,彼らはもっとオーセンティックなスカとか,「暴れる」「ダイブする」っていうより「踊れる」感じのスカっていうのが基調になってて,それにパンクのエッセンス,オオイとかビリー系だったりとかそういうのがうまくブレンドされてると,そういうバンドなんですよ.
でも,あれだよね,このバギ君がドラムなんだけど,ドラムの人が曲を書くって言うのは珍しいですよ.
RIKA:
珍しいですよね.
ザコ:
コードがわかんないから.
バギ:
マイナーとかメジャーとかEとかGとか分かんなくて,鼻歌で歌って.で,リズムだけは基本的に決まってて,で後はウッドベースにお願いねって言って.こういうコードで.
トラサン:
いや,そうじゃないよ.「まずはこう踊る」って踊るんだもの.
全員:
(笑)
TAKEMURA:
踊り方からなんだ.
オマタ:
こう踊ってほしいって言うのが前提に,こういう踊りができる曲にしてくれって.
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