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Story #03 2014.10.28 TUE. update 封印再度[前編]

萌絵(武井咲)犀川(綾野剛)を誘い、香山という一家が暮らす日本家屋にやってくる。名目は「歴史的建造物の調査」だが、萌絵の興味は香山家に伝わる壺と匣(はこ)にあった。鍵のかかった匣には対となる壺があり、中に鍵らしきものが入っているがそれを取り出すことはできない。50年前、当主で仏画師の香山風采の死亡事件が起ったとき、壺に風采の血痕が付着していた。それを見た警察が匣を開けようとしたが、息子で同じく仏画師の林水がそれを拒んだという。

曰わく付きの壺と匣を見たい萌絵は、犀川とともにそれが置かれている蔵まで来るが使用人に制される。それでも粘る萌絵を、現在の当主・香山林水(横内正)の妻であるフミ(真野響子)が厳しく制した。

別の日、萌絵、犀川、萌絵の叔父・捷輔(吉田鋼太郎)がレストランにいると、林水の長女で漫画家のマリモ(原田夏希)がやってくる。捷輔の妻が風采の画が好きだったことから、捷輔はマリモと知り合ったという。

マリモの取り計らいで再び香山家を訪ねた萌絵と犀川は通された客間でマリモを待つが、約束の時間を過ぎてもマリモは帰宅しない。やがて萌絵が部屋を出ようと襖を開けると、蔵の方から叫び声がした。萌絵と犀川が駆けつけると、フミら一族が集まっていた。蔵の中に大量の血痕があったが、そこにいるはずの林水の姿はなかった。しかし、側にはあの壺と匣があり、白い壺の表面にはべったりと血痕が付いていた。

第三話 事件のおさらい

萌絵(武井咲)と犀川(綾野剛)が訪ねた香山という一家が暮らす日本家屋では、50年前に当主で仏画師の香山風采が、刃物で胸部を刺されて死亡する事件が起こっていた。それは蔵という密室で起きた凶器も発見されていない事件で、自殺か他殺か現在も未解決となっていた。唯一の手がかりは、遺体のそばに置かれた家宝の壺と匣(はこ)で、白い壺にはべったりと血痕が付いていたという。

それから50年後、同じ蔵のなかで不可解な事件が起こった。そこで作業をしていたはずの風采の息子・林水(横内正)が行方不明となり、蔵が血の海となっていたのだ。そこには50年前と同様に壺と匣があり、壺には血痕が付着していた。

目撃者はいないが、午後6時に林水の孫の祐介が蔵から出てきて「おじいちゃん、もういないよ」と言った。さらに、午後7時から8時までなかから鍵がかけられていることが確認されている。ところが、午後9時に義理の娘の綾緒が様子を見に行くと、蔵から林水の姿は消え、血痕が残っていた。

その後、林水の長女で離れて暮らすマリモ(原田夏希)が自宅付近の橋の上でケガをして救助され、橋の下の川原では林水が遺体となって発見された。林水は、父親の風采同様、胸を刺されて死亡していた。刑事の鵜飼(戸次重幸)は、死亡推定時刻は午後6時から9時の間だと報告した。

そんな折、屋敷の裏門付近でマリモのタバコの吸い殻が見つかった。実家に向かう途中で事故に遭ったはずのマリモの吸い殻がなぜ屋敷内に落ちていたのか。萌絵は、事前に屋敷にやってきたマリモが蔵で林水を刺し、遺体を川に捨てたのでは、と推理。するとそこへ、入院中のマリモが失踪したと連絡が入る。

第三話、第四話の舞台『香山家』

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