2015/11/6放送 脱力TOPICS
《全力解説員》出口保行(犯罪心理学者)、五箇公一(侵入生物専門家)
新垣隆(作曲家)
《ゲストコメンテーター》
バカリズム、浅田美代子、石橋杏奈
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日本の論点「格差社会」
貧困女子と呼ばれる20代以上 年収200万円未満の独身女性は日本で3人に1人。日本全体で見ると貧困率は年々増え続け、H24年には16.1%。先進国ではワースト4位。年収一千万以上の富裕層はわずか5%以下ながら、こちらも年々増え続けている。つまり現在の日本は勝ち組と負け組の二極化が進んでしまっている。
クワガタムシの格差問題 負け組の生き方はスニーカー戦略
クワガタムシの勝ち組は体が大きい&アゴが立派なオスで、餌(樹液)がある縄張りを持つ→メスを独占→多くの子孫を残す。クワガタムシの負け組は体が小さい&弱いオスで、子孫の残し方=強いオスの縄張り付近に隠れる→やってきたメスと素早く交尾。
刑務所の出所時間に格差問題 勝ち組は早朝出所
満期出所とは受刑者が全ての刑期を勤めて出所すること(※仮出所…優良受刑者が満期前に出所すること 身元引受け人がいる場合に限り)で、刑務所の出所時間は通常午前8時半以降であるが、社会的に有名人&組織犯罪のトップなどの受刑者は早朝出所させることがある。早朝出所の問題点は出所した人間が出所時間で格付けしてしまう。早朝出所→勝ち組(大物)通常出所→負け組(小物)など。 -
花火大会で大パニック!?(イタリア)
イタリア プーリア州バーリで毎年11月に開催される花火大会は美しさより激しさを追求することで有名。観客も知ってはいたが、想像を絶する激しさにパニックになってしまった。
刑務所の運動会は大パニック!受刑者の楽しみは豪華な食事
刑務所の運動会は年1回 受刑者全員参加で、種目は100m走・500mリレー・障害物競走・ドリブル競争・綱引きなど。一番盛り上がるのはリレーで順位ごとにノート、ボールペンなどの賞品が出る。運動会後の楽しみは当日の夕食が豪華になる(例:白飯、ミートボール、鳥唐揚げ、ミニ豚カツ、焼きそば、卵焼き、デザート、おやつなど)。刑務所の運動会は受刑者のストレスを発散する事で喧嘩などパニックを抑制するのも目的の一つ。
1952年 音楽業界がパニック!ず〜っと無音の楽曲「4分33秒」
1952年 アメリカの音楽家・作曲家・詩人・思想家 ジョン・ケージ(1912-1992)が発表した楽曲で、オーケストラを従え登壇するも演奏をせず、当時の音楽ファンの度肝を抜いた。 -
星空カメラマン 宮坂雅博さん イチオシ この秋見つけたい星
「おうし座流星群としし座流星群が同時に見れる星空」
11月13〜18日の間で午前2時〜3時半、4時ぐらいに見られる
【宮坂さんおススメスポット】
長野県阿智村 星が最も輝いて見える場所 第1位(環境省認定)
犯罪心理学者 出口保行先生 イチオシ この秋見つけたい星
「メキシコの麻薬王ホアキン・グスマン」
世界中の警察が血眼になって探しているホシ(犯人)
メキシコ最大の麻薬密売組織 シナロア・カルテルの最高幹部で
懸賞金は約11億円(アメリカ&メキシコ政府の合計)
《独占ニュース》
2人の専門家が教える この秋 見つけたいホシ
※ この番組内で紹介した情報や意見は全力解説員の見解であり、
諸説ある中の一説の場合があります ※
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