2021年 8月13日(金)・14日(土)・15日(日)
軽井沢72ゴルフ 北コース
注目選手のインタビューを連日配信!
ゴルフがオリンピック競技に復活して2大会目となる東京オリンピック。
ツアーを問わず、世界ランク上位のトッププロが「国」を背負って挑む特別な舞台です。
地元開催のオリンピックに日本代表として挑むのは畑岡奈紗(22)と稲見萌寧(22)。
稲見萌寧 (22)
畑岡奈紗 (22)
笹生優花 (20)
また去年のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで初優勝を飾った笹生優花(20)もフィリピン代表として出場します。
男子ゴルフは7月29~8月1日、女子ゴルフは8月4~7日に行われますが、
その直後に行われる国内女子ツアーが「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」です。
東京五輪で銀メダルを獲得した稲見萌寧(22)も出場!
14日(土)15日(日)の地上波中継では東京オリンピック ゴルフ日本代表女子コーチを務めた服部道子プロをゲスト解説に、熱戦の模様をお伝えいたします。
2020年、新型コロナウイルスの影響で大会中止・延期が相次ぐ中、
国内女子ゴルフツアー第2戦として行われた「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」。
最終日、1イーグル7バーディー“63”という圧巻のゴルフでツアー初優勝を飾ったのが、
プロデビューから国内ツアー2戦目となる当時19歳の笹生優花でした。
その後も国内女子ゴルフツアーで圧倒的な強さを見せました。
今年6月には4大メジャー「全米女子オープン」で畑岡奈紗選手とのプレーオフを制し優勝。
去年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」を皮切りに、
またたくまにスターダムへと駆け上がりました。
そんなニューヒロインが羽ばたく“きっかけ”となった今大会を、今年制するのは?
52戦という史上もっとも試合数の多いシーズンとなった20-21統合シーズン。
熾烈な東京オリンピック争いも決着し、次なる目線は賞金女王・シード争いです。
37戦目にあたるこの試合は、
一戦一戦の重みがさらに増していく「後半戦の始まり」という位置づけ。
最も多く、最も長い特別なシーズン、それぞれが掲げた目標を達成するために・・・。
「賞金女王・シード争い」の行方にも注目が集まります。
賞金ランク | 名前 (年齢) | 獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 小祝さくら (23歳) | ¥148,903,583 |
2位 | 稲見萌寧 (22歳) | ¥146,879,549 |
3位 | 古江彩佳 (21歳) | ¥133,381,325 |
4位 | 西村優菜 (21歳) | ¥115,249,556 |
5位 | 申 ジエ (33歳) | ¥112,520,000 |
2021年7月31日時点(楽天スーパーレディース終了時点)
この統合シーズンで初優勝を飾った笹生優花(20)・西村優菜(21)・山下美夢有(20)など若手の活躍はもちろん。
西村優菜 (21)
山下美夢有 (20)
笠りつ子 (33)
プロ8年目で悲願を成し遂げた堀琴音(25)や、復活優勝を果たした渡邉彩香(27)・
笠りつ子(33)・菊地絵理香(33)、
出産後、ママとしての初優勝を飾った
若林舞衣子(33)など中堅・ベテラン勢の活躍も続いています。
そして、並々ならぬ想いを胸に秘めてこの大会に臨むのがホステスプロの2人です。
6年ぶりの復活優勝を目指す’08年大会チャンピオンの原江里菜(34)と、
怪我とも戦いながらルーキーシーズンに挑んでいるミレニアム世代の安田祐香(20)。
この2人が、軽井沢で繰り広げられる熱戦でどんなプレーをするか注目が集まります。
さまざまな世代がしのぎを削り、
群雄割拠の盛り上がりを見せる女子ゴルフ界の“今”を余すことなくお伝えします。
原江里菜 (34)
安田祐香 (20)
’20年 平均ストローク 4.0861
難易度5位
緩やかな右ドッグレッグのPar4。
グリーンまでの最短距離は右の林の上だが、OBラインが非常に浅いので油断は禁物。ほとんどの選手は、左右のバンカーを越える地点まで運んでくるが、この地点はフェアウェイが狭くなっているので注意が必要だ。そういう意味で、ドライバーを握らない選手もいるだろう。逆にここを乗り切れば、グリーンまで一気に視界は開けるが、意外とピンに絡むショットは多くない。
例年、バーディーが少なく難易度が高いスタートホールとなっている。
’20年 平均ストローク 4.1011
難易度4位
’16年大会より25yds後方のティーイングエリアを使用し366→391ydsへ延伸。緩やかな左ドッグレッグ。距離が延びたことにより、飛距離にアドバンテージがある選手に分があるコースとなった。グリーンはお椀型で傾斜もきつく非常にラインが読みにくい。パーオンしてもなかなかバーディーが生まれづらいホール。
’20年 平均ストローク 3.9438
難易度14位
難しい14Hを乗り切れば、バーディーチャンスが狙えるチャンスホール。フェアウェイもかなり広いので、左右に配置されているバンカーは気にはならないだろう。ティーショットの落とし所に問題がなければ、バーディーチャンスの確率が一気にあがる。グリーンも素直で難易度は高くないので、是が非でもバーディーを奪いたい。
’20年 平均ストローク 4.7978
難易度17位
’15年大会では渡邉彩香のアルバトロスが生まれるなどツーオンが十分可能なPar5。アベレージも難易度17位と飛距離有無に関わらずバーディーが確実に欲しいホール。Teeショットが右のバンカーを越えてくればグリーンエッジまで残り200yds。ただしグリーンは小さ目で奥行もなく、手前のクリークが「ツーオンでいくか」「刻むか」選手を悩ませるポイント。また刻んだ場合も残り100yds付近は左足下がりの傾斜で注意が必要。
’20年 平均ストローク 2.9925
難易度10位
’15年大会から、グリーン面が右へ約15yds拡張されたPar3。拡張された年は難易度が13位から5位へと上がったが、’16年大会以降は各選手、落ち着いてピンを攻めた結果、難易度が再び下がった。3日間とも池越えにピンが切られるため、その池のプレッシャーをいかに克服できるかが優勝争いのターニングポイントになるかもしれない。
’20年 平均ストローク 4.0449
難易度7位
池まではストレートに約300ydsあるので、多くの選手がドライバーを握る。フェアウェイは広めだが、距離を稼ぎたい意識からか右の林に打ち込む選手が散見される。カギを握るのは奥行き47ydsの2段グリーン。異なるグリーン面に乗せてしまうと、3パットの危険性が増す。多くのドラマを生み出してきた北コースの名物フィニッシングホール。
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豪華キャラクターで
4つのホールを制覇しよう!
コンプリート賞
全キャラで全ホールクリア
NEC所属
原江里菜&安田祐香の
サインボールと
S-PARKロゴ入り
キャディーバッグ
(抽選で3名様)
ホールインワン賞
1ホールでもホールインワン達成
軽井沢の
ウインナー&
ソーセージ詰合せ
(抽選で10名様)
※締め切り:2021年8月16日(月) 23:59
ゲスト解説
服部道子プロ解説
森口祐子プロオンコース解説
大江香織プロ実況
谷岡慎一 (フジテレビアナウンサー)ラウンドリポート
上中勇樹 (フジテレビアナウンサー)