ストリートミュージシャンからメジャーデビュー。
日常に溢れる思いを等身大の言葉で歌い上げ、若者達の共感を得ている。
エネルギッシュな歌声が聞くものの心を揺さぶる、
彼の1Hセンスとは…?
高橋さん
「時間ができたら、本を読むのがすごく好きなので今日は文学館に行きます。
本に囲まれている時間っていうのもすごく好きで、
沢山本がある環境で時間を過ごすということをやりたいなと思って。」
訪れたのは、文豪たちの作品や資料が
展示されている文学館。
高橋さん
「歴史的な文豪の方の作品も読むのが好きだし
全然知らなかったその人の生い立ちとか、歴史、人生を勉強したり、
すごく今得したような気持ちでいます。」
文豪たちは、どのような思いで言葉を紡ぎ出したのか…。
その背景を学ぶことは、自身の作品作りの刺激になると彼は言います。
高橋さん
「自分も、「平成」という世の中で、
一応歌詞を書いて、歌を歌わせてもらっている一人の「人」として見た時に、
その時その時に何か時代を切り取ろうとした人たちがいる。
自分もそういう一員になりたいし、なれたらいいなっていう思いで、
作品を作るモチベーションに繋がるし。」
高橋さんの特別な一時間。
それは、偉大なる先人たちの
「創作への情熱」を感じるひととき。