25歳で南フランス・ニースに店を開き、28歳の時、
日本人最年少でミシュラン・フランス版の1ツ星を獲得した、若き天才シェフ。
そんな彼の1Hセンスとは・・・?
松嶋さん
「ちょっと時間が出来たときは、この時期だとやはり山に行きたいですね」
松嶋さんが訪れたのは、東京・奥多摩。
ニースでも、時間が出来ると自宅の裏山に散策に行くといいます。
松嶋さん
「一歩退いて、もう一回自分のやっている仕事の価値を見るときは、山に行くと良い出会いがありますよね。
自然からインスピレーション受けると、物事をクリエーションするときに必ず軸が出来るので」
山を歩き、自然と触れ合う中での、様々な出会い。
それらは、新たな料理を発想する『糧』となります。
松嶋さん
「山に来てみるといろんなインフォメーションがある。
いろんな植物が実っていることから、どう自分が感じるか、
そこが料理人としての立ち位置だと思います」
松嶋シェフの特別な一時間。
それは、新たな価値に出逢う、山歩き。