5→9 ~私に恋したお坊さん~ 毎週月曜よる9時 EVERY MONDAY PM9:00 ON-AIR

2015.12.4 Fri. UPDATE INTERVIEW #8 清宮 真言役 田中 圭さん

清宮を演じるうえでどんなことを心がけていますか?
最初から意識しているのは、作り込み過ぎないこと、カッコつけないことです。ただ、自然に演じながらも、ライバル的な存在の高嶺(山下智久)と差別化して見えるように、高嶺ができないようなことをアドリブで入れたりしています。最初のほうで、潤子(石原さとみ)の頭をポンポンしたのもそうですね。潤子と対面して言うセリフも、実際照れるものもありますけど、カッコつけずにあえてサラッと言うことを心がけています。石原さんは、お付き合いが長く気心が知れているので、そういうセリフでも抵抗なく照れずに言うことができるので、そこはすごく助けられています。
元妻のことで誤解した潤子に対して、必死に弁明しようとしない
ところが大人ですよね。ご自身は、どう感じていますか?
今のところ自分からは言っていなくて、そうすると「潤子への気持ちはハンパなものだったの?」と言われそうですが、そうではないと僕は思います。詳しい状況は描かれていないので分かりませんが、清宮の心には死別した奥さんのことがあるのかなって。だから、潤子のこともどこかで諦められるというか、潤子が笑顔でいてくれさえすればいいと思っているのかな、と思うんです。そういう意味では、大人だし、いい人過ぎるな、とは感じています。
演じていて、もどかしさはありませんか?
もどかしいと感じるところがあれば、プロデューサーに相談してセリフを変えさせてもらうこともあります。潤子の恋人候補として、あくまでも高嶺とは違うところで大人らしくいてほしいと思っていて。だから、情熱的過ぎるようなセリフがあった場合、少しブレーキをかけさせてもらっています。
撮影は終盤ですが、現場の雰囲気は常に和気あいあいと
していますね。
タイトなスケジュールの中でも、みんなが笑顔ですごく明るいんですよね。本当に素敵な現場なので、僕も撮影に行くのが楽しみです。それは、石原さんの現場を作る能力や監督の明るい人柄もあると思うんですけど、それにしても素晴らしい現場ですよね。

長いお付き合いだという石原さんとはいかがですか?
友だちのような間柄で、石原さんの出演作は多数見ていると思いますが、久しぶりに共演してみて、僕が言うのもおこがましいですが、成長されているのを身をもって感じています。台本を読んでいる段階で、「ちょっと違う言い回しにしたいな」と感じたところも、彼女と対面すると、ちゃんとそのセリフが成立するようなお芝居を投げかけてくれるんです。画面上はわからないかもしれませんが、そういうキャッチボールができる女優さんなんです。以前、共演したときから5年くらい経っていますが、スキルアップされているのを感じて、自分も負けてはいられないと刺激を受けています。
いよいよラストに向けて潤子と高嶺の恋がどうなるのか
気になりますが、田中さんが気になっていることといえば
何ですか?
この作品は、原作を残しつつもちゃんと別の世界観を作っている作品のひとつだと思っていて、中でもキャラクターが立っているのが好きなところなんです。特に気になるというか、好きなのが、百絵先生(高梨臨)とアーサー先生(速水もこみち)のやりとりで。あのふたりを見ていると、「俺もあんなふうに楽しいことがやりたい!」とうずうずします(笑)。潤子への恋も破れそうだし、そろそろ真面目過ぎる清宮の封印を解いてもいいんじゃないかとプロデューサーに相談したら「まだダメです」と言われてしまいました(笑)。どうやらまだひと悶着ありそうです。
最後の最後まで目が離せませんね。ドラマを楽しみにされている
視聴者のみなさまへメッセージをお願いできますか?
とにかく最後の最後まで目が離せない展開になっていると思いますので、ぜひ最後までご覧いただきたいです。清宮のことは、恋に破れるその日まで応援していただけるとうれしいです。もしかしたら、恋に破れないかもしれませんので、注目していただけたらと思っています(笑)。

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