音楽に合わせ華麗な足技を競う“フットバッグフリースタイル”。
その世界大会でアジア初のナンバーワンに輝く。
確かなスキルと豊富なトリックで魅了する、彼の1Hセンスとは…?
石田さん
「僕は時間があったら、レコードショップに行きます。
パフォーマンスをしたりだとか、大会でも音楽を使用しますし、
休みたい時とかだとリラクゼーション系の音楽を聴いて休んでいたりですとか。
結構聴いてる時間は多いです。」
訪れたのは、世界の音楽が並ぶCDショップ。
石田さん
「やっぱり足を運ぶことによって、ジャケットひとつとっても生で見ることによってインパクトを受けますし、
自分が今まで目を向けていなかったジャンルへのアプローチというのが出来ますよね。」
ショップに流れるミュージックやビジュアルを体感する。
新たな音楽に出合う喜びが糧になると彼は言います。
石田さん
「オフの時だとか大会前に、気持ちが盛り上がるような音楽のチョイスというのも仕事に生きていたりして。
気持ちを盛り上げることで、大会にスムーズに臨めたりですとかインスピレーションを受けたりだとか、
気持ちを整える意味でも非常に重要なものだと思っています。」
石田さんの特別な一時間。
それは音のシャワーを浴び、明日のパフォーマンスにつなぐひととき。