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セリフの量が多いですし、言葉も難しそうだなというのと、スピード感やテンポ間も大事ですし。そこはちょっとビビッていま す(笑)。

INTERVIEW #01 2014.10.8 WED. UPDATE 西之園萌絵役 武井 咲さん

今回、ヒロインの西之園萌絵役を演じるにあたり
原作も読まれたそうですね。いかがでしたか?

普段、あまり小説は読まないんですけど、今回出演の機会をいただいて、初めて森(博嗣)先生の原作を読みました。難しい言葉が並んでいたけれど、エピソードが興味深くてすごく面白かったです。その後に、ドラマの台本を読んで。台本は、1話、2話でひとつの作品になっているんですけど、そちらも面白くてあっという間に読んでしまいました。しゃれているなという印象でした(笑)。

"リケジョ(理系女子)"の大学生・萌絵にはどんな印象を
持ちましたか?

両親を事故で亡くしてから、ずっと寂しい思いをしているけれど、普通に一般社会に生きている人で。お嬢様育ちながらも、普通の女子大生という印象です。でも、サラッと言った一言が、実は事件の核心を突いているようなすごいことだったりするんです。ドラマでも、そういうちょっと“ぶっ飛んだ”感じが出せればいいな、と思っています。

計算が速かったり、すごく頭が切れるという役柄ですね。

私には一切わからないものが萌絵ちゃんにはわかって、謎が解けていくのが気持ちいいです(笑)。起こる事件は難解で残酷ですけど、その謎をどんどん解いていく気持ちよさみたいなものを、萌絵のキャラクターを通じて視聴者のみなさんにも伝わればいいなと思っています。

ちなみに、"リケジョ"はご存じでしたか?

"リケジョ"という言葉を最近よく聞くな、というくらいで、詳しくは知りませんでした。でも、実際に増えているそうですし、今回もリケジョの方が載っている本を見せていただきました。みなさんわりと普通な雰囲気の方々でした。そのあたりの感じは、萌絵の役作りにも参考にさせてもらっています。

萌絵が思いを寄せる准教授の犀川を演じるのは、
ドラマではお久しぶりの共演となる綾野 剛さんです。

私が15歳くらいのときに、初めてご一緒しました。全部知られてしまっているという感覚で、何の気恥ずかしさもない方です(笑)。そんな綾野さんと20歳になった今、またご一緒できて。新鮮な気持ちできちんとできたらいいな、と思っています。綾野さんが出演されたものはいろいろ見させていただいていますけど、役によってすごく変わる役者さんという印象がありますので、今回の犀川先生をどんな“もっさり”具合で演じられるのか、楽しみです(笑)。

ドラマは、萌絵と犀川の師弟コンビを軸に描かれます。
現時点で、ふたりの関係性をどうご覧になっていますか?

友達以上、恋人未満という、一番楽しい時期ですよね(笑)。萌絵は両親を亡くしてから犀川先生といたので濃い関係ではあるけれど、恋愛関係ではなくて。でも、そのコンビが面白いというか、とてもいい感じなので、私から見てもうらやましいといいますか(笑)。家族とも恋人とも違うそんなふたりの掛け合いを、テンポよくやれたらいいと思います。すごく楽しみです。

先ほど話されていたように、萌絵はひらめきと洞察力の鋭さが
あります。武井さんご自身はいかがでしょうか?

自分ではあまりわかりませんけど、カメラの前に立つと「目がいろんなところを見ている」と言われたことがあります。確かに、カメラの向こう側にいる人が気になっちゃったりするタイプかもしれないですね。例えば、すごい落ち込んでいる人を見つけたり、現場をスムーズにしてくれている人を見つけたりとか、意外とあるかもしれません(笑)。

理系、数学的な脳についてはいかがでしょうか?

それはないですね(笑)。計算も得意ではないというか、萌絵のように大きな数の計算をすることもなくここまで来てしまいましたので。でも、段取りを考えるのは好きだったりします。お料理をするときでも、片付け物を減らすことを考えて、「これをやっている間に洗い物をしておこう」とか、小さいことですけど考えますね。あとは、休みの日に移動したりするときに、どのルートで行ったら最短か、とかも考えるかなぁ。いかにムダをなくすか、ですね。

これから撮影も本格的になっていきます。現時点で楽しみに
していること、期待していることがあれば教えてください。

どんな作品でも始まったばかりの頃は、自分ではない違う人になれることにとってもワクワクします。今もまずはそこが楽しみです。それから、台本を読んでも一度では理解できない謎解きをどう映像にしていくのか、ってことが純粋に楽しみです。面白い、気持ちのいい作品になっているといいな、って思っています。

逆に覚悟していること、頑張らないといけないな、と
思っていることはありますか?

セリフですね(笑)。量が多いですし、言葉も難しそうだなというのと、スピード感やテンポ間も大事ですし。そこはちょっとビビッています(笑)。

最後にドラマを期待されているみなさまにメッセージを
お願いします!

事件の謎を解いていくと、犯人の手口がすごく意外なところや細かいところにあって、そこがすごく興味深いんです。起こる事件は残酷なものですけど、そういう手口の面白さやイメージできる雰囲気にクリーンな感じがあるところが私はとても好きです。まだ出来上がりを見ていないので何とも言えない部分ではありますけど(笑)、小説を色づけした、映像化したドラマをぜひ楽しみにしていただきたいと思っています。

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