テレビや広告のアートディレクションを中心に活動。
また、映画作品は国際的に高い評価を受けている。
話題を呼んだ、東京駅の3Dプロジェクションマッピングの演出を手掛け、
人々を感動の渦へと巻き込んだ。
独自の目線で新たな映像表現を生み出し続ける、
彼の1Hセンスとは…?
村松さん
「時間が出来たら“自然の方”へ行きますね。
草原とかよりは水を感じるところに行きますね。
清流だとか滝が有るとこだとか。」
訪れたのは、新緑が芽吹く富士山の麓。
村松さん
「あるがままなのに美しいってのは完成度の高いデザインがされている。
自然ってそうじゃないですか。
CGとかマッピングとかベースにある感覚は意外とアナログというか。」
体全体で感じる感覚を大切にしている村松さん。
美しさの原点は自然から学ぶと言います。
村松さん
「目から見るものとか、耳から聞こえるものとか、触ってとか
五感から情報をもの凄いフルにとっているんだと思うんです。
自分もフラットな感覚がちょっと戻る感じがするんです。」
村松さんの特別な一時間。
それは、自然と向き合い、感性を磨くひととき。