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2024年5月16日更新

防災

3月9日 フジテレビ×横浜市 『めざましテレビ』とコラボで親子向け防災イベント実施

フジテレビと横浜市は、共同で「春の防センくるまつり」と題した親子向け防災イベントを開催しました。これは、防災・減災を推進するためにフジテレビと横浜市で結んだ協定に基づく取り組みの第二弾です。会場の横浜市民防災センターは、およそ8,000人の来場者で賑わいました。

会場の外には、はしご車や救急車、自衛隊の車など、働く車が大集合。実際に乗ったり、触れたりし、災害などの際に私たちを助けてくれる仕事や車の役割を知っていただきました。

さらに、朝の情報番組『めざましテレビ』と横浜市消防音楽隊がコラボし、生演奏を披露。
原田葵アナウンサーとめざましくんが参加し、演奏に合わせてこどもたちとダンスを踊ったほか、防災についても一緒に考えました。

防災を考えるコーナーでは、大地震の際に、在宅避難をすることを想定し、何をどのくらい家に備えておけばよいのか、クイズ形式で楽しく学び、さらに、誰でも簡単にできる毛布担架の体験も。横浜市消防局の隊員と一緒にガチャピンの分身人形を搬送しました。

1月には能登半島大地震が起きました。千葉県沖でも地震が頻発しています。改めて日ごろからの備えの大切さを、参加者みんなで考えました。


いつどこで災害が起きるかわからないからこそ、備えておくことの大切さを改めて感じることができました。小さなこどもたちもクイズ形式で学ぶことで、楽しみながら考えてくれたことがとても嬉しかったです。また食料は用意していても、電池やトイレなど他にもまだまだ備えておくべきことはあります。しかし、それが用意しきれている家庭は少ないように感じました。
いざという時にみんなで協力し、助け合うためにも、今回来てくださったみなさんに『災害に向けたソナエ』の重要性が届いていたら幸いです。
そして、より防災・減災について知ってもらえるよう伝えていきたいと思います。

文:原田葵(フジテレビ アナウンサー)

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